ビットコイン 解説。 DMMビットコインの特徴・メリット・デメリット・口座開設手順まで詳しく解説

ビットコイン要求の脅迫メールが多数出現、流ちょうな日本語に驚く

ビットコイン 解説

ビットコインはただの通貨ではない ビットコインは暗号資産 仮想通貨 と呼ばれるものの一つですが、 厳密には"通貨"ではありません。 「ビットコイン」というお金・コインは実際には世界中のどこにも存在しませんし、誰も発行していません。 確かに、ビットコインは通貨として決済に使用されてはいますが、実際には第三者がビットコイン BTC を利用したサービスを勝手に展開しているだけです。 ではビットコインとは何なのでしょうか? 答えは、 ビットコインはデータを安全に管理し、管理者がいなくてもそれを送り合うことのできる決済システムです。 この記事では、そんなビットコインの仕組みを分かりやすく解説していきます! 「 まずビットコインの概要をざっくりおさらいしておきたいな。 」という方はこちらの記事をご参考ください。 ビットコインは全てが公開されている ビットコインを構成するプログラム ビットコインを構成するプログラム ソース 、つまりビットコインの設計図は全て公開されています。 ビットコインには管理者が存在しないため、 基本的には有志の人たちがビットコインの開発を進めています。 ですが、開発に参加している人たちがもしプログラムを不正に書き換えようとしたら大変ですよね。 そこでビットコインでは、 リアルタイムで稼働しているプログラムを全世界に公開することで、不正が行われてもすぐに善意ある人たちに気づいてもらえる仕組みになっているのです。 誕生から現在までの全ての取引情報 ビットコインが誕生したのは2009年ですが、その 誕生当初から現在までの取引履歴は全て確認することができます。 そのため、 ビットコインを使った不正取引やデータの改ざんが実行されたとしても、その異変にすぐに気づくことができ、取引情報を改ざんするこができないようになっています。 特定の管理者に頼らないために公開している ではビットコインはなぜ、普通なら最も隠すべき情報を全て公開しているのでしょうか? それは、 ユーザー全員でデータを管理して特定の国や団体に頼らないようにするため、です。 特定の管理者に権力が集中してしまうと、 その管理者に何か問題が起こったときに通貨が使えなくなってしまうリスクがあります。 例えば2013年にキプロスでは、銀行に預けているお金から強制的に最大9. これにより自国で使っていたユーロよりも、管理者のいないビットコインの方が安全だと判断した国民が増え、ビットコインの需要が爆発的に増加しました。 私たち日本人にはあまりピンときませんが、 特定の誰かに頼りすぎてしまうと、もしもの時に一瞬でその通貨が使えなくなる可能性があるんです。 一方ビットコインでは、ビットコインネットワークの利用者全員でデータを管理・監視し合っています。 これによって、 特定の管理者に頼ることで発生するリスクをなくすことができます。 また、この画像にもあるように ビットコインには信頼性を担保する人・モノが存在しません。 しかしすでに、ビットコインを「価値あるもの」として認識している人は世界中に存在しています。 それは一体なぜなのでしょうか。 その秘密こそが、ビットコインを構成する「 電子署名」「 ブロックチェーン」「 マイニング」といった仕組みによるものなのです。 ビットコインを送金する仕組み:電子署名 ビットコインの仕組みを理解するための第一歩としては、まず ビットコイン取引における署名の重要性を理解する必要があります。 特に、「 公開鍵」「 秘密鍵」について理解しておくことが重要です! ビットコインにおける署名とは 電子署名とはその名前の通り、書類上の署名ではなく インターネット上の署名です。 普段はあまり意識していないと思いますが、インターネット上では、• 取引する相手は誰?• 別人がなりすましている可能性はない?• 契約内容は本当に信用できるの? といった懸念が存在しています。 電子署名とは、 インターネット上の取引における上記のような様々なリスクを防ぐために非常に重要な技術です。 ビットコインを安全に取引できるのは電子署名技術のおかげなのです。 まだピンとこないかもしれませんが、具体的な仕組みを理解すればきっと分かるようになるはずです。 それでは見ていきましょう。 公開鍵からビットコインアドレスが作られる いきなり、「ビットコインアドレス」「秘密鍵」「公開鍵」という難しい言葉が出てきてしまいました。 安心してください。 この3つはイメージで覚えてしまえば簡単です! 電子署名のポイント• 【ビットコインアドレス】は「銀行口座の口座番号」のイメージ• 【秘密鍵】は「銀行口座の暗証番号」のイメージ• 公開鍵の最も重要な役割は、取引履歴が本当に正しいのかを検証することです。 上の図では、取引履歴の署名が公開鍵により検証されて「正しい!」と証明されています。 当たり前のことのようですが、ビットコインの安全性を保つために非常に重要な仕組みです。 秘密鍵が取引履歴の偽造を防止する 秘密鍵とは、インターネット空間における自己証明書です。 一般公開されている公開鍵とは異なり、誰にも教えてはいけません! 銀行口座の暗証番号と同じですね。 秘密鍵の最も重要な役割は、取引履歴に自分で署名するということです。 上の図では、取引履歴に秘密鍵で署名をすることで取引履歴が「施錠」されています。 公開鍵は「解錠」用の鍵、 秘密鍵は「施錠」用の鍵、と覚えると分かりやすいと思います! ビットコインが管理される仕組み:ブロックチェーン 「ビットコイン」と同じくらい「ブロックチェーン」という単語はよく耳にしますよね。 ブロックチェーンは、ビットコインの根幹をなす技術です! それでは見ていきましょう! 分散して管理される公開取引台帳 ブロックチェーンとは、 デジタルデータを管理者がいなくても安全に管理するためのシステムのことです。 分散型台帳技術とも呼ばれており、 ビットコインのデータが保存されている場所でもあります。 上の図のように、不特定多数のコンピューターでデータが分散管理されているため、• データ紛失のリスクが低い• 保存されるデータの透明性が高い• 管理コストが低い という3つの特徴を持っています。 ブロックチェーンの概要について理解してもらったところで、具体的な仕組みについて解説していきます。 ブロックにはビットコインの送金履歴が記録される ブロックチェーンとは、その名前のとおり、 ブロックがチェーン状に繋がったものです。 では 「ブロック」とは何なのでしょうか? ブロックとは、 ビットコインの取引履歴をたくさんまとめて保管する場所のことです。 ブロックにもCDやDVDと同様にデータ容量があり、ビットコインのブロックの容量は1MB(メガバイト)と定まっています。 ただ、ブロックにはビットコインの取引履歴がそのまま記録される訳ではありません。 上の図のように、 ハッシュ関数で暗号化されてからブロックに記録されます。 ハッシュ関数については後ほど解説 なお、ハッシュ関数によって暗号化されたデータから 元の取引履歴を解読することは不可能です。 これはハッシュ関数の一方向性という性質によるものです。 マイニングの2つの役割• ブロックをチェーン状に繋げる• ビットコインを新規発行する では、それぞれ解説していきます。 ブロックをチェーン状に繋げる作業 先ほどブロックチェーンのブロックには、ビットコインの取引履歴がハッシュ関数によって暗号化されたデータが記録されている、と述べました。 つまり、ビットコインの取引が増えればその分ブロックの数も増えていき、その取引情報 トランザクション が正しいものかどうかを確認する必要があります。 この時、 新規ブロックを既存のブロックチェーンに繋げることでデータを保存していくのですが、そのためには コンピューターによる膨大な計算作業が必要なんです。 この計算作業こそがマイニングの正体です。 また後ほど詳しく解説しますが、マイニングを行うとビットコイン BTC が新規発行される仕組みになっており、マイナーたちはその報酬を目当てにマイニングを行っています。 ハッシュ関数からナンスを探す計算競争 では、 具体的にどのような計算問題を解いているのでしょうか? 答えは、コンピューターによって「ハッシュ関数」から「ナンス」を探し出す計算競争を行っている、です。 ここでは、• ハッシュ関数とは• ナンスとは に焦点を当てて、解説していきます。 ハッシュ関数SHA-256とは 先ほど、ブロックチェーンの仕組みの解説でもハッシュ関数について少し触れましたが、ここではさらに詳しく解説します。 正式には「ハッシュ関数SHA-256」と言います。 ハッシュ関数の2つの特徴• 計算はとても簡単で、ハッシュ値という出力値を算出する。 ハッシュ値から、元の値(ハッシュ関数に代入した値)を探し出すことはとても難しい。 すなわち、 ハッシュ関数とは、「一方向性を持つ関数」だと言うことができます。 もっと簡単に言うと 「代入した値から答えを出すのは簡単なのに、答えからは代入した値が絶対に分からない性質を持つ関数」のことです。 「ハッシュ関数」と聞くと、とても難しそうですが実は非常に簡単です! ビットコインの仕組みを理解するために、絶対に知っておきたい言葉なので覚えておきましょう! なお、ハッシュ値はで簡単に算出することができるので、時間がある時に見てみてください! ナンスとは ナンスとは• 「Number used once」の略称• 新規ブロックを繋げる時に、マイナーによって生成される32ビットの数値 ビットコインのブロックの中には、• 前のブロックのハッシュ値• 取引データ(ハッシュ関数で暗号化)• ナンス という3つの情報が入っています。 ブロックを繋げる =マイニングを成功させる には、 この3つの情報をハッシュ関数に掛け、その答えであるハッシュ値が決められた数字よりも小さくならなければならないルールになっています。 ブロックを繋げる作業に取りかかる時点で「前のブロックのハッシュ値」と「取引データ」はすでに分かっています。 後は まだ分かっていない「ナンス」をかたっぱしから代入していくだけです。 条件に当てはまる ナンスを一番最初に見つけ出した人がマイニング成功者となり、求められた新たなハッシュ値はそのブロックに保存され、また次のブロックを繋げるときに必要となるのです。 これがマイニングによって行われる計算競争の主な流れです。 ビットコインのマイニングを行うコンピューターは短時間に膨大な計算をしなくてはならないので、通常では考えられないほどの膨大な電気代がかかります。 では、なぜ彼らは巨大な電気代を出してまで熾烈な計算競争に参加するのでしょうか? その答えは、先ほどマイニングの2つ目の役割として紹介した「ビットコインの新規発行」にあります。 図を見ると、総発行量の増加率が緩やかになってきている、すなわち ビットコインの新規発行量は年々減少してきているということが分かります。 このようにビットコインは新規発行量を少しずつ減少させるようにプログラムされているのです。 これをと言います。 世界中のコンピューター(マイニングを行う人たち=マイナー)はこの新規発行されるビットコインを目当てにマイニングを参加しているんです! その結果、ビットコインのブロックが順調に既存ブロックチェーンに繋がり、私たちが快適にビットコインを取引することができる仕組みが作られている、というわけですね。

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ビットコイン(びっとこいん)とは

ビットコイン 解説

ビットコインはただの通貨ではない ビットコインは暗号資産 仮想通貨 と呼ばれるものの一つですが、 厳密には"通貨"ではありません。 「ビットコイン」というお金・コインは実際には世界中のどこにも存在しませんし、誰も発行していません。 確かに、ビットコインは通貨として決済に使用されてはいますが、実際には第三者がビットコイン BTC を利用したサービスを勝手に展開しているだけです。 ではビットコインとは何なのでしょうか? 答えは、 ビットコインはデータを安全に管理し、管理者がいなくてもそれを送り合うことのできる決済システムです。 この記事では、そんなビットコインの仕組みを分かりやすく解説していきます! 「 まずビットコインの概要をざっくりおさらいしておきたいな。 」という方はこちらの記事をご参考ください。 ビットコインは全てが公開されている ビットコインを構成するプログラム ビットコインを構成するプログラム ソース 、つまりビットコインの設計図は全て公開されています。 ビットコインには管理者が存在しないため、 基本的には有志の人たちがビットコインの開発を進めています。 ですが、開発に参加している人たちがもしプログラムを不正に書き換えようとしたら大変ですよね。 そこでビットコインでは、 リアルタイムで稼働しているプログラムを全世界に公開することで、不正が行われてもすぐに善意ある人たちに気づいてもらえる仕組みになっているのです。 誕生から現在までの全ての取引情報 ビットコインが誕生したのは2009年ですが、その 誕生当初から現在までの取引履歴は全て確認することができます。 そのため、 ビットコインを使った不正取引やデータの改ざんが実行されたとしても、その異変にすぐに気づくことができ、取引情報を改ざんするこができないようになっています。 特定の管理者に頼らないために公開している ではビットコインはなぜ、普通なら最も隠すべき情報を全て公開しているのでしょうか? それは、 ユーザー全員でデータを管理して特定の国や団体に頼らないようにするため、です。 特定の管理者に権力が集中してしまうと、 その管理者に何か問題が起こったときに通貨が使えなくなってしまうリスクがあります。 例えば2013年にキプロスでは、銀行に預けているお金から強制的に最大9. これにより自国で使っていたユーロよりも、管理者のいないビットコインの方が安全だと判断した国民が増え、ビットコインの需要が爆発的に増加しました。 私たち日本人にはあまりピンときませんが、 特定の誰かに頼りすぎてしまうと、もしもの時に一瞬でその通貨が使えなくなる可能性があるんです。 一方ビットコインでは、ビットコインネットワークの利用者全員でデータを管理・監視し合っています。 これによって、 特定の管理者に頼ることで発生するリスクをなくすことができます。 また、この画像にもあるように ビットコインには信頼性を担保する人・モノが存在しません。 しかしすでに、ビットコインを「価値あるもの」として認識している人は世界中に存在しています。 それは一体なぜなのでしょうか。 その秘密こそが、ビットコインを構成する「 電子署名」「 ブロックチェーン」「 マイニング」といった仕組みによるものなのです。 ビットコインを送金する仕組み:電子署名 ビットコインの仕組みを理解するための第一歩としては、まず ビットコイン取引における署名の重要性を理解する必要があります。 特に、「 公開鍵」「 秘密鍵」について理解しておくことが重要です! ビットコインにおける署名とは 電子署名とはその名前の通り、書類上の署名ではなく インターネット上の署名です。 普段はあまり意識していないと思いますが、インターネット上では、• 取引する相手は誰?• 別人がなりすましている可能性はない?• 契約内容は本当に信用できるの? といった懸念が存在しています。 電子署名とは、 インターネット上の取引における上記のような様々なリスクを防ぐために非常に重要な技術です。 ビットコインを安全に取引できるのは電子署名技術のおかげなのです。 まだピンとこないかもしれませんが、具体的な仕組みを理解すればきっと分かるようになるはずです。 それでは見ていきましょう。 公開鍵からビットコインアドレスが作られる いきなり、「ビットコインアドレス」「秘密鍵」「公開鍵」という難しい言葉が出てきてしまいました。 安心してください。 この3つはイメージで覚えてしまえば簡単です! 電子署名のポイント• 【ビットコインアドレス】は「銀行口座の口座番号」のイメージ• 【秘密鍵】は「銀行口座の暗証番号」のイメージ• 公開鍵の最も重要な役割は、取引履歴が本当に正しいのかを検証することです。 上の図では、取引履歴の署名が公開鍵により検証されて「正しい!」と証明されています。 当たり前のことのようですが、ビットコインの安全性を保つために非常に重要な仕組みです。 秘密鍵が取引履歴の偽造を防止する 秘密鍵とは、インターネット空間における自己証明書です。 一般公開されている公開鍵とは異なり、誰にも教えてはいけません! 銀行口座の暗証番号と同じですね。 秘密鍵の最も重要な役割は、取引履歴に自分で署名するということです。 上の図では、取引履歴に秘密鍵で署名をすることで取引履歴が「施錠」されています。 公開鍵は「解錠」用の鍵、 秘密鍵は「施錠」用の鍵、と覚えると分かりやすいと思います! ビットコインが管理される仕組み:ブロックチェーン 「ビットコイン」と同じくらい「ブロックチェーン」という単語はよく耳にしますよね。 ブロックチェーンは、ビットコインの根幹をなす技術です! それでは見ていきましょう! 分散して管理される公開取引台帳 ブロックチェーンとは、 デジタルデータを管理者がいなくても安全に管理するためのシステムのことです。 分散型台帳技術とも呼ばれており、 ビットコインのデータが保存されている場所でもあります。 上の図のように、不特定多数のコンピューターでデータが分散管理されているため、• データ紛失のリスクが低い• 保存されるデータの透明性が高い• 管理コストが低い という3つの特徴を持っています。 ブロックチェーンの概要について理解してもらったところで、具体的な仕組みについて解説していきます。 ブロックにはビットコインの送金履歴が記録される ブロックチェーンとは、その名前のとおり、 ブロックがチェーン状に繋がったものです。 では 「ブロック」とは何なのでしょうか? ブロックとは、 ビットコインの取引履歴をたくさんまとめて保管する場所のことです。 ブロックにもCDやDVDと同様にデータ容量があり、ビットコインのブロックの容量は1MB(メガバイト)と定まっています。 ただ、ブロックにはビットコインの取引履歴がそのまま記録される訳ではありません。 上の図のように、 ハッシュ関数で暗号化されてからブロックに記録されます。 ハッシュ関数については後ほど解説 なお、ハッシュ関数によって暗号化されたデータから 元の取引履歴を解読することは不可能です。 これはハッシュ関数の一方向性という性質によるものです。 マイニングの2つの役割• ブロックをチェーン状に繋げる• ビットコインを新規発行する では、それぞれ解説していきます。 ブロックをチェーン状に繋げる作業 先ほどブロックチェーンのブロックには、ビットコインの取引履歴がハッシュ関数によって暗号化されたデータが記録されている、と述べました。 つまり、ビットコインの取引が増えればその分ブロックの数も増えていき、その取引情報 トランザクション が正しいものかどうかを確認する必要があります。 この時、 新規ブロックを既存のブロックチェーンに繋げることでデータを保存していくのですが、そのためには コンピューターによる膨大な計算作業が必要なんです。 この計算作業こそがマイニングの正体です。 また後ほど詳しく解説しますが、マイニングを行うとビットコイン BTC が新規発行される仕組みになっており、マイナーたちはその報酬を目当てにマイニングを行っています。 ハッシュ関数からナンスを探す計算競争 では、 具体的にどのような計算問題を解いているのでしょうか? 答えは、コンピューターによって「ハッシュ関数」から「ナンス」を探し出す計算競争を行っている、です。 ここでは、• ハッシュ関数とは• ナンスとは に焦点を当てて、解説していきます。 ハッシュ関数SHA-256とは 先ほど、ブロックチェーンの仕組みの解説でもハッシュ関数について少し触れましたが、ここではさらに詳しく解説します。 正式には「ハッシュ関数SHA-256」と言います。 ハッシュ関数の2つの特徴• 計算はとても簡単で、ハッシュ値という出力値を算出する。 ハッシュ値から、元の値(ハッシュ関数に代入した値)を探し出すことはとても難しい。 すなわち、 ハッシュ関数とは、「一方向性を持つ関数」だと言うことができます。 もっと簡単に言うと 「代入した値から答えを出すのは簡単なのに、答えからは代入した値が絶対に分からない性質を持つ関数」のことです。 「ハッシュ関数」と聞くと、とても難しそうですが実は非常に簡単です! ビットコインの仕組みを理解するために、絶対に知っておきたい言葉なので覚えておきましょう! なお、ハッシュ値はで簡単に算出することができるので、時間がある時に見てみてください! ナンスとは ナンスとは• 「Number used once」の略称• 新規ブロックを繋げる時に、マイナーによって生成される32ビットの数値 ビットコインのブロックの中には、• 前のブロックのハッシュ値• 取引データ(ハッシュ関数で暗号化)• ナンス という3つの情報が入っています。 ブロックを繋げる =マイニングを成功させる には、 この3つの情報をハッシュ関数に掛け、その答えであるハッシュ値が決められた数字よりも小さくならなければならないルールになっています。 ブロックを繋げる作業に取りかかる時点で「前のブロックのハッシュ値」と「取引データ」はすでに分かっています。 後は まだ分かっていない「ナンス」をかたっぱしから代入していくだけです。 条件に当てはまる ナンスを一番最初に見つけ出した人がマイニング成功者となり、求められた新たなハッシュ値はそのブロックに保存され、また次のブロックを繋げるときに必要となるのです。 これがマイニングによって行われる計算競争の主な流れです。 ビットコインのマイニングを行うコンピューターは短時間に膨大な計算をしなくてはならないので、通常では考えられないほどの膨大な電気代がかかります。 では、なぜ彼らは巨大な電気代を出してまで熾烈な計算競争に参加するのでしょうか? その答えは、先ほどマイニングの2つ目の役割として紹介した「ビットコインの新規発行」にあります。 図を見ると、総発行量の増加率が緩やかになってきている、すなわち ビットコインの新規発行量は年々減少してきているということが分かります。 このようにビットコインは新規発行量を少しずつ減少させるようにプログラムされているのです。 これをと言います。 世界中のコンピューター(マイニングを行う人たち=マイナー)はこの新規発行されるビットコインを目当てにマイニングを参加しているんです! その結果、ビットコインのブロックが順調に既存ブロックチェーンに繋がり、私たちが快適にビットコインを取引することができる仕組みが作られている、というわけですね。

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ビットコイン(Bitcoin)とは 解説・特徴・詳細

ビットコイン 解説

ビットコインも仮想通貨だけど他にもあるんだよ!ここではビットコインについて順を追って説明していくね! それでは、ますはビットコインとはなにかという前に「仮想通貨」という用語から説明していきます。 「仮想通貨=ビットコイン」という認識は正解です。 ただし、「仮想通貨」はビットコインだけを指した言葉ではなくてイーサリアム、リップル、ライトコイン、ネム等々といったアルトコインと呼ばれるビットコインとは性質が異なる様々な通貨の総称です。 また仮想通貨と呼ぶのは日本だけで、世界では クリプトカレンシー 暗号通貨 と呼ばれています。 「仮想通貨=暗号通貨=クリプトカレンシー」どの呼び方も正解なので同じものと思って頂いてもOKですよ。 ビットコインの仕組み• ビットコインは管理者がいない• ブロックチェーンのシステム この2つの仕組みがビットコインが注目されている理由です。 この2つのことを要約してまとめるとビットコインは、 「デジタル通貨という価値をブロックチェーンによって、管理者なしに安全に移行することを可能とした」といえます。 ビットコインは管理者が存在しない ビットコインは通貨と呼ばれていますが、そのビットコインを管理する管理者が存在しません。 ビットコインの管理にはどの国や政府、銀行や中央銀行、金融機関や団体も関与していません。 この特定の管理者がいないことを非中央集権と呼び、管理者がいる中央集権とは全く異なったものとして注目を集めるようになりました。 ビットコインでは決められたシステムに従い動き続けているだけで、特定の機関やサーバーを必要としていません。 逆にその構造が、強固なネットワークを構築することを可能とさせました。 管理者が不在でもビットコインはインターネット上から安全にビットコインを移転するとこが可能になっています。 これを可能とさせたのが「ブロックチェーン」と呼ばれるシステムです。 ブロックチェーンとは? ブロックチェーンはビットコインや仮想通貨を支える根幹となっている技術です。 ブロックチェーンとはデータをチェーンのように繋げて誰もが公開・閲覧できる仕組みを取り、お互いに監視しあうネット上のシステムです。 通常はインターネット上での取引やデータの管理というものは、中央にサーバーを置いてそこで一元化した管理を行っています。 対してビットコインはP2Pネットワークというものを用いて管理者を 分散台帳で 分散化させてブロックチェーンで管理を行っています。 Point! ビットコインの発行枚数は2100万BTCの上限がある• 新規発行のBTCはマイナーに与えられる マイニングとマイナーとは? このマイナーはブロックチェーンの維持に参加している人たちのことで、誰でもこのネットワークに参加することが可能となっています。 マイナーはビットコインの取引が適正なものかを判断し認証する作業を行っています。 認証に成功するとビットコインが報酬として受け取れる仕組みになっています。 このマイナーが行っている一連の作業を 「マイニング 採掘 」と呼びます。 ビットコインって儲かるの? 皆さんが気になっているのは 「ビットコインって投資なの?儲かるの?」ということだと思います。 ビットコインには、株価のように相場があり値段が変動します。 例えば、1BTCの価格が日本円で10万円とします。 次の日には1BTCが12万円になっていたり、翌月には倍の1BTCが20万円になっていたりと大きく変動するのが特徴です。 そういった価格変動の相場がある限り「ビットコインは投資なの?」って聞かれれば完全に投資対象になります。 また「儲かるの?」と聞かれれば、もちろん儲けることはできます。 ただし投資なので損失が出る場合もあるということを注意してくださいね。 ビットコインのチャート 下記は、ビットフィネックスの円建て日足のビットコインリアルタイムチャートです。 ビットコインのチャートはリリース当初から見ると右肩上がりです。 2017年1月には1BTCが10万円台だったものが、2017年12月には1BTCが230万円台まで高騰しました。 そこから大きく価格は下降し、現在も上げたり下げたりを繰り返しています。 長い目で見るとその過程でも着実に価格を上げてはいますが、各国の規制やニュース、はたまた発言力のある著名人のTwitterの一言などでも価格が大きく変動して 操作されて しまうまだまだ小さな市場です。 そういったボラティリティ 価格の変動 が激しい相場だと大きく儲けることもできますが、逆に大きな損失を出す場合もあります。 既存の金融機関などはビットコインの激しいボラティリティが弱点でもあり欠点としていますが、そういった 発展途上の仮想通貨市場だからかこそ、冷静な判断と正確な情報があれば、投資での利益を上げれる 儲けられる 確率も高いのではないのでしょうか。 あわせて読みたい ビットコインを安全に保管管理する 取引所は主にビットコインや仮想通貨の取引を行う場所です。 日本円や購入したビットコイン、仮想通貨を保管しておくところではありません。 購入したビットコインは自己管理するのが鉄則です。 仮想通貨においては保証や保険などが一切ないので、取引所がハッキングにあってしまい自分の通貨も盗まれても基本的には保証はありません。 外部ネットワークと遮断されたハードウェアウォレットという仮想通貨専用のウォレットに移すのが最も安全とされています。 ビットコインを購入したら 「LedgerNano レジャーナノ 」や 「TREZOR トレザー 」といった信用のあるハードウェアウォレット、もしくはその他の安全な専用のウォレットにビットコインを移しましょう。 ここで記載しているビットコインの仕組みをまとめると下記。 ビットコインには管理者がいない• ブロックチェーンというシステムで動いている• ビットコインの発行上限は2100万枚• マイニングによって新規BTCが発行される• 新規BTCはマイナーの報酬になる• ビットコインは価格変動が激しい• ビットコインは取引所で購入できる• ビットコイン購入後は自己管理が鉄則 ビットコインに投資して儲けたいと考えている方は、価格変動が激しいということは十分に注意してくださいね。 ただし、ビットコインや仮想通貨の市場は長い目でみたらまだまだ発展途上の黎明期だといえます。 これからもまだまだ伸びる可能性があるので今のうちからビットコインを購入しておき、情報収集やトレードの勉強をするのもいいですね。

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