妖怪 退治 の 仕事 し てる けど 何 か 質問 ある。 妖怪「ぐふふ、おぬしの体液をよこせぇ!!!」女「体液って血液? 唾液? 胃液? それとも……」|エレファント速報:SSまとめブログ

妖怪「ぐふふ、おぬしの体液をよこせぇ!!!」女「体液って血液? 唾液? 胃液? それとも……」|エレファント速報:SSまとめブログ

妖怪 退治 の 仕事 し てる けど 何 か 質問 ある

【海外の反応】外国人「日本食が美味しいなら何で肥満の日本人が少ないんだ?」一方、海外「日本って珍しい飲み物が多くないか? 種類も異常だ」独自商品を輸出してくれと騒ぎ出すw【kapaa! 知恵袋】の情報ですが、私は蚊が大嫌いです。 なので、蚊が発生する夏は嫌いですね。 もう、部屋の中で蚊を見つけたときには、もう絶叫してしまします。 退治することは苦手ですが、戦うしかありません。 戦う時に、蚊に噛まれたときの恐怖。 もう寝れなくなりました。 その蚊の駆除方法のオススメは後ほど紹介します。 知恵袋,カッパえんちょー,柴犬,犬,動物,海外の反応 の情報があります。 蚊に刺されると大体こうなりめちゃくちゃ痒いんですけどこれって蚊刺過敏症なんでしょうか。 これは蚊に刺されでしょうか? 大きすぎて心配です。 下のやつです。 おそらく蚊に刺されたのですが、 最初皮膚がプクッとなっていて、かゆいなぁと思ってかくと そのプ... プクッとなっているとこのちょうど真ん中に赤い点みたいなのが出来ます そこからだんだん膨らんできて痒くなって さらに 蚊に刺さ... 刺された蚊の種類が分かりません。 6階住みで、 蚊は見当たりません… 蚊以外なのでしょうか?刺されたところは中心だけプクッと、ほんの少し水ぶくれができています。 これは蚊に刺されですか? 昨日虫に刺され、あまり掻かないように気をつけていたんですが、次の日( 日(今日)こうなっていました。 一応ムヒを塗ったんですが、 蚊に刺されってこんなに大きくな りますか?(痒いだけで痛... よく蚊にさされます 仕事でよく外に出て 草薮 作業をするのですが、1時間作業しただけで虫除けス... スプレーをしているのに 蚊に30ヶ所は刺されてしまいます。 同じ作業をしている人は虫除けスプレーをしてなくても5ヶ所ほどです。... 2日ぐらい前にヤブ蚊に刺されました 5箇所ぐらい刺されて写真は胸元なんですけど アザ?ができ始... 蚊に刺されたのですが噛まれたあとの腫れがやけに広いです なにか病気をもらってしまったのでしょ... 画像のように、虫刺され?があるのですが蚊でしょうか?でも、蚊にしてはさすがに刺されすぎなような.. 刺されすぎなような.........。 今朝起きたらこうなっていました。 非常に痒みが強いです。 虫除け、(特に蚊)についてです 接客業で働いているのですが、 ・換気のため常に出入り口が開け放し ・ ・レジ前にビニールカーテン ・24時間営業のため夜も明るい などで 蚊がかなりいます。 特にレジ内と店の角の方が酷く、... 【画像あり】蚊に刺されってこんなに腫れるものですか?痒いし腫れすぎてつっぱってる感じがします。 【蚊に刺された瞬間、痛いですか?】 気になったので質問させて下さい。 蚊に刺された瞬間ってちく... 【 蚊に刺された瞬間、痛いですか?】 気になったので質問させて下さい。 蚊に刺された瞬間ってちくっとしますよね? 私は 蚊に刺された瞬間、ちくっとします。 つまようじでちくっとやられたような痛みです。 刺された瞬間に痛み... 三ヶ所刺されてました。 昨日急に目の下に蚊に刺されみたいな感じのが出来て、そこから、大分時間が経ったら消えて、今日痒い... 今日痒いなって思ってちょっとかいたらまたぷくっと膨らみ、近くにまた 蚊に刺されみたいなのが出てき ました… 1つ有り得そうなのが、昨日... 蚊を飲んだあとの薬の入れ物に入れてテープで密閉しているのですがこの蚊はどうなりますか? 酸素不... 蚊の音を聞くと匂いがしたりする方いないでしょうか? どのような匂いとも表現できないのですが、臭い 臭い部類です。 蚊だけそういった現象がおきます。 気づくまでは耳元でなると匂ってたので 蚊から発生した匂いだと思って気... 気になる場合は、グーグル検索などで詳細に確認してみて下さい。 蚊に刺されないためにできることとしては、窓や玄関、あみ戸等をしっかり閉める。 まずはコレ。 基本中の基本ですが出来ていない人がかなりいます。 締めることで入り込む隙間をなくします。 ただ、大変小さな隙間からでも侵入が可能なので完全になくすことができません。 エレベーター等でビルやマンション内のどこでも移動が可能です。 本当に怖い存在です。 蚊は、、、 次に蚊に効く殺虫剤で蚊のいない空間を作ることです。 蚊とり線香や、液体蚊とり、プッシュ式の蚊とりと、様々なタイプのものが販売されています。 オススメは蚊取り線香。 匂いもいいし。 コストも安いので超オススメ。 血液型でいうと一般的には、O型が刺されやすく、A型が刺されにくい。 ホントでしょうか? あと、蚊は二酸化炭素の密度が高いところへ、周りより温度が高いところへ向かう習性がある。 体温、におい、周りとの二酸化炭素の密度の違いなどで血を吸う相手を探している。 そのため体温が高く、呼吸回数が多い、つまり新陳代謝が激しい人は特に刺されやすい。 子供は特に噛まれます。 アンパンマンのパッチを貼ってあげて下さい。 普段は刺されにくい人でも、新陳代謝量が増える運動をした後や、ビールを飲んだ後は刺されやすくなる。 また、足のにおいを好み、足の方に集中する。 匂いフェチです。 蚊は、、、気持ち悪いですね。 最後に、価格コムの殺虫剤のキーワードを紹介します。 めちゃめちゃ効果ありますよ。

次の

【最低】切迫流産での入院中に旦那のツイッターを覗いてみると、JKとカラオケ、ライブ行く約束してた。→泣いて問い詰めたら…

妖怪 退治 の 仕事 し てる けど 何 か 質問 ある

私は妊娠したし、一緒に行けないから1人で行ってきてもいいよって言ったけど なんでよりによってJKと一緒なわけ? しかもライブ前にカラオケも行くって… お腹の子は女の子なんだけど。 自分の立場わかってんのか!? 泣いて泣いて問い詰めたら、言おうと思ったけど傷つけると思ったから言えなかっただって。 アカウント勝手に見た私も悪いけど、タグいっぱいつけて見て見て!繋がろう! ってことやってたらいつか見たかっただろうに頭悪いのかよ。 しかも私も一緒の趣味だからフォロワーかぶってんのにさ。 今日アカ見たら鍵にしてやがった。 実家帰りたいけど新幹線の距離だし、病院も産めるとこないし、家にはぬこ様もいるし… もうすぐ退院できそうなのにお腹の張りがすごい。 旦那が罵倒されててスッキリしたw あのあとお昼食いながら泣いてたら旦那がお見舞いに来て、 どうしたの?って言われた瞬間に涙が止まらなくなって、 例のこと考えて泣いたんだよ!なんでそんな当事者意識ないの!?って号泣した。 退院してから話し合うつもりだったけど、顔見た瞬間に無理だった。 落ち着いてからとりあえず自分が今思ってることを全部言った。 未成年だとわかっていながら出かけることの危険性 冤罪とか含めて色々 を考えてなさすぎる。 もし犯罪者になってしまったら私と子供はどうするのか、 私はともかく子供は犯罪者の子になってしまうんだということ。 ずっとこのことを考えていて情緒不安定だし、 ストレスになっていてお腹の張りで子供が心配。 入院が伸びたり子供に万が一の事があればそれは全部あなたの責任。 今私はあなたのことは信じられないし、 このことは一生何があっても絶対に許さない。 昨日と違って泣き叫びながら言ったのが効いたのか、 やっと事の重要性を理解したようで、ライブもカラオケも行かないことになりました。 これだけ言ってやっと辞めるって言い出したので、 子と2人で生きてく覚悟はした方が良いかもって思ってる。 もう少し様子を見てみるけどね。 とりあえず共通の友達で旦那の一番の親友には愚痴としてお知らせしておいた。 第三者で同い年の同性から怒られたらもっと反省してくれるかなと少し期待してる。 xxID ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・.

次の

妖怪「ぐふふ、おぬしの体液をよこせぇ!!!」女「体液って血液? 唾液? 胃液? それとも……」|エレファント速報:SSまとめブログ

妖怪 退治 の 仕事 し てる けど 何 か 質問 ある

囚われたと思った。 あの真っ直ぐな目に。 淋しさを復讐に塗り替えた紅に。 同時に、変わり始めていたオレを決定づける何かがその視線の先にある。 そんな予感がしていた。 [newpage] 愛してるなんて、知らない。 Side-K- [newpage] コツコツと音を立てて地下牢へ続く階段を下りる。 その行きつく先で待っている人は、オレにどんな眼を見せてくれるのだろうか。 なんて。 考えただけで胸が躍る。 「……蔵馬か」 「飛影。 よくオレだと分かったね」 明かりを灯すその前に、闇の奥から声がした。 笑いを含んだオレの声に、ふんと彼が鼻を鳴らす。 「ここに来るのは貴様かコエンマとかいうふざけたガキだけだからな」 「でもそれだけでは、どちらの足音かは分からない」 「ふざけるな。 たった二人だ。 それに体格差もある。 足音を聞き分けるくらい簡単なことだ。 ……貴様から見れば俺は未熟かもしれんが、これでも一応霊界のブラックリストに載る程度には実績のある盗賊だったんでな。 あまり俺を舐めない方がいいぜ。 極悪非道の妖狐蔵馬」 語気を強めて言うと、彼は声に出さずに笑った。 盗賊として霊界のブラックリストに載るような痕跡を残しているようでは良く言ったところで二流なのだが。 別に彼の神経を逆撫でしに来たわけではないので黙っておく。 で、と黙っているオレに焦れたのか、彼は鎖を鳴らすと続けた。 「何の用だ? また差し入れだとかほざくんじゃないだろうな?」 オレの近くまで歩み寄り、両手首にかかっている枷をカシャンと左右に引っ張る。 何度かそれを壊そうと試みたのだろう。 白い手首には赤い擦り傷が出来ていた。 だがいくら彼がブラックリストに載るような盗賊だったとしても、その手枷が壊れることはない。 霊界が妖怪を牢に閉じ込めるために作った、妖気を封じる手枷だ。 A級妖怪ですら外せるかどうか。 まぁそれくらいのことは、彼も重々承知だろうが。 「残念ながら今日は土産はないんだ。 それより、腕を見せてくれないかな? 手当てする」 無理だと知りながらも、万一の可能性に賭けているのだろうか。 オレには、その思考がどうしても理解出来ない。 オレは暗黒鏡を使った代償として死ぬ予定だったから気にはしていなかったが、彼は秘宝を盗み出せば確実に霊界に捕まるということは分かっていたはずだ。 それまでの間にユキナという人物を見つけ出す自信があったとも思えない。 いや、万一の可能性にここでも賭けていたのだろう。 それほどまでにきっと彼は追いつめられている。 だからといって彼の無謀さはやはり理解出来ない。 出来ないが、お陰で母の命を救えたのは確かだ。 その点に関しては彼には感謝しかない。 しかしオレが自分の目的を果たせた一方で、彼の賭けは悉く失敗し、結果霊界裁判が始まるまでこんな地下牢に閉じ込められる羽目になった。 例え裁判がスムーズに始められていたとしても結果は同じだろう。 今回の盗みのほかに、彼はブラックリストに載るだけの犯罪を重ねている。 そもそも霊界と関わりを持ったこと自体が誤りだ。 それとも、彼はまたこれからも、万が一を信じ続けるというのだろうか。 「ふん、くだらん。 誰が裏切り者の手当など受けるか」 手を伸ばしたオレに、彼は少しだけ距離を取るとキッと睨み付けてきた。 妖気が封じられているというのに、その目の鋭さだけは色褪せない。 その事実が嬉しくて、オレは思わず声を出して笑ってしまった。 「……気でも触れたか?」 「ご心配なく、オレは正気だよ」 オレの好きなその目が、未だ健在だということが嬉しいんだ。 言葉にはせず、真っ直ぐに彼を見つめ返す。 「……貴様がどうなろうと俺には関係ない」 吐き捨てるように言いまた牢の奥へと戻ろうとするから、彼が背を向ける前にと、オレは手を伸ばし鎖を掴んだ。 力任せに引き寄せると、勢いで格子にぶつかった鎖がカシャンと音を立てた。 「何のつもりだ、放せ」 「放すさ。 放さなければ手当が出来ない」 暴れる彼をそのままに、オレは種を取り出すと妖気を送った。 彼の腕から伸びる鎖と、二人を隔てる格子とをそれで強く結びつける。 本来の彼ならこの程度簡単に焼き払ってしまうのだろうが、相変わらず霊界の作った手枷のせいでそれが出来ないでいた。 「いい加減諦めて大人しくしてくれないか。 別に毒を盛ろうというわけじゃないんだ。 敵だろうが味方だろうが、手当てをされて損はないだろ? 脱獄を考えているのなら尚更」 「……何故、それを」 「まずはその手首の傷を見れば誰だってそう思うさ。 脱獄して、まずは裏切ったオレを殺す。 探し物は、その後だ。 違う?」 笑いながら問うオレに、彼は忌々しげに舌打ちをした。 だがここで抵抗したところで何の得にもならないと思ったのだろう。 彼は大人しくオレに腕を預けた。 「いい子だ」 鎖に絡めていた草を解き、薬を取り出す。 終始無言で手当てをしていたため、痛みに彼が時折漏らす声だけがやたらと地下牢に響いた。 少しだけ、ほんの少しだけだが、その声に感情が揺れる。 「……これでよし。 後は治るまで大人しくしていればあなたのことだ、二日で治る。 そうだ。 他の場所も手当してあげる。 幽助にやられた傷はどう?」 「俺を見くびるなよ。 あれくらいの傷、痕すら残らん」 「それは良かった。 あなたが気絶している間に薬を塗っておいたからすぐに治るだろうとは思っていたけれど。 痕になっていないなら尚更よかった。 あなたはいつも自分の体を痛めつけるように無茶をするから」 「……」 オレが既に手当をしていたことには全く気付いていなかったのだろう。 少しだけ得意げだった彼の顔は、そのまま凍り付いていた。 小さく笑い、彼から手を放す。 「じゃあオレは行くから。 次に来る時には差し入れの替わりに良い報せでも持ってくるよ」 「……ならば俺は、今までの手当の礼として、次に貴様が現れたときに必ず貴様を殺してやる」 鎖を左右に引っ張ることはせず、ただ枷を掲げてオレに見せると、彼は殺気を放った。 紅い目に、オレの姿が映り込んでいるのが見える。 「ああ、愉しみにしてる」 彼の殺気を受け流し、微笑んでみせる。 名残惜しいと思いながらも背を向けると、闇に溶け込んだ彼が忌々し気に舌打ちをするのが聞こえて、オレはまた声にせず笑った。 [newpage] 「どうだ、飛影の様子は」 「脱獄、考えてますよ」 「……そうか。 だったら裁判の準備を急がねばならんな」 「その前にあなたにはやるべきことが山とあるでしょう?」 「飛影の過去及びユキナの調査か」 「そうです。 それと……」 「お前の提示した条件の検討」 「なんだ。 分かってるじゃないですか」 「会う度にしつこく言われればいくらわしでも忘れはせん。 ……それより、お前は何を考えている? いい加減教えてはくれんか」 「それは後々分かります」 「それも分かっておる。 だが」 「コエンマ様。 それ以上は詮索厳禁ですよ」 「ええい。 様付けはやめろ。 それと敬語もだ。 お前にそんな言葉を使われると気色悪くてたまらん」 「仕方ないですよ。 オレは人間界に長くいすぎた」 「その割には飛影に対しての言葉が」 「彼は妖怪ですから。 魔界の空気とでも言うんでしょうかね。 彼からはそれを感じるので。 きっとそのせいでしょう」 「なら魔界へ戻るか? お前一人なら戻せんことなくもないぞ」 「……厚意は有難いですが、遠慮します。 魔界には戻りません」 「何故」 「オレ、やっと人間界でやりたいことを見つけたんです」 「母親のことか? まさか、飛影などというわけじゃないだろうな」 「さあ? どうでしょう」 [newpage] 「そんなに早く俺に殺されたかったか?」 二日後、約束通りの良い報せを胸にやってきたオレに、彼は静かだけれど殺気を含んだ声で言った。 「そろそろ手首の傷も癒えるだろうから、あなたがまた無理をして傷を増やす前にと思って」 格子の前に立つオレに、彼の方から積極的に近づいてきたかと思うと、隙間から伸ばされた手に髪を掴まれた。 「ならば望み通り殺してやる」 オレの髪を掴んでいる腕を見ると、手当てをした傷は綺麗に治っているようだった。 ただ、オレが来るのがほんの少し遅かったようで、早くもその手首は赤く擦れ始めていた。 「その前に、オレからの良い報せを聞いて欲しいかな」 「……などと言って、俺を殺すつもりじゃないだろうな?」 「それなら怪我のの治療なんてしてしない。 それに、殺すつもりならとっくにそうしているさ」 オレの気配の変化に気づき彼が手を放す前に、オレは彼の腕を掴んだ。 忌々し気に見上げる彼と視線を合わせ、微笑んでみせる。 暫くそうしていると、彼は腕から力を抜いた。 オレも彼の手を放す。 「ふん。 まぁいい。 だが、俺から逃げられると思うなよ?」 「オレは逃げない。 ……逃げられるわけがない」 「ほう、妖狐蔵馬とあろう奴が随分と弱気だな」 オレの呟きを聞き取ると、彼はニヤリと笑った。 ああ、分かっていないんだ彼は。 オレのことを、何も。 それは彼の幼さ故なのか、性格故なのかは分からないけれど。 「まぁいい。 それで? 何なんだ、その良い報せというのは」 オレから距離をとることはせず、けれど殺気を纏いながら彼は聞いた。 オレからはもう殺気は感じられないだろうに、随分と警戒している。 弱気なのはオレではなく、彼の方だ。 ふ、と息を漏らして笑う。 そのことに彼は眉をひそめた。 手首から伸びる鎖を、ピンと張った状態で状態で構えを取る。 こんな状況なら、鎖は僅かにたるませて腕を動かす余裕を作っておくべきだと思たが、そんなことをオレが伝えたところで彼は聞きもしないだろうから構わないことにした。 勿論、彼の警戒も意に介さないふりをする。 「ここから出られることになった」 「……それは本当か?」 「ああ。 だけどあなたの罪がなくなったわけじゃない。 霊界裁判が行われ刑が確定するまでの間、ここから出られるというだけだ。 勿論霊界からの監視はつくし、霊界裁判が開かれる時は強制的に魔界へ連れ戻されてしまうのだけれど」 言って、微笑んでみせる。 彼は疑わしさを隠さないまま、出来る限りオレに近づくと両手を掲げた。 ジャラと音を立てて、わざと手を左右に開く。 枷が手首に食い込み、また微かな擦り傷が出来てしまう。 「構わん。 貴様を殺すには十分な条件だ」 「それと、探し物をするのにも、かな」 何故、それを。 そう言いたげな顔を一瞬見せたが、すぐに彼は表情を戻した。 隙を許さない、敵を見る顔に。 「貴様のことだ。 何か企みでもあるのだろう? そもそも、こんな風に俺を閉じ込めている霊界が、条件もなしにそんなことを許すはずがない」 「……そういうことに関しては察しがいいのか」 「何だ?」 「いいえ、何でも」 再び眉をひそめた彼に、オレはただ笑った。 さて、と溜息まじりに呟く。 「そう、あなたの言う通り。 これにはさっき言った監視以外の条件が付く。 あなたを倒した人間、浦飯幽助。 彼の霊界探偵としての仕事を手助けすることだ」 「……貴様は、俺がそんなくだらん条件を飲むと思っているのか?」 「思っていなければ、話を持ち出したりはしないさ。 霊界探偵といっても、実際の探偵らしことはしない。 主に人間界に干渉してくる妖怪の退治だ。 戦いを求めているあなたにとって、悪い条件ではないはず。 それに、さっきも言ったけど、相手は妖怪。 そして彼らは、本来いるはずのない人間界にいる。 それがどういう意味か分かるだろ?」 「……魔界に帰る術を知っている可能性があるということか」 彼の言葉に、そういうこと、と頷きつつ笑った。 やはり彼は魔界へ帰りたがっていたのだ。 ユキナという探し物を見つけるために人間界に来たことは後悔していないようだけれど、それでも魔界という混沌とした世界は捨てられないらしい。 オレも最近知ったことなのだが、ここ数年で特に警備が厳しくなり、容易に人間界と魔界とを行き来することが出来なくなっているらしい。 だが、幽助が今まで相手をしてきた妖怪たちがどうやって人間界に入り込んだのかが分かれば、その逆を辿って魔界に戻ることは恐らく可能だ。 ただその仕組みが分かったからといって、彼が魔界へ帰ることを霊界は許しはしないだろうが。 「条件付きの自由か、条件なしの死か。 あなたが好きに選べばいい。 ただし死を選ぶ場合、ユキナを見つけ出すことはおろかオレを殺すことすら出来ないけれど」 ユキナという言葉にか、それともオレを殺せないということにか、どちらかは分からないが彼はオレに顔を近づけると強く睨み付けてきた。 「いいだろう。 その条件飲んでやる。 ただし、貴様の真意を聞いてからだ」 「……オレの、真意?」 「なぜわざわざ自分の身を危険にさらす? それとも、俺がお前を殺せないと高を括っているのか?」 今すぐにでもオレの喉笛に噛みついてきそうな、殺気。 それを笑って受け流すと、彼の手を再び掴んだ。 身を引こうとするのを許さないように、思い切り引き寄せる。 「貴様っ、なんのつもりだ。 あなたが。 オレは飛影のことが好きなんだ。 だから死んでほしくない。 ただそれだけだよ」 彼の言葉を遮るように、はっきりと言う。 予想もしなかっただろうオレの言葉に混乱しているのか、彼は抵抗することも忘れただオレを見つめていた。 その隙にオレは用意していた眠り草の種を成長させると、彼に花粉を嗅がせた。 「く、らま。 貴様っ……」 即効性のものだ。 彼はずるずるとその場に崩れた。 その綺麗な顔が地べたにつく前に、体を支える。 「……盗み聞きとは、悪趣味が過ぎるんじゃないですか? コエンマ様」 振り返らずに言うオレの言葉に溜息を吐くと、コエンマはその気配を強くした。 「だから様付けはやめろと言っておる。 ったく、さっきまで普通に話をしておったくせに」 オレの隣に並び、牢と手枷の鍵を差し出す。 オレはコエンマを見ることなくそれを受け取ると、彼を静かに横たえた。 牢の鍵を開け、その小さな体を抱きかかえる。 妖気を封じている手枷は、まだ外さない。 「前にも言いましたけど、飛影は妖怪ですから」 くすくすと笑うオレに、わしも妖怪だったらという呟きが聞こえてきたけれど、それには気づかないフリをする。 「それにしても、よく寝とるな!」 コエンマも、オレが気づかないで通すことを理解したのだろう。 オレの腕の中で安らかな寝息を立っている彼を覗き込むと、わざとらしい口調をとった。 コエンマの厚意に甘え、オレもそれに乗る。 「魔界の植物のほうが、オレが人間界の植物を改良して作ったものよりも効果は何倍もありますから。 もっとも、魔界の植物にオレが手を加えたものの比ではないですが」 「流石は支配級ということか」 「ただ、この姿ではそれは無理ですけど。 こうしてあなたに魔界植物の種を用意してもらわなければ。 今のオレの力では魔界の植物を改良することはおろか、呼び出すことも出来ない」 そう、完全に妖化していない人間の体では、魔界植物を呼び出すことは難しい。 出来たとしても、それは自分の命と引き換えになるだろう。 彼も恐らく魔界にいたときは炎を自在に操っていたはずだ。 幽助との戦いでそれをしなかったのは、魔界から炎を呼び出すほどの妖力が今の自分にはないと分かっていたからだろう。 もっとも、邪眼を埋め込む手術をしなければ、人間界でも容易に魔界の炎を呼び出せたのかもしれないが。 「妖狐蔵馬、か。 ……戻りたいか?」 「戻る? 戻るも何も、オレはオレですよ。 姿は変わってもね。 まあ、南野秀一と蔵馬とでは多少違うかもしれませんが。 けど、それも結局オレですから」 そう言って笑うオレに、コエンマは深々と溜息を吐いた。 「だったら、さっきの言葉は嘘と信じていいんだな?」 「と、いいますと?」 「こいつを、飛影を好きだといった言葉だ。 お前が昔のままの蔵馬だというのなら、そういうことだ。 違うか?」 語気を強めながら言い放つと、コエンマはオレを見つめた。 その目は蝋燭の明かりのせいではなく揺れていた。 分かっているのだ、きっと。 オレが彼に言った言葉が本心だということを。 コエンマの問いかけは、その言葉が本心か偽りかということではなく、オレがその質問にどう答えるかを試している。 「……前言、撤回しますよ」 「何だと?」 「どうやらオレは変わってしまったようです。 この未熟な妖怪を、何よりも大切にしたいと思うほどに。 ……人間界に、長く居すぎたのかもしれませんね」 コエンマから目を離し、彼を見つめる。 閉じている瞼の奥、オレの胸を貫く真っ直ぐな紅い目を思い浮かべながら。 「大丈夫、お前は何も変わっとらん」 「え?」 「何も変わっとらんと言ったんだ。 あの頃から。 人の気持ちを知りながら、優しい嘘ひとつ吐けん所など、そのままだ」 そういうと、コエンマは無理矢理と言う言葉が似合う笑みをオレに向けた。 その優しさ。 あなたの方こそいつまでも変わらない。 もしかしたら、だからオレは安心して飛影と共に闇の三大秘宝を盗みに霊界に入ったのかもしれない。 無意識に。 「オレは嘘吐きですよ。 そうやって生きてきましたから。 ですが、もしそんなオレがあなたに対しては嘘を吐かないのだとしたら。 それはきっと……」 あなたの優しさがオレの心に触れることを許していたからでしょうね。 「きっと、なんだ?」 「何でもありません。 忘れてください」 訝し気な顔をするコエンマに、オレは首を振ると笑った。 これ以上詮索はしないようにと。 オレの気持ちを知ったところで、コエンマが余計に辛くなるだけだ。 「じゃあそろそろ人間界に戻ります。 後はオレに任せてください」 「……本当に監視をつけんでいいのか?」 「大丈夫ですよ。 彼はあなたが考えているほど非情ではありません。 今回の一件も、きっとユキナを探すためのことだと思うので」 「だが。 もしお前に何かあったら」 「言ったでしょう? オレはやりたいことを見つけたと。 大丈夫、怪我はしても死にはしませんから」 本当なら、昔のように額を小突いてやりたかったけれど。 彼を両手で抱きかかえているためにそれが出来ないから、オレはただ笑った。 しかし、とまだ言葉を続けようとするコエンマに背を向け、地上への階段に向かって歩き出す。 途中、言い忘れた言葉を思い出し、オレは足を止めた。 コエンマ、と呼びかける。 けれど振り返ることはしない。 恐らくはコエンマも今の顔をオレに見られたくないはずだから。 「ありがとう」 [newpage] 人間界に出ると既に陽が暮れていた。 丁度いい。 彼を抱えた状態で街を歩くことは困難だし、屋根を飛んでいくにしても、昼では目立ちすぎる。 オレはしっかりと彼を抱きしめると、遠くに見える家の明かりに向かて飛んだ。 [newpage] 「起きて」 彼の外套を脱がせベッドへと寝かせると、その小さな体を揺すった。 けれどそこは魔界の植物だ。 体を揺する程度では簡単には起きてくれない。 仕方ないな。 こうなる気がして予め用意していた気付け薬を口に含む。 そうして彼の顎を掴むと、口移しでそれを飲ませた。 端から僅かに零れた滴を、指で拭ってやる。 「んっ……」 「やっと起きた」 「貴様っ!」 目を覚ました彼は、オレを見止めると体を起こした。 けれどここはベッドの上で、しかも両手にはまだ枷がはめられていた状態のため、彼は無様にもベッドに倒れた。 オレを睨み付け、ギリと歯ぎしりをする。 「俺を騙したのか。 何をした」 「騙してなんかないさ。 ただあなたを人間界に連れて来る為に少しだけ眠ってはもらったけど」 殺意のこもった眼。 それを笑顔で交わすと、彼の肩を掴み、壁に寄りかかるようにして起こしてやった。 念のため、人間界の蔦を用意して、彼の足を結ぶ。 「何故眠らせる必要がある? いいからさっさとこれを解け」 「解いたらどうするつもり? オレを殺す? それともユキナを捜す?」 「……黙れ。 それ以上お前その名を口にするな。 貴様が死ねば、いなくなるのは貴様の方だ」 「それでは駄目なんだ。 絶対に、駄目なんだ」 手を伸ばし、彼の頬に優しく触れる。 訝し気にオレを見つめる彼に微笑みかけると、そのまま唇を重ねた。 彼の体をゆっくりと押し倒し、組み敷く。 足に絡ませていた蔦を解き、かわりに両腕の枷に絡ませると、頭の上でベッドへと繋いだ。 「……何を考えている?」 「何って。 ……ああ。 安心して。 わざわざ苦労して牢から出してあげたのに、殺したりなんかしないさ。 言ったろ、オレは飛影が好きだって」 「なっ。 あれは俺に隙を作らせるための出任せだろう?」 「嘘なら、こんな風にキスをして押し倒してなんかしない。 この先オレがどうするか、見当くらいはつくだろう?」 もう一度、今度は深く口づける。 妖気を封じているとはいえ、舌を噛み切られるくらいの覚悟はしていたが、彼は抵抗するそぶりすら見せなかった。 唇を離し見つめるオレに、薄く笑う。 「発情期の狐は見境がないんだな。 まぁ、この程度で自由が手に入るのであれば、貴様の好きにすればいい」 諦めとは違う、けれど屈辱の色もない声で言い放つと、彼は全身の力を抜いて目を閉じた。 まるで何も感じない人形にでもなったかのように。 そしてそのことが、以前彼に感じた疑問を思い出させた。 初めて出会ったその日、オレは深手を負って倒れた飛影を治療した。 その時に抱いた疑問。 薬を塗るため彼の肌に直接触れたとき、ユキナという名前以外にも漏らしていた、甘く、刺激を求めるような声。 初めは傷が熱を持っているせいかとも思ったが、彼の股間は少し膨らんでいた。 感じやすい体質なのだろうか。 あの時は彼を助けることを優先してたため、湧き上がる衝動を必死で抑えていたのだけれど。 無秩序の魔界で、幼く、そして弱い妖怪は餌食にされやすい。 それは文字通り食事の意味もあるが、欲望の掃き溜めとしてということもある。 この反応を見るに、恐らくは彼も、一人で生きて行ける力が着くまでの間、体を捧げることで強い妖怪たちから何とか逃げ延びてきたのだろう。 だからこそ、今もこうして抵抗することをやめている。 妖気を封じられている今、俺に逆らえば殺されることは必至だから。 オレの要求が見えている限りは、それに従い無難にやり過ごす。 恐らくは、そのつもりなのだろう。 だからといって、相手の性欲が満たされれば必ずしも逃れられるというわけでははいのだが、敵わない相手に抵抗するよりは生存率はぐんと上がる。 オレだって妖狐蔵馬として魔界に名を馳せていた頃は彼の言う通り、自分の欲望のままに見境なく弱い妖怪たちを犯していた。 行為の最中に死んでしまう者もいたが、元々殺しを目的で抱いていたわけではないため、こちらの欲望が満たされればそのまま生かしてきたものも多い。 だが、今のオレはあの頃とは違う。 確実に違う。 人間界に来て、母と出会って自分の変化を感じつつはあったが、彼と出会ったことでそれは紛れもない事実になった。 だから今のオレは欲が満たされたからといって彼を手放すつもりはないし、そもそもこれは自分の欲を満たすだけの行為ではない。 目の前にいる小さない妖怪は、欲望を吐き出すための人形ではない。 オレの大切な、大切にしたいと想う人だ。 だからこそ、触れ合いたいと心底思う。 「動かないで」 彼のシャツをたくしあげ、肌に触れる。 流石の回復力といったところか、妖気が封じられているにもかかわらず、彼の体には本人の言う通り傷跡らしい傷跡はほとんど残っていなかった。 「……っあ」 情を煽るような刺激はこれといって与えていないはずなのに、彼の口から熱っぽい声が漏れる。 慣れているというより、慣らされ過ぎている反応にオレは眉を寄せた。 もしかしたら、妖怪一匹に突き一度限りではなかったのかもしれない。 気に入られ、何日か性奴隷として飼われ、調教を……。 そこまで考えて、オレは湧き上がる怒りに彼の首筋に強く噛みついてしまった。 「くっ」 喰われると思ったのだろう、彼の体が僅かに跳ねる。 大切にしたいと思ったばかりなのに、傷をつけてしまうなんて。 「ごめん、飛影」 耳元で囁いて、赤く歯型のついてしまった首を舐める。 彼の恐怖心を少しでも拭えたらと思って。 だが、彼の反応はオレの考えたものと違っていた。 恐怖などではなかった。 彼は快楽を感じていた。 もうそこにいるのは、ほんの数分前の彼とは全くの別人だった。 まるでスイッチが切り替わったかのように、痛みすら快楽に摩り替えている。 けど、それでも顔を覗き込むと、強い視線が返ってきた。 体はいとも容易く支配させるのに、心まではそうさせる気はない様だ。 魔界では命取りになるかもしれない意志。 だがオレにはそれが嬉しかった。 オレが囚われたのは、その真っ直ぐな紅色だから。 「好きだよ」 彼の視線に応えるように、オレも真っ直ぐに見つめ返す。 瞬間、彼の目がほんの少しだけ揺れたような気がした。 いや、気がしたわけじゃない。 明らかに戸惑っていた。 その理由が覗ければと思い暫く見つめていたが、既に彼の目は強いそれに戻っていて、それ以上の追及を許してはくれなかった。 まぁいい。 きっと、そのうち分かる。 これから長い付き合いになるのだから。 くすりと笑い、味わうようなキスをする。 すると、奇妙な違和感を覚えた。 さっきは抵抗されないことを意外に思っていたため気にはならなかったが、彼は体の反応に対してキスが酷く下手なようだ。 いや、下手というには語弊があるかもしれない。 彼はどういう反応をしたらいいのか、分かっていないようだった。 彼に仕込んだ相手が、キスが下手だった? いや、だが何人もの妖怪を相手にしてきたはずだ。 その全員がとは考えにくい。 ……だと、するなら。 「もしかして、キスは初めて?」 「っ!」 オレの言葉に、体の火照りのせいだけでなく頬を赤くした。 考えてみれば簡単なことだった。 オレだって、自分の欲をぶつけるだけの相手にキスはしないし、優しく抱くこともしない。 意地の悪い言葉を吐くことはあっても、冗談でも好きだなどとは言わない。 彼が戸惑っているのはきっとそこだ。 あれだけ好きだと言ったのに、彼はオレの気持ちを理解した上で抱くことを許したわけではなかった。 今まで自分を通ってきた妖怪たちと同じく欲をぶつけるためだけに抱くのだろうと思っていたのだろう。 だから大人していた方が得策だと考えた。 無意識に抵抗をしなくなったのではない。 意識をして抵抗することを止めたのだ。 だからオレが好きだということや、優しくしていることに戸惑っていた。 いや、今も戸惑っている。 「飛影。 オレは別に、欲望のままにあなたを犯したいわけじゃない。 ただオレの気持ちを分かって欲しいんだ。 だから酷いことはしない。 オレが人間として覚えた温もりと優しさ。 それと、快楽だけを、与えてあげる」 優しく笑い、触れるだけのキスをする。 また戸惑いを表面に出し始めた彼に、オレは蔦を操ると手枷を外した。 自由になった彼の両手。 もしオレを信じられないというのなら、殺されても構わないと思った。 ただ、殺されることはないだろうという確信もあった。 それは彼が快楽を受け入れるスイッチが入ってしまったからではなく、その戸惑いの中に変化のようなものを感じたから。 「好きだよ」 囁いて、キスをする。 そして、出来るだけ優しく、傷つけないように。 けれど有りっ丈の想いを込めて、オレは飛影を抱いた。 [newpage] 「飛影……」 安らかな寝息。 額にかかる髪を掻き上げ、元は誰のものか知れない目にキスをする。 生理的なもので零れたのであろう涙を唇で拭い、汗で冷え始めている小さな体を包むように抱きしめる。 「愛してる」 自然とそんな言葉が零れた。 そのことに、オレは自分で驚いていた。 その声色が自分の口から出たとは思えないほど、穏やかだったことにも。 「アイシテル」 試しにもう一度呟いてみる。 けれど、先程のような響きは蘇らなかった。 それでも、その言葉の意味はオレの胸に染み込んだ。 今まで知らなかった、『好き』とは違う感情。 誰かを、飛影を大切にしたいという想い。 母からは何度か言われたことがある。 その先に与えられた愛情も感じていた。 だが、それをオレの中で感じることはなかった。 オレの好きは気に入っていると同程度の意味であったし、母に感じていたものは恩義のようなものだった。 「そうか。 これがアイシテルか」 独り言ち、愛おしさを込めて飛影の額にもう一度キスをする。 と、その頬に一滴の雫が落ちた。 [newpage] 何故か、オレは泣いていた。

次の