東京 23 区 浸水。 「スーパー台風」高潮で東京23区の3割浸水 都が想定 :日本経済新聞

東京23区浸水危険度マップ 水に関係する地名にも注意|NEWSポストセブン

東京 23 区 浸水

東京23区の3分の1が浸水する 東京都が2018年に公表した浸水のシミュレーションは衝撃的でした。 大型台風や低気圧が接近すると、海水面(潮位)が平常時より高くなる「高潮」が発生します。 この「高潮」による氾濫によって想定される、浸水危険性を表す「高潮浸水想定区域図」です。 それによると、東京23区の3分の1の面積にあたる約212平方キロメートルが浸水。 堤防決壊などで、浸水の深さは最大で10メートル以上。 約84平方キロメートルの広範囲にわたって1週間以上水が引かない地域が発生します。 17区で住宅などが水に浸かり、大手町や丸の内、新橋、銀座の一部など、都心のオフィス街や繁華街も浸水、昼間人口約390万人に影響が及ぶ見込みです。 中央防災会議は、利根川や荒川などの堤防が決壊し、東京湾で大規模な高潮が発生した場合、最大約7600人の被害者が出ると想定。 土木学会では、東京で洪水や高潮が発生した場合、建築物などの資産被害の総額は64兆円に上ると推定しています。 関西大学社会安全研究センターの河田恵昭センター長は、荒川が氾濫した際の復旧には数年かかり、経済的被害額は90兆円と試算しています。 いずれにせよ、18年に過去最大の被害をもたらした西日本豪雨の1・1兆円をはるかに上回る規模となります。 これははるか昔の地形が影響しており、地盤の弱い土地は古くは海だったところです。 では、皇居の西側なら安心かというと、必ずしもそうではありません。 例えば、筆者(長嶋)が創業したさくら事務所は、渋谷区桜丘町にあります。 周辺の地形分類は「山地」「台地・段丘」と非常に盤石で、標高も高く浸水や液状化の可能性は低いのですが、少し歩けば「氾濫平野」が広がっています。 同様に、周辺の「南平台」「鉢山町」「代官山町」といった高台の高級住宅地に、標高が30メートル程度でも「大雨で雨水が集まりやすく、浸水のおそれ。 地盤は軟弱な場合がある」とされる「凹地・浅い谷」が存在します。 地盤の強弱や水害の可能性は「地名」によってある程度わかると言われますが、「丘」「山」「台」という地名がついていても、実態は千差万別で、中にはハザードマップで浸水の可能性が指摘されているところがあります。 このように地形というのは、個々によく調べなければわかりません。 「浸水」や「洪水」というと、江東5区や海沿いの低地がイメージされますが、浸水の可能性がある地域は標高の高い内陸部にも存在します。 そして、そうした地域にも一戸建てやマンション、アパートなどが当たり前に建設されています。 たとえば、東京内陸部にある世田谷区の標高は25〜50メートル程度と高いのですが、起伏が非常に激しく、ハザードマップを見ると、浸水可能性のある地域が多数存在します。 ハザードマップで黄色になっている地区では大雨が降った際に0・2〜0・5メートル浸水する可能性があります。 水深0・5メートルになると車が浮いて、パワーウインドーが作動せず、車の中に閉じ込められて、非常に危険な状態となります。 水色の地区では1〜2メートル、青色の地区では2メートル以上の洪水が予想されています。 原因は「ゲリラ豪雨等による多摩川の氾濫」です。 東京など都市部の場合、雨水の排水処理能力は1時間あたりあたり50〜60ミリ程度を想定していますが、それを超えて処理しきれない分は路上に溢れ出します。 昨今のいわゆる「ゲリラ豪雨」と呼ばれる大雨は、時間あたり雨量が100ミリを超えることも少なくありません。 こうした排水能力を超えた大雨に見舞われた際、排水路から雨水・下水が溢れ出します。 たとえ標高は高くても周辺の土地に比べて相対的に低い所に水が集中します。 2005年9月、東京都杉並区では時間雨量110ミリを超える集中豪雨が発生、内水氾濫と河川の氾濫が並行し、大きな被害がもたらされたのは記憶に新しいところです。 また、1999年7月、新宿区では時間雨量131ミリというすさまじい集中豪雨によって住宅地が冠水、水没した地下室に男性が閉じ込められて亡くなりました。 水圧によって外階段へのドアが開かず、エレベーターも動きませんでした。 浸水の可能性が高い立地にある建物は、基礎を高くするなどの工夫が施されていればいいのですが、建物の容積率を稼ぐために、地下や半地下を備えた一戸建てやマンションが多数存在します。 こうした半地下物件は一戸建ての場合、数万円の「ポンプ」で排水処理を行うことになっていますが、このポンプの処理能力は十分でしょうか。 壊れたり、停電で止まったりしたらどうなるのかという心配もあります。 もし100ミリ以上のゲリラ豪雨に見舞われたら浸水は確実でしょう。 実際、世田谷区深沢では、ここ数年の大雨で複数回にわたって浸水した一戸建てが存在します。 台風19号で被害のあった武蔵小杉のタワーマンションのように、排水管から水が逆流する可能性もあるでしょう。 都市化の進んだ市街地ではゲリラ豪雨のような局所的豪雨によって、下水道の排水処理能力がオーバーし、排水が逆流して浸水する地域が増えています。 これまでは土に浸透していた雨水が、地面がアスファルトやコンクリートなどで覆われたことで、浸透しにくくなっている影響もあります。 過去に浸水した履歴のある地域ならば、新築時に止水板などの防水装置が備えられているところもあります。 一方でハザードマップに浸水の可能性が示されているエリアでも、過去に浸水履歴がなければ対策がなされていない新築物件も多数存在します。 東京都港区の麻布十番と言えば、芸能人も住む人気の街です。 しかし、地下鉄の麻布十番駅周辺は「後背低地」で、地下水位が高く、周辺地より標高も低いため、排水性が悪く水害を蒙りやすい地域です。 地質も軟弱で地盤沈下の恐れがあり、地震動に弱いところです。 港区には他にも南青山、西麻布、白金台、溜池山王などの高級住宅地がありますが、いずれも2メートルの浸水が想定されている地域です。 もちろん各所で随時対策が進められています。 例えば、渋谷区恵比寿南3丁目、恵比寿西1丁目付近では、過去に多くの浸水被害が発生したのを受け、浸水対策事業として、雨水貯留管新設工事が行われました。 それ以降浸水はしていません。 ただし、こうした対策は万全ではありません。 今後、気候変動はますます激しくなることが予想されます。 対策を怠ってはなりません。 (長嶋修/不動産コンサルタント、さくら事務所会長 共著「」日経プレミアシリーズから)•

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「スーパー台風」高潮で東京23区の3割浸水 都が想定 :日本経済新聞

東京 23 区 浸水

— さらしる sarasiru 「スーパー台風」高潮で東京23区の3割浸水 都が想定 一週間以上水が引かない地域も 2018年の記事 📢最悪なのは今回の台風は大潮にあたる月齢に来ること。 低標高地の皆さん、ご注意。 1区になってしまう… — マナリス manarisu9475 東京23区の3割浸水 ひええ。 これまでの予報よりだいぶ東にそれてくれたからここまでひどくならないと思いたいが……そうか1000年に1度クラスの台風か……。 — 樹碧 Ziiiiiikyoooo3 「スーパー台風」高潮で東京23区の3割浸水 都が想定:日本経済新聞 え…? 決壊のときは南に逃げるんだけど,高潮では…。 「スーパー台風」高潮で東京23区の3割浸水 都が想定:日本経済新聞 — WADA WadaJP 台風19号って東京23区の3割浸水なん!? 東京16区になってまうやんけ…… — 👻先斗ぺろ👻劇場版ゴキゲン帝国 PontoPero 2人続けて計算違ってて草。 東京23区の3割浸水すると東京16. 1区です。 Soul Campとかまだ開催可否を発表してないけど、地方の人なんて火中に身を投じる様なもんやんって思った。

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東京23区の3分の1が最悪浸水も

東京 23 区 浸水

更新日:2019年9月30日 浸水ハザードマップ 港区浸水ハザードマップは、下水道や河川の排水能力を大きく超える激しい雨が降った場合に、浸水が発生する地域を予想したものです。 マップには浸水が予想される地域とその深さ、避難所等を示しています。 港区浸水ハザードマップを改定しました 平成27年5月の水防法改正に伴い、東京都が平成30年12月に「城南地区河川流域浸水予想区域図」を改定しました。 その改定により、浸水想定に用いる対象降雨が、東海豪雨(平成12年9月発生。 時間最大雨量114mm・総雨量589mm)から想定し得る最大規模の降雨(時間最大雨量153mm・総雨量690mm)に変更されました。 港区浸水ハザードマップは、東京都が作成した浸水予想区域図を基に作成しています。 今回の東京都の「城南地区河川流域浸水予想区域図」の改定(平成30年12月)に合わせ、港区浸水ハザードマップを改定しました。 改定した浸水ハザードマップは、想定し得る最大規模の降雨(時間最大雨量153mm・総雨量690mm)によるシミュレーションを基にしています。 今後、東京都による新たな浸水想定の公表に合わせ、更新する予定です。 浸水予想区域図の詳細については、下記の関連リンク(東京都建設局のホームページ)をご参照ください。

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