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皆さん聞きなれているとは思いますが「カーカー」と鳴きます。 たまに変わった鳴き方をするカラスもおり「アオアオ」と鳴いているカラスもいます。 ・食性 雑食です。 そのため、人が捨てたゴミをあさりながら餌を探していることもよくあります。 餌を物陰に隠し、後で食べることもあります。 ・見た目 普通は全身が真っ黒です。 カラス属は大半が黒色をしています。 しかし、カラスの中には色が黒だけではないカラスもいます。 日本にはいませんが、ズキンガラスというカラスは、白黒のまだら模様です。 カラスの羽ですが、普通の黒色ではなく、光沢を帯びた黒色に見えると思います。 光の加減により、紫色のような、青色のような艶がありますよね。 これは、羽の中にはメラニン系の色素を含む構造があり、羽毛の表面にはケラチン層があるからなのです。 まれにですが、真っ白のカラスがいることもあります。 それはアルビノで、目が赤く、黒色の色素がない個体です。 アルビノは、色が違うことで仲間からのいじめがあったり、目立つことで天敵から狙われやすくなったりし、アルビノとして生まれてもあまり生存率は高くありません。 ・繁殖 春〜夏に繁殖し、つがいで子育てをします。 抱卵期間は20日前後で、巣立ちまでの期間は30〜40日程度です。 一度に産む卵の数は2〜5個です。 ・天敵 カラスの天敵はあまりいません。 しかし、猛禽類や がまれにカラスを捕食することがあります。 カラスの卵や雛は、 や に捕食されることがあります。 [カラスの生態まとめ] ・分類:鳥綱 スズメ目 スズメ亜目 カラス上科 カラス科 カラス属 ・和名:カラス 鴉 ・英名:Crow ・分布:日本全国 ・大きさ:ハシブトガラスは約55cm〜57cm。 ハシボソガラスは50cm。 皆さんは、普段見ているカラスがハシブトガラスなのか、ハシボソガラスなのか分かりますか? この2種類、普通に見ただけでは何カラスなのかわからないでしょう。 しかし、違いはいくつかあります。 ・体の大きさ カラスの大きさのところで書いた通り、ハシブトガラスは約55cm〜57cmで、ハシボソガラスは50cmです。 少しハシブトガラスの方が大きめなのです。 ・クチバシの大きさ ハシブトガラスは、長さ約7cm、幅約3cmで、大きくて太めです。 ハシボソガラスは、長さ約5cm、幅約2cmで、小さくて細めです。 体の大きさでもそうでしたが、ハシブトガラスの方がクチバシも大きめです。 ・鳴き声 ハシブトガラスの方が「カーカー」と澄んだ声で鳴き、ハシボソガラスの方は「ガーガー」と濁った声で鳴きます。 個体差がありますので、鳴き声での判別はなかなか難しいでしょう。 ・卵の重さ ハシブトガラスの卵は約23g、ハシボソガラスの卵は約19gです。 カラスの卵は滅多に見る機会はないと思いますが、卵の段階から多少の違いが出ています。 ・営巣の場所 ハシブトガラスは、高い常緑広葉樹の樹冠部の茂みにあります。 ハシボソガラスは、落葉広葉樹や松などのように、日差しが入りやすい明るい枝上にあります。 また、ハシブトガラスは草木の間に隠すように巣を作りますが、ハシボソガラスは開放的でやや低い位置に巣を作ります。 ・食生活 ハシブトガラスの方が肉食傾向が強く、ハシボソガラスの方が植物食傾向が強いです。 しかし、やや強い程度なので、あまり見分ける判断にはならないです。 ・餌の食べ方 ハシブトガラスは安全な場所で食べることが多いですが、ハシボソガラスはその場で食べることの方が多いようです。 ハシボソガラスは、硬くて食べられない食べ物を、車に踏ませて割ったり、上空から落として割って食べたりと、頭を使って食べている場面が目撃されています。 違いはありますが、これらを意識してカラスを見ても、ハシブトガラスなのかハシボソガラスなのかわからない人は多いと思います。 今度カラスを見た時に、見分けられるかぜひ試してみてください。 「鳥獣保護法」があるため、野生動物を捕獲したり、販売することはできないのです。 しかし、例外はあります。 それは、カラスを保護した場合です。 カラスを保護したらどうすればいいのか 怪我をしていて飛べない場合や、カラスの雛が落ちていて保護した場合、各都道府県に野生鳥獣担当機関がありますので、そちらに連絡しましょう。 連絡すれば、保護したカラスをどうした方がいいのか指示されるはずです。 その指示通りに動きましょう。 カラスを保護した時のカラスへの対処ですが、その時の状態により異なります。 基本的にできる対処は下記になります。 湯たんぽが良い。 ・暗くして安静にさせる これらを行い、怪我がひどいようであれば、獣医師に見てもらわなければなりません。 カラスを保護する時の注意点 カラスの雛を保護する時は注意しなければいけないことがあります。 それは、本当に保護をするべきがどうか、ということです。 雛が地面に落ちているからといって、むやみに保護をしてはいけません。 なぜなら、飛ぶ練習をしているだけかもしれないからです。 雛が落ちている時は、少し時間を置いてからその場所をもう一度訪れてみましょう。 もしかしたら、雛が飛び立っているか、親鳥が迎えにきているかもしれません。 カラスを保護し、カラスを自身で飼育することになったら飼育方法がわからないと思います。 少しだけですが、筆者は飛べないカラスのお世話をしたことがあります。 カラスの基本的な飼育方法がわかるように解説していきましょう。 カラスの飼育方法 基本的な飼育作業 万が一、カラスを保護した場合の基本的なカラスの飼育作業の内容は下記になります。 ・餌、水の取り替え 1日に2回取り替えれば大丈夫ですが、様子次第でこまめにかえてあげましょう。 餌の内容ですが、カラスは雑食なので何でも食べます。 筆者がカラスのお世話をしていた時は、鳩餌、ドライフルーツ、落花生、野菜、果物、ピンクマウス、冷凍 、 などをあげていました。 特に冷凍うずらやピンクマウスは食いつきがとても良く、すぐにたいらげていました。 やはり、生の餌の方が好きなようです。 1日に2回、餌を取り替え、1回の餌の量は、直径10cmくらいの餌皿一杯分です。 しかし、全て食べてくれるわけではありません。 自分が食べたくない物は、餌皿から取り出し、ケージ内にばらまかれていました。 鳩餌はあまり好みではなかったようで、ばらまかれていることがよくありました。 個体により好みがあるので、何を食べるのか、色々と試してみましょう。 ・日光浴 できるだけ、1日1回は日の当たる場所に出してあげましょう。 ・水浴び お風呂や大き目のたらいなどで水浴びをさせてあげましょう。 体調を崩さないように、水浴び後はタオルやドライヤーを使って乾かします。 ・体重管理 週に1回はカラスの体重を測りましょう。 カレンダーや手帳に記入し、体重が落ちていないか、逆に上がりすぎてはいないかを日々観察しましょう。 体重の測り方は2通りあります。 ・お手入れ 爪が伸びてしまうので、爪切りをしましょう。 爪切りは、 用の物や人用の爪切りなどで切れます。 体が汚れてしまった場合は、ペット用のウェットシートでふくか、お風呂に入れてあげましょう。 カラスの飼育道具 カラスの飼育道具として最低限必要になる物です。 ・ケージ 大きさが60cm四方のケージがあれば飼育できます。 しかし、羽ばたくとケージに羽がぶつかることはありますので、大き目のケージの方がカラスが快適に過ごせるでしょう。 ・餌入れ、水入れ クチバシが入る大きさの物を選びましょう。 ある程度底が深い容器でも大丈夫ですが、横幅が広い入れ物の方が食べたり飲んだりしやすいです。 ・登り木 カラスがつかめて、登っても折れないくらいの大きさの木を入れてあげましょう。 自然に落ちている木を拾ってきて入れてあげてもいいです。 その場合は、農薬や虫が付いていないかどうか確認してからいれるようにしましょう。 ・床材 これは掃除をしやすくするために入れるので、必ず入れなければいけないわけではありません。 もし、入れるのであれば、新聞紙や を入れましょう。 一点、注意点しなければいけないことがあり、床材を入れる場所にカラスのクチバシが入ってしまうようでしたら、ペットシーツはおすすめできません。 なぜかというと、カラスが誤飲してしまう可能性があるからです。 筆者がカラスをお世話した時、床材として新聞紙を敷いていたのですが、びりびりに引きちぎられてしまいました。 食べた痕跡はありませんでしたが、間違えて誤飲した場合、異物がお腹にたまってしまいます。 それがペットシーツだと、ペットシーツがお腹の中で水分を吸収し、お腹がパンパンになってしまう可能性があるので、使用する際は誤飲しないように注意しましょう。 ・ケージ カラスを運ぶ時や、一時的に隔離をしたい時に使います。 プラスチック製の犬猫用キャリーバッグで大丈夫です。 大きさ的には、猫用のサイズの方がいいでしょう。 あまり大きすぎてもケージ内で暴れて怪我をしてしまう可能性があるからです。 ・ナスカン ナスカンは、ケージの扉が開かないようにするためにつけます。 頭がいいカラスは、ケージを自分で開けてしまうこともあります。 そのため、ケージの閉め方を頑丈にした方がいいです。 扉の部分にナスカンをつければ、カラスが扉を開けられなくなります。 しかし、カラスのクチバシは頑丈なので、このナスカンを壊してしまう時もあるのです。 筆者は、100円ショップで購入したナスカンを壊されました。 ある程度強度のあるナスカンをつけるか、ナスカンの代わりになり、且つ強度が強めの物があれば、それらをつけた方がいいでしょう。 ・ミトン カラスを持つ時に役立ちます。 カラスを持つと、クチバシで突いたり、ついばんできたり、腕を足でつかんでくる場合があります。 素手でそれらをされると、とても痛いです。 痛いだけで済めばいいのですが、下手をすればこちらが怪我をします。 しかし、ミトンをしても痛いことはあります。 鍋つかみ用として売られている物でも大丈夫ですが、厚手の物の方が痛くはないです。 その代わり、厚手の物だとカラスをつかみにくくなります。 カラスを飼育する際の注意点 カラスを飼育する際に、注意しなければならないことがあります。 ・カラスを診てくれる獣医師がいるかどうか 普通はカラスを飼うことができないので、カラスを診てくれる獣医師は少ないです。 しかし、病気になった時に診てくれる獣医師がいないと対処ができないので、カラスを診てくれる獣医師を早めに探しておきましょう。 ・鳴き声 カラスはとても大きな声で鳴きます。 ご近所迷惑にならないように気をつけましょう。 ・排泄物 カラスは鳥なので、トイレのしつけができません。 そのため、ケージから出す場所は排泄をしてもいいような場所にした方がいいでしょう。 また、カラスの排泄物は臭いが少しきつめです。 なぜかというと、雑食でなんでも食べるからです。 臭いがあまり気にならないような場所にケージを置いた方がいいでしょう。 ・頭がいい カラスはとても頭がいいです。 そのため、悪知恵が働くこともあります。 例えば、ケージから出していてストックしてある餌が荒らされてしまったり、飼い主の気をひくために何か物を壊して音をたてたり。 大事な物はカラスが近寄れない場所に保管をしたり、餌の置き場は工夫をしましょう。 カラスをお世話した体験談 筆者がカラスの世話をしている時、カラスをケージから出してお散歩させるときがありました。 そのカラスは飛ぶことができなかったのですが、器用にぴょんぴょんとジャンプをしながら地面を駆け回るのです。 ケージに戻すために捕まえようとしても、まだ外に出ていたいようで逃げ回り、なかなか捕まりません。 しかし、逃げられないと観念すると、ひっくり返り、お腹を上に向けて足を広げ、降参のポーズをとるのです。 この場面に出くわし、カラスは少し っぽい部分があるのだと感じるようになりました。 普段外で見かけるカラスはあまりいい印象がありませんでしたが、少し可愛らしい部分もカラスにはあるのです。

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あんないるのに「カラス」の死骸を見ないワケ

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種ごとに生態写真を使って蝶(卵から成虫まで)や環境を紹介します。 写真に青枠(紫枠)のあるものは、高画質ファイル(約30kb)にリンクが張られていますので、クリックしてみてください。 カラスアゲハ カラスアゲハは大阪市内では非常に珍しい蝶です。 私は、2001年に1度見ただけです。 大阪市淀川区で、2001年9月24日、朝出勤前に、民家の小さな庭に植えられたアベリアで盛んに吸蜜していました。 おそらく、風で流されてきたか、人為的なもの(採集して放蝶した、飼育して放蝶した、電車や車に運ばれた)のでしょう。 豊中市服部緑地公園では、たまに見られるようです。 私も1度だけ見ました。 2465(2004))。 東京都市部では比較的目にすることもあるので、同じ都市でも東京と大阪では蝶にとってはかなり環境が異なるようです。 一方、静岡市南部ではカラスアゲハは最も多いクロ系アゲハで、里山や小川沿いに多く見られます。 日本列島のカラスアゲハは、沖縄本島のものをオキナワカラスアゲハ、八重山諸島のものをヤエヤマカラスアゲハと分類さされることがあり、この場合には本種の学名が Papilio bianor dehaanii から Papilio dehaanii C. Felderに変わりますから注意が必要です。 そしてヤエヤマカラスアゲハが Papilio bianor になります。 Papilio junia とされる場合もあります。 元から生えているノアザミやワレモコウ(なぜ?)は残しながら、見て楽しめる花々が植えられつつあります。 今日はカラスアゲハが長くとどまってノアザミで吸蜜を繰り返していました。 キタテハ(夏型)も来ていました。 また、白いセリ科の花ではヒメウラナミジャノメが吸蜜していました。 クロアゲハやカラスアゲハは赤色系統の花が好きで、ノアザミやツツジ類でよく吸蜜します。 今年は10日ほど蝶が出てくるのが遅れているようです。 カシオEX-F1のパスト連写で撮ったものです。 羽化がだらだら続いているのでしょうか。 1時間以上この畑から離れませんでした。 ほっとけば一ヶ所で動かないので、気の毒ですが時々土を投げて飛ばしました(この写真は強制飛翔ではありません)。 写真で再現するのは難しいですが、パスト連写機能のお陰でその雰囲気は味わえます。 を見て下さい。 pdfリーダーの環境設定で、ページ表示を単一表示に設定しておくと見やすいです。 食樹のコクサギが岸に生えている小川です。 近くにカラスザンショウもあります。 カラスアゲハやオナガアゲハが多くいました。 カラスアゲハは4匹と2匹の吸水集団ができていました。 オナガアゲハも新鮮な個体が多かったですが、こちらの吸水は見られませんでした。 卵は見つかりませんでした。 ゴミが多いところで、何らかの化学物質を取得していたのでしょうか。 クロ系アゲハ(ナガサキアゲハ、カラスアゲハ、オナガアゲハ、モンキアゲハ)とジャコウアゲハが非常に多く集まっていました。 そのうち一本に特に多くのクロ系アゲハ4種が集まっていました。 同時に10匹程度いました。 飛び古した個体が多かったですが、非常に壮観でした。 また、異種間の求愛もたびたび見られました。 この場合はすぐに離れます。 4種のうち、カラスアゲハとナガサキアゲハが比較的多く見られました。 暗いのでストロボを使いましたが、カラスアゲハは見事に輝きます。 吸蜜(ランタナ) 2003年7月14日 大阪府豊中市服部緑地公園 尼崎市在住長澤氏撮影 服部緑地では私も1度見ましたが(クサギで吸蜜)、撮影できませんでした。 長澤氏より貴重な写真を送ってもらいました。 しかし飛んでいるクロ系アゲハはいろいろ見ました。 黒いカラスアゲハの吸蜜(ツツジ類) 2011年4月24日 静岡市駿河区大谷 飛んでいるときは何か分かりませんでした。 緑色の鱗粉がほとんど無く、黒く見えます。 飛び古しているわけではなく、異常型のようです。 クロ系のアゲハにとっても暑いのでしょう。 木陰で休んでいます(1枚目)。 この後日向に出てきてとまりましたが(2枚目)、すぐに飛んで行ってしまいました。 日向で撮れたので色が鮮やかです。 カラスアゲハの産卵と卵 2009年5月1日 静岡市駿河区大谷 以前から雰囲気がいいなと思っている谷筋です。 高さが1〜3mのカラスザンショウが数本生えており、きっといろいろなアゲハ類が産卵に来るはずと思っていました。 まさにそれが的中し、最も願っていたカラスアゲハの産卵を見ることができました。 樹高1mぐらいのカラスザンショウの葉裏に1卵のみ産卵しました。 しかし、カメラの設定が間に合わず、微かにそれと分かる写真です。 卵はミヤマカラスアゲハと同様に、クロ系アゲハに比べてかなり白っぽいです。 孵化直前のカラスアゲハの卵 2009年5月6日 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 頭部の様子が透けて見えてきました。 孵化間もないカラスアゲハの幼虫(1齢、3mm) 2009年5月7日朝 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 朝見ると孵化していました。 ナミアゲハに比べると突起や毛がかなり長いです。 成長した幼虫(1齢、4mm) 2009年5月8日朝 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 カラスザンショウの葉を食べて少し成長しました。 葉表に静止しています。 摂食中の幼虫(1齢、6mm) 2009年5月9日 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 摂食中は、頭部がよく見えます。 脱皮直後の幼虫(2齢、6. 5mm) 2009年5月10日 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 脱皮したようです。 頭部の殻が葉に付いています。 成長した幼虫(2齢、11mm) 2009年5月11日夜 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 次第に緑色が強くなっていきます。 幼虫(3齢、16mm)と飼育の様子 2009年5月14日朝 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 3齢になると、青い点が現れます。 飼育は、ガラス水槽でポリエチレンで密封しています。 それでもカラスザンショウは、数日で葉を落とすようです。 脱皮間もない幼虫(4齢、16mm) 2009年5月15日朝 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 2日で脱皮しました。 威嚇する幼虫(4齢、26mm) 2009年5月17日朝 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 頭を持ち上げてヘビのように見えます。 威嚇だと思いますがどうでしょうか。 しかしどうもこの幼虫、体節の間隔と太さがいびつです。 寄生バエの卵でも食べてしまったでしょうか。 幼虫と臭角(5齢) 2009年5月20日 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 なんとか食べて成長していますが、非常に動きがおかしいです。 ほとんど歩けません。 しかし無理やり臭角を出させました。 結局、蛹化することなく死亡しましたが、寄生バエ等は確認できませんでした。 ここでカラスアゲハが産卵するところを見ました。 撮影はできませんでしたが、卵が葉裏に見つかりました。 そのあと近くで産卵行動をとったのでそちらは何とか写すことができました。 (参考) 幼虫(幼虫)と環境 2007年7月23日 大阪府千早赤阪村 大阪府の最高地点(最高峰ではありません)がある金剛山に登りました。 下山中に、道沿いに生えているコクサギで見つけた終齢幼虫です。 小さくて脱皮して間もないように見えます。 (参考) 摂食中の幼虫(終齢) 2007年7月25日 大阪府千早赤阪村 産 大阪市淀川区 飼育 鉢植えのまま庭に埋めて育てているコクサギで飼育しています。 葉色はあまり良くないのですがよく食べて成長しています。 (参考) 幼虫(終齢、36mm) 2007年7月28日 大阪府千早赤阪村 産 大阪市淀川区 飼育 ミヤマカラスアゲハと同様にヘビのような偽頭です。 (参考) カラスアゲハとミヤマカラスアゲハの比較(終齢幼虫) 2007年7月28日 大阪府千早赤阪村 産 大阪市淀川区 飼育 カラスアゲハとミヤマカラスアゲハの終齢幼虫の比較です。 ミヤマでは黄白色の帯がぐるっと回っていますが、カラスアゲハでは背中部分にはありません。 (参考) 前蛹と飼育の様子 2007年8月2日 大阪府千早赤阪村 産 大阪市淀川区 飼育 しばらく家を空けたため、鉢に網をかけて出かけていたところ、首尾良く、コクサギの枝で前蛹になりました。 葉の色と似ていたので見つけるのに苦労しました。 (参考) カラスアゲハの蛹 2007年8月3日 大阪府千早赤阪村 産 大阪市淀川区 飼育 前蛹に気付いた8月2日には蛹になりました。 これは翌日の写真です。 結局羽化しませんでした。 原因は分かりません。 付近にはカラスザンショウがいっぱい生えていましたが、アゲハ類の幼虫はこれ1匹だけでした。 せっかくなので持ち帰り飼育しました。 全幼虫期をこの日に持ち帰ったカラスザンショウの葉で育てました。 さて、結局寄生されていたのですが、後で写真を見ると、1齢時の幼虫の側面が何か盛りあがっていて少し異常のようです。 もしかしたら、ここに産卵管を突き刺されたのかもしれません。 しかし今そんな幼虫は飼っていません。 おかしいなと首を回すと、カラスアゲハの蛹がなんか変です。 見ると大きな穴が開いていました。 そしてアゲハヒメバチが大顎で穴を広げているではありませんか。 かなりびっくりしました。 1齢から室内で飼っていたので、寄生されているとは思いもしませんでした。 恐るべしアゲハヒメバチ。 1齢幼虫にも卵を産んでしまうようです。 ほぼ同時期に蛹化したアゲハとジャコウアゲハは6月7日、11日に羽化したのにカラスアゲハは一向に前兆も示さないので、おかしいなと思ってはいたのですが。 これでカラスアゲハの飼育は3連敗となりましたが、貴重な生態を観察できて良かったです。 (参考) 脱出直後のアゲハヒメバチ(19. 5mm)と空になったカラスアゲハ蛹 2013年6月15日 静岡市葵区門屋 産 静岡市駿河区 飼育 ちょっと目をそらしている間に、脱出してしまいました。 気付いたのは11:04でした。 蝶の羽化と違い、脱出は自分が羽化してから既に時間が経っているので、カラスアゲハ蛹から脱出するとすぐに飛び立ってしまうようです。 カラスアゲハの蛹の中はほぼ何にもありません。 (参考) 幼虫(4齢、カラスザンショウ) 2014年6月21日 静岡市葵区門屋 小さなカラスザンショウ(樹高50cm)にカラスアゲハ4齢幼虫を見つけました。 かなりぼろぼろになっていましたが。 カラスザンショウ果実とメジロ 2013年1月13日 静岡市駿河区大谷 静岡市駿河区の低山地ではカラスザンショウは比較的普通にあります。 多くは小さいのですが、所々に実を付ける高さ3m以上の木もあります。 おそらく鳥が食べて種子をばらまいているのだろうと思っていましたが、まさに実を食べる鳥を目撃できました。 鳥はメジロでした。 この時期は木の下に果実殻も落ちているので拾ってみると一部に黒い果実が残っていました。 じつは、果実殻が落ちていたのでカラスザンショウがあることに気付きました。 上を見上げると果実殻が残り、棘のある木が目に入り、カラスザンショウと分かります。 鳥が食べて糞をするのをまねて果実を剥いて種子を取りだし、よく洗って蒔いてみます。 鳥にばらまいてもらって初めて芽を出すため果肉があるときは芽を出さない木もあるそうですから。

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カラスアゲハ

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種ごとに生態写真を使って蝶(卵から成虫まで)や環境を紹介します。 写真に青枠(紫枠)のあるものは、高画質ファイル(約30kb)にリンクが張られていますので、クリックしてみてください。 カラスアゲハ カラスアゲハは大阪市内では非常に珍しい蝶です。 私は、2001年に1度見ただけです。 大阪市淀川区で、2001年9月24日、朝出勤前に、民家の小さな庭に植えられたアベリアで盛んに吸蜜していました。 おそらく、風で流されてきたか、人為的なもの(採集して放蝶した、飼育して放蝶した、電車や車に運ばれた)のでしょう。 豊中市服部緑地公園では、たまに見られるようです。 私も1度だけ見ました。 2465(2004))。 東京都市部では比較的目にすることもあるので、同じ都市でも東京と大阪では蝶にとってはかなり環境が異なるようです。 一方、静岡市南部ではカラスアゲハは最も多いクロ系アゲハで、里山や小川沿いに多く見られます。 日本列島のカラスアゲハは、沖縄本島のものをオキナワカラスアゲハ、八重山諸島のものをヤエヤマカラスアゲハと分類さされることがあり、この場合には本種の学名が Papilio bianor dehaanii から Papilio dehaanii C. Felderに変わりますから注意が必要です。 そしてヤエヤマカラスアゲハが Papilio bianor になります。 Papilio junia とされる場合もあります。 元から生えているノアザミやワレモコウ(なぜ?)は残しながら、見て楽しめる花々が植えられつつあります。 今日はカラスアゲハが長くとどまってノアザミで吸蜜を繰り返していました。 キタテハ(夏型)も来ていました。 また、白いセリ科の花ではヒメウラナミジャノメが吸蜜していました。 クロアゲハやカラスアゲハは赤色系統の花が好きで、ノアザミやツツジ類でよく吸蜜します。 今年は10日ほど蝶が出てくるのが遅れているようです。 カシオEX-F1のパスト連写で撮ったものです。 羽化がだらだら続いているのでしょうか。 1時間以上この畑から離れませんでした。 ほっとけば一ヶ所で動かないので、気の毒ですが時々土を投げて飛ばしました(この写真は強制飛翔ではありません)。 写真で再現するのは難しいですが、パスト連写機能のお陰でその雰囲気は味わえます。 を見て下さい。 pdfリーダーの環境設定で、ページ表示を単一表示に設定しておくと見やすいです。 食樹のコクサギが岸に生えている小川です。 近くにカラスザンショウもあります。 カラスアゲハやオナガアゲハが多くいました。 カラスアゲハは4匹と2匹の吸水集団ができていました。 オナガアゲハも新鮮な個体が多かったですが、こちらの吸水は見られませんでした。 卵は見つかりませんでした。 ゴミが多いところで、何らかの化学物質を取得していたのでしょうか。 クロ系アゲハ(ナガサキアゲハ、カラスアゲハ、オナガアゲハ、モンキアゲハ)とジャコウアゲハが非常に多く集まっていました。 そのうち一本に特に多くのクロ系アゲハ4種が集まっていました。 同時に10匹程度いました。 飛び古した個体が多かったですが、非常に壮観でした。 また、異種間の求愛もたびたび見られました。 この場合はすぐに離れます。 4種のうち、カラスアゲハとナガサキアゲハが比較的多く見られました。 暗いのでストロボを使いましたが、カラスアゲハは見事に輝きます。 吸蜜(ランタナ) 2003年7月14日 大阪府豊中市服部緑地公園 尼崎市在住長澤氏撮影 服部緑地では私も1度見ましたが(クサギで吸蜜)、撮影できませんでした。 長澤氏より貴重な写真を送ってもらいました。 しかし飛んでいるクロ系アゲハはいろいろ見ました。 黒いカラスアゲハの吸蜜(ツツジ類) 2011年4月24日 静岡市駿河区大谷 飛んでいるときは何か分かりませんでした。 緑色の鱗粉がほとんど無く、黒く見えます。 飛び古しているわけではなく、異常型のようです。 クロ系のアゲハにとっても暑いのでしょう。 木陰で休んでいます(1枚目)。 この後日向に出てきてとまりましたが(2枚目)、すぐに飛んで行ってしまいました。 日向で撮れたので色が鮮やかです。 カラスアゲハの産卵と卵 2009年5月1日 静岡市駿河区大谷 以前から雰囲気がいいなと思っている谷筋です。 高さが1〜3mのカラスザンショウが数本生えており、きっといろいろなアゲハ類が産卵に来るはずと思っていました。 まさにそれが的中し、最も願っていたカラスアゲハの産卵を見ることができました。 樹高1mぐらいのカラスザンショウの葉裏に1卵のみ産卵しました。 しかし、カメラの設定が間に合わず、微かにそれと分かる写真です。 卵はミヤマカラスアゲハと同様に、クロ系アゲハに比べてかなり白っぽいです。 孵化直前のカラスアゲハの卵 2009年5月6日 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 頭部の様子が透けて見えてきました。 孵化間もないカラスアゲハの幼虫(1齢、3mm) 2009年5月7日朝 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 朝見ると孵化していました。 ナミアゲハに比べると突起や毛がかなり長いです。 成長した幼虫(1齢、4mm) 2009年5月8日朝 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 カラスザンショウの葉を食べて少し成長しました。 葉表に静止しています。 摂食中の幼虫(1齢、6mm) 2009年5月9日 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 摂食中は、頭部がよく見えます。 脱皮直後の幼虫(2齢、6. 5mm) 2009年5月10日 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 脱皮したようです。 頭部の殻が葉に付いています。 成長した幼虫(2齢、11mm) 2009年5月11日夜 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 次第に緑色が強くなっていきます。 幼虫(3齢、16mm)と飼育の様子 2009年5月14日朝 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 3齢になると、青い点が現れます。 飼育は、ガラス水槽でポリエチレンで密封しています。 それでもカラスザンショウは、数日で葉を落とすようです。 脱皮間もない幼虫(4齢、16mm) 2009年5月15日朝 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 2日で脱皮しました。 威嚇する幼虫(4齢、26mm) 2009年5月17日朝 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 頭を持ち上げてヘビのように見えます。 威嚇だと思いますがどうでしょうか。 しかしどうもこの幼虫、体節の間隔と太さがいびつです。 寄生バエの卵でも食べてしまったでしょうか。 幼虫と臭角(5齢) 2009年5月20日 静岡市駿河区大谷 産 静岡市駿河区 飼育 なんとか食べて成長していますが、非常に動きがおかしいです。 ほとんど歩けません。 しかし無理やり臭角を出させました。 結局、蛹化することなく死亡しましたが、寄生バエ等は確認できませんでした。 ここでカラスアゲハが産卵するところを見ました。 撮影はできませんでしたが、卵が葉裏に見つかりました。 そのあと近くで産卵行動をとったのでそちらは何とか写すことができました。 (参考) 幼虫(幼虫)と環境 2007年7月23日 大阪府千早赤阪村 大阪府の最高地点(最高峰ではありません)がある金剛山に登りました。 下山中に、道沿いに生えているコクサギで見つけた終齢幼虫です。 小さくて脱皮して間もないように見えます。 (参考) 摂食中の幼虫(終齢) 2007年7月25日 大阪府千早赤阪村 産 大阪市淀川区 飼育 鉢植えのまま庭に埋めて育てているコクサギで飼育しています。 葉色はあまり良くないのですがよく食べて成長しています。 (参考) 幼虫(終齢、36mm) 2007年7月28日 大阪府千早赤阪村 産 大阪市淀川区 飼育 ミヤマカラスアゲハと同様にヘビのような偽頭です。 (参考) カラスアゲハとミヤマカラスアゲハの比較(終齢幼虫) 2007年7月28日 大阪府千早赤阪村 産 大阪市淀川区 飼育 カラスアゲハとミヤマカラスアゲハの終齢幼虫の比較です。 ミヤマでは黄白色の帯がぐるっと回っていますが、カラスアゲハでは背中部分にはありません。 (参考) 前蛹と飼育の様子 2007年8月2日 大阪府千早赤阪村 産 大阪市淀川区 飼育 しばらく家を空けたため、鉢に網をかけて出かけていたところ、首尾良く、コクサギの枝で前蛹になりました。 葉の色と似ていたので見つけるのに苦労しました。 (参考) カラスアゲハの蛹 2007年8月3日 大阪府千早赤阪村 産 大阪市淀川区 飼育 前蛹に気付いた8月2日には蛹になりました。 これは翌日の写真です。 結局羽化しませんでした。 原因は分かりません。 付近にはカラスザンショウがいっぱい生えていましたが、アゲハ類の幼虫はこれ1匹だけでした。 せっかくなので持ち帰り飼育しました。 全幼虫期をこの日に持ち帰ったカラスザンショウの葉で育てました。 さて、結局寄生されていたのですが、後で写真を見ると、1齢時の幼虫の側面が何か盛りあがっていて少し異常のようです。 もしかしたら、ここに産卵管を突き刺されたのかもしれません。 しかし今そんな幼虫は飼っていません。 おかしいなと首を回すと、カラスアゲハの蛹がなんか変です。 見ると大きな穴が開いていました。 そしてアゲハヒメバチが大顎で穴を広げているではありませんか。 かなりびっくりしました。 1齢から室内で飼っていたので、寄生されているとは思いもしませんでした。 恐るべしアゲハヒメバチ。 1齢幼虫にも卵を産んでしまうようです。 ほぼ同時期に蛹化したアゲハとジャコウアゲハは6月7日、11日に羽化したのにカラスアゲハは一向に前兆も示さないので、おかしいなと思ってはいたのですが。 これでカラスアゲハの飼育は3連敗となりましたが、貴重な生態を観察できて良かったです。 (参考) 脱出直後のアゲハヒメバチ(19. 5mm)と空になったカラスアゲハ蛹 2013年6月15日 静岡市葵区門屋 産 静岡市駿河区 飼育 ちょっと目をそらしている間に、脱出してしまいました。 気付いたのは11:04でした。 蝶の羽化と違い、脱出は自分が羽化してから既に時間が経っているので、カラスアゲハ蛹から脱出するとすぐに飛び立ってしまうようです。 カラスアゲハの蛹の中はほぼ何にもありません。 (参考) 幼虫(4齢、カラスザンショウ) 2014年6月21日 静岡市葵区門屋 小さなカラスザンショウ(樹高50cm)にカラスアゲハ4齢幼虫を見つけました。 かなりぼろぼろになっていましたが。 カラスザンショウ果実とメジロ 2013年1月13日 静岡市駿河区大谷 静岡市駿河区の低山地ではカラスザンショウは比較的普通にあります。 多くは小さいのですが、所々に実を付ける高さ3m以上の木もあります。 おそらく鳥が食べて種子をばらまいているのだろうと思っていましたが、まさに実を食べる鳥を目撃できました。 鳥はメジロでした。 この時期は木の下に果実殻も落ちているので拾ってみると一部に黒い果実が残っていました。 じつは、果実殻が落ちていたのでカラスザンショウがあることに気付きました。 上を見上げると果実殻が残り、棘のある木が目に入り、カラスザンショウと分かります。 鳥が食べて糞をするのをまねて果実を剥いて種子を取りだし、よく洗って蒔いてみます。 鳥にばらまいてもらって初めて芽を出すため果肉があるときは芽を出さない木もあるそうですから。

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