クリエイター牛さん。 【牛さん】プレリリース・パックでプレイ!【2017MtG開封8】 ゲーム ニコニコ動画のニコッター

【牛さん】プレリリース・パックでプレイ!【2017MtG開封8】 ゲーム ニコニコ動画のニコッター

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Stamps:• シーズン3からのウィークチャレンジや期間限定チャレンジをカバーするフォートナイト Fortnite のチャレンジ動画など、EPIC GAMESのゲームを中心にShadowverseやホラーゲームやモバイルアプリ、フリーゲーム実況など幅広くカバーしています。 声には定評があり、軽快なトークで小学生から親御さんまで幅広い支持をいただいております。 UUUMネットワークCREAS所属です。 ブログ YouTube Twitter ご依頼は naitakoushi gmail. com よりお願いします。 シーズン3からのウィークチャレンジや期間限定チャレンジをカバーするフォートナイト Fortnite のチャレンジ動画など、EPIC GAMESのゲームを中心にShadowverseやホラーゲームやモバイルアプリ、フリーゲーム実況など幅広くカバーしています。 声には定評があり、軽快なトークで小学生から親御さんまで幅広い支持をいただいております。 UUUMネットワークCREAS所属です。 ブログ YouTube Twitter ご依頼は naitakoushi gmail. com よりお願いします。

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「ファームつばさ」のジャージー牛乳を100%使用した「乳(ちち)クリームソフト」は砂糖の量をぎりぎりまで減らし、ミルク本来の甘さが味わうことができる。 大翼さんと共に飼育を行う妻の奈々さんは、山口県出身。 1,200㎞も離れた遠距離恋愛を見事実らせ結婚。 2人で酪農を行いながら、「いわき若者サポートステーション」で若年者の支援活動も行っている。 夫婦で酪農を楽しみつつ、大翼さんは酪農家として、男としての「かっこいい」を目指している。 【目次】 1.バイクに乗って北海道をまわり、研修先を探した大学時代。 2.「自分が頑張れば自分に返ってくるし、さぼっても自分に返ってくる」酪農の魅力は自分のペースで仕事ができるということ。 3.1,200kmの遠距離恋愛の果てに大翼さんと酪農の道を選んだ奥様・奈々さん。 4.ジャージー牛にかける想い。 一頭一頭を大切に、高品質なミルクを。 5.「楽しいことを楽しむ余裕を持って仕事をしたい」酪農界の所ジョージさんを目指します。 6.「カッコよくいたい」酪農家として、そして一人の男として目指すこと。 高校卒業後は、動物について学べる関東の大学に進学したのですが、そこで牛の世話を体験する機会があり、酪農の魅力に惹かれて、酪農家になろうと思いました。 ちなみに、その大学で妻とも出逢いました。 卒業後はたいてい、実際の酪農家さんのところで研修をするのですが、研修先を決めるため、大学在学中に自分のやりたいことや規模の近いところをいくつか選んで、 北海道でバイクに乗って酪農家さんを巡りました。 あちこちでどんな人がどういう飼育をしているかを見たり、気になるところには、「来年から一人雇わないですか?」って自分から声をかけて聞いたりしていました。 道中はキャンプをしたり、ライダーハウスや駅前のプレハブや出逢った酪農家さんの家に泊まったりして楽しかったですね。 卒業後は、旅の途中で出会った酪農家さんのところで、2年間研修させてもらいました。 (大学生時代にバイクで北海道へ。 最北端の宗谷岬にて) (卒業後の研修中の様子) 研修後は、地元に戻ってやりたいとは思っていたので、2年間の修行を終えた後、 地元に戻ってゼロから酪農を始めました。 牛小屋も何もないところからのスタートです。 戻ってきたのは2012年の4月で震災から1年も経っておらず、周りから心配もされましたが、自分はあまり気にせず「なんとかなるだろう」と思いました。 自分が頑張れば自分に返ってくるし、さぼっても自分に返ってくると思うんです。 もちろん、あの子たちが元気に育って子牛を生んでくれるっていう点で、 生き物を育てるという魅力もありますけれど、酪農も農業も自分のペースで働けるっていうのが大きいと思います。 例えば、大きな団体に属していると「明らかにやった方がいいことなのに、なんでこれやらないの!?」って同僚や組織に対して、思うことがあるじゃないですか。 酪農や農業はそれがない。 全部自分だから。 良いことも悪いことも。 大学を卒業して数年経ってから再会して付き合い始めましたが、結婚前は、私が福島在住・妻が山口在住なので距離も離れていて、年に数回しか会えていませんでした。 ただ、入籍までにしないといけない親への挨拶とかを考えると、急がなきゃって焦ってきました。 そんな焦りもあって、昨年のお盆に福島に遊びに来てくれた時に、帰りに送って行った空港で、勢いでプロポーズしました。 コンビニでおもちゃの指輪を買って渡したんです。 「今はお金がないけど、10年これを持っていてくれれば、高級な指輪と交換するよ(笑)」って。 周りにもいっぱい人がいるし…… そういうところかな。 日頃、僕がふざけていても横でにこにこ笑って見ていてくれて、一方でちゃんとしなきゃいけない場面で僕がへらへらしていると、「それはちゃんとしないといけないよ」って言ってくれるからちゃんとしてる人だなって思っています。 何より、会話のリズムだったり2人で居るときの空気感が、今まで出会った人の中で一番、一緒にいて疲れない人です。 会社勤めの場合「今日はここまでできたら良い」っていうゴールがありますが、自営業は終わりがないって言ったらあれですけど…… 残業代もつかないのに、朝早く起きて夜暗くなるまでずっと動きっぱなし。 そこがやっぱり不安でした。 でも、会社勤めのときとはまた違った仕事が終わった時のやりがいや達成感を感じます。 私はもともと動物好きなんですけれど、 命と向き合っていることで生まれるやりがいっていうのは大きいと思います。 大翼:牛の世話をしていて、ちょっと今日は体調悪そうだなって気が付いても、どれぐらい具合が悪いのか分からないので、獣医さん呼ぼうかな、どうしようかなって不安になります。 生き物は一つ一つのミスが命取りなんです。 喋ってくれないから。 色んな場面でそういう難しさがある。 だからうまくいったときは「よし!」ってなりますね。 (分娩後のワンシーン。 一頭一頭を大切に、高品質なミルクを。 大翼:うちで飼っている牛は全部ジャージー牛です。 乳牛だと、多くの方が白黒の牛を想像されると思うんですけど、あれはホルスタインという種類の牛で、ジャージー牛は、茶色と白の毛並でホルスタインよりもちょっと小さな牛です。 生産効率だけを考えると、ホルスタインの方がたくさんのミルクが採れて、ジャージー牛は同じ手間をかけてその3分の2くらいの量なんですけど、栄養価が高く濃厚な味わいのミルクが採れます。 しかも、乳搾りも、 多くの酪農家さんは、パイプを繋げて機械で複数の牛から一気に搾乳する方法でやりますが、うちでは、一頭ずつ丁寧に搾るようにしています。 ただ、そういう風に手間をかけて高品質のミルクを作っても、今は、普通のミルクと同じ扱い・同じ価格での取引がほとんどになってしまっているので、ジャージー牛乳の濃厚さを活かした加工品を開発したり、独自の取引先を開拓したり、付加価値をあげるためのチャレンジをしています。 加工品では、フレッシュチーズとミルクジャムを作っています。 今は試作段階ですが、パイプラインを使わずに一頭一頭搾っている分、ミルクが傷んでいないので、ミルク本来の味が活きたチーズやジャムにできました。 (搾乳機を持って説明する大翼さん) (開発中のミルクジャムと大翼さん。 うちのミルクを使ったプリンなどが買える地元のケーキ屋さんや、冬季限定の「ミルクみそラーメン」というメニューを出している中華料理屋さんが隣町の古殿町にあるので、近くに来られる方はぜひ行ってみて欲しいですね。 あと、郡山市内の生産者の顔が見える食材を中心に扱っているスーパーでは、ジャージー牛乳のソフトクリームがいつでも食べられ、同じく郡山市内の福島産食材を活かした料理がウリのイタリア料理店でも、ジャージ牛乳を使った料理を出していただいているので、そちらもぜひご利用いただきたいです。 他にも、うちのジャージー牛乳を使ってみたいというお店があれば、ぜひお問合せいただけると嬉しいです。 大翼:酪農を始めたばかりでまだ年間を通しての仕事のリズムができておらず、余裕がないなって感じますね。 本当に毎日が必死です。 もう少し仕事に対して余裕を持って全体を見れたらいいなと思っています。 そして、年に1回くらいは家族旅行に行きたいですね。 昔は「なんで牛を飼っているのに休むんだ」っていう考えの人も多かったのかもしれませんが、最近は同じ酪農家でも従業員やヘルパーを雇ったりして海外へ行かれる方もいます。 僕たちは、親が酪農をしていたわけでは無いので、人手の部分では現実的には長期休暇は難しいのですが、それでも北海道へ研修に行ったり妻の実家に帰ったりと、少しずつ自分たちのための時間を作り始めました。 「酪農家で動物を飼ってるからゆっくりできない」じゃなくて、楽しいことを楽しむ余裕を持てるように意識しています。 まぁ…… 休みが欲しいと言いつつ、長期間休んだ後に牛舎に戻ってきて、いつもの時間に搾乳をするとそれはそれで落ち着くんですけどね(笑) そういう意味では、酪農界の所ジョージを目指しているのかも。 仕事はしっかりやるけれど、どこか余裕があって肩の力を抜いている感じ。 「楽しく」っていうのは常に自分の心の中にあって、確かにお金も時間もないけれど好きなことを楽しくやっています。 大翼:別に、お金持ちになりたいわけでは無いです。 自分の好きなことをしながら人並みの生活ができれば良いと考えていて、その結果が、 酪農家としても、男としてもカッコ良いっていう…… いつか、そんな大人になりたいです。 酪農って、辛いイメージも世間に多く出ていると思うのですが、楽しくやっている人たちをみてマイナスに感じることはないと思うんですよ。 何かの機会に僕たちを知った人が、 僕たちが好き勝手やっているのを見て「あいつら楽しそうだなー」って感じて、さらに福島や酪農の良い面を見つけてくれたら良いと思うんです。 「酪農をやってほしい」ということではなく、 自分の子供や、酪農家じゃない人にも、「好きなことで生きている人は人生すごく楽しいだろうな」「ああいう人になりたいな」って思ってもらえるように。 (搾乳の様子) (餌やりの様子) (取材スタッフと一緒に) <取材・編集>東谷しおり/武藤琴美/小笠原隼人 【ファームつばさからのお知らせ】 ファームつばさでは、搾乳体験などの体験プログラムを受け付けています。 ご興味のある方は、ファームつばさまで直接お問合せください。 ファームつばさ 電話番号:0247-57-5958 メールアドレス:farmtsubasa. dai gmail. com 【参考リンク】 【チームふくしまプライド。 からのお知らせ】 「チームふくしまプライド。 」は、誇りを持った生産者と彼らを応援する人々が集う福島の食のファンクラブです。 ファンクラブに入会いただくと、生産者と出逢えるツアーに優先して参加が出来たり、旬の食材の情報など、福島の食に関する様々な情報を優先してお届け致します。 入会ご希望の方は、下記のリンク先のフォームよりお申込みください。 (入会費・年会費などは一切不要です) 11月30日(木)までにご入会いただけた方の中から、抽選で5名様に、ファームつばさで開発中の特別ミルクジャムをプレゼントいたします。 (完成時期は未定のため、試作品が完成次第、当選者に個別にご連絡させていただきます) 皆様のご入会をお待ちしております。

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【牛さん】プレリリース・パックでプレイ!【2017MtG開封8】 ゲーム ニコニコ動画のニコッター

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4月に発表された2019年クリエイター・オブ・ザ・イヤー(主催=日本広告業協会)は、史上初の2人選出となり、博報堂の神田祐介氏と電通の川腰和徳氏が受賞しました。 これを記念して、博報堂のウェブマガジン「The Central Dot」と「ウェブ電通報」の共同企画としてインタビューを実施しました。 CMプランニングを中心に活動してきた神田氏と、アートディレクションをベースとする川腰氏。 バックグラウンドの異なるお互いへの質問も交えて、取材は二人同時にリモートで行いました。 図らずも、中長期的に社会全体の価値観が変化する時期を迎えている今、これから企業の期待にどう応えたいか、生活者の感じ方をどう捉えているかといった意見も聞いています。 今回は神田氏のインタビューをメインに、二人のやりとりをご紹介。 もぜひ併せてご覧ください。 この受賞はご自身にとってどのような意味を持つか、今のお気持ちを聞かせてください。 神田:歴代の受賞者の方々は、僕がずっと憧れて尊敬してきた方ばかりで、まさか自分がというのが正直な感想です。 ずっと獲りたいと、でもちょっと自分には無理だろうと思っていた賞でした。 今、クリエイティブにはいろいろなスタイルが出てきていますが、自分はCMプランナーという専門技能と向き合うと決めて、映像プランニングの技術を磨いてきました。 専門技能を磨き切る道には孤独も付きまとうし、苦労も多かったんですが、どんな環境下でも信念を曲げずに進んできた先に頂けた賞だったので、本当にうれしかったです。 同じように悩みながら専門技能を伸ばそうとしている若い人の励みになれば、なおのことうれしいです。 ご自身の仕事でターニングポイントになったものというと、やはり連続10秒ウェブドラマですか? タクティーのカー用品ブランド「jms」の連続10秒ドラマ「愛の停止線」(画像をクリックすると公式YouTubeチャンネルで動画をご覧いただけます) 神田:そうですね。 jms(ジェームス)のウェブドラマは、僕が入社してから初めて、自分がやろうと思ったことがほぼ100%実現できた仕事です。 広告の仕事って、実現までの間にどうしてもいろいろな事情や現実的な問題が発生して、それに対応していくことが多いですよね。 制約がプラスに働くこともありますが、クリエイターが正しいと思うことや貫きたいことを必ずしも実現できるわけじゃない。 この仕事ではそれが100%かなって、SNSでもコアファンが多く生まれるくらい皆さんに楽しんでもらい、さらに国内外の広告賞でも評価を頂けて、とても感慨深いです。 10秒という秒数設計や、車を舞台にした大人の恋愛ドラマという内容など、ちょっと挑戦状を差し出すような提案をしましたが、クライアントさんのクリエイティブに対する理解がとても深くて。 第1弾として1~7話を制作して以降、どんどん続編制作が決まり、現在28話まで公開されています。 いずれも、わずか10秒に感情の起伏と話の進展を盛り込み、フィーチャーする商品をオチに据えている。 そもそもどのような課題から、10秒という設計に至ったのですか? 神田:ジェームスは担当して3年ほどたつのですが、最初の相談はウェブを使ったジェームスの認知獲得でした。 話を聞く中で、単に認知を上げればいいのではなく、とても品ぞろえが豊富でメンテナンスメニューも多いジェームスの特徴が印象に残るようにしたいと考えました。 とはいえ、1本の長尺動画であれこれ商品を紹介してもウェブ動画としては鮮度がないので、短尺動画で商品を連発する方が今の時代は効果的なんじゃないかと考えました。 短尺で、1本見たらやみつきになって続きがどんどん見たくなるような設計。 狙っていたのは、動画配信サービスで連続ドラマを次々と徹夜で見てしまうサブスクリプションのコンテンツのような「一気見」です。 ああいう気分を広告でもできないかな、と。 神田:そうですね。 動画の世界って、プロフェッショナルの線引きが今どんどんなくなってきていると感じています。 広告としての動画より、一般の方が投稿している動画の方が、はるかに面白かったりすることもありますよね。 神田:皆がどんどん動画を撮ってアップしていく世の中になった今、ではプロフェッショナルって何だろう?と、ふと考えたんです。 そのとき、広告動画のプロじゃないとつくれないウェブ動画を制作できたら、新しいコンテンツに見えて埋もれずに注目を集められるんじゃないかと。 では、プロとしてCMプランナーだからつくれるものは…と考えて、ちゃんと感情の起伏とストーリーを描ける最小限の秒数で、かつ毎回しっかり商品に落とし込む連続10秒ドラマというアイデアに行き着きました。 テレビCMと違って、ウェブ動画はフレームの下に残り秒数が表示されますよね。 なので、広告に従事していない一般の方にも「本当に10秒だ」と分かるし、10秒にこれだけ詰まっているインパクトも伝わると考えました。 プロフェッショナルの技術を体感してもらえる、ウェブ動画ならではの特性がマッチしたと思います。 会社に入っていちばん最初に参加したのが、ファンタの「先生シリーズ」の企画打ち合わせで。 企画案が説明されるたびにみんなで腹を抱えてずっと笑っていました。 後にも先にも、そんな打ち合わせはファンタだけでしたが、そのときに「プロってこんなにレベルの高い面白さを出し続けなきゃいけないんだ」「相当努力しないと自分はCMプランナーとして通用しないんだ」と、プロで生きていくことの厳しさを痛感しました。 その体験が今もすごく役立っています。 井村さんの背中を見て学んだのが、できてもできなくてもとにかく考え続ける、考え抜くことの大切さです。 つくる上で、やはりいろいろと制約が出てきても、井村さんは妥協していなかった。 だから僕も、クライアントに受け入れられるか分からなくても、とにかく考え抜くことは譲らずにここまで来たという感じです。 言葉やせりふがふとした瞬間に手掛かりになる 川腰:ひとつ質問してもいいですか?僕、ジェームスの作品がとても好きで、ああいうのを自分もつくりたかったという、ちょっと嫉妬にも近いうらやましさがあるんです。 笑いをつくれるって、やっぱり最強です。 決して有名タレントを起用しているわけじゃなくても、アイデアと技術でノンバーバルでも通用するくらいの笑いを生み出して、どんどん引き込んでいく。 続けて見ていくうちに、1本ごとのクオリティーが保たれたまま大きなうねりになって、広がりが出てくる、そういう設計は本当にすごいと思っています。 お聞きしたいのは、ああいったアウトプットの一方で、インプットはどんなことをされているのかな、と。 日々どんなアンテナを張っているんですか? 神田:実は、あれこれインプットしなければ、とはあまり意識していないですね。 僕、昔からテレビが好きで。 川腰:あ、僕もです(笑)。 神田:そうなんですね(笑)。 自粛期間中や、ふだんから休みの日とかは、ずっと家でテレビをつけています。 特定の番組を見るというより、流している。 その中で聞こえてくる言葉やせりふが、自分の中に蓄積していっている感じはします。 企画しているときに、ふと思い出して人物のせりふのヒントになったりしますね。 でもそれ、自分では若干コンプレックスなんです。 言葉やせりふの語感というか、音から始まる感じですかね。 川腰:音から?なるほど。 神田:そのときどきの戦略や課題から、ある程度ロジカルに積み上げていくと、こういう設定やストーリーがいいんじゃないかというのが絞り込まれてきます。 じゃあそこにどんな表現がマッチするか、分かりやすく伝わるかなと思考していく際に、せりふの流れや語感でまずは背骨をつくっていくような、そんな回路です。 企画の仕方はケースバイケースですが、商品周りの切り口と、商品とまったく関係ない自分の関心や皆が今面白がりそうなこと、両方向から情報を整理して接着させていく感じですかね。 ここが全然つながらなくて、自分はなんて才能がないんだとよく思ったりもします。 この半年、私たちは未知の事態を経験しました。 企業は広告費を含めた投資の見直しが迫られていますし、生活者の価値観が変われば広告も変わると思います。 それらを今どのように捉えていますか? 神田:短期的には、大きな予算をかけずにデジタルでピンポイントに認知を獲得しようという企業が今よりも増えると思います。 また、予算やチャネルがどう変わるとしても、そもそも「オリエンを受けてプレゼンする」という仕事の流れ自体が変わりそうだと感じています。 生活スタイルも、価値観や感じ方も大きく変わる新しい生活様式の中では、以前の商品価値も響きにくくなったりするので、オリエンがすごく立てにくくなるんじゃないかと。 例えば今後も在宅勤務やリモート会議が浸透すると、オンタイムとオフタイムの垣根がなくなっていきますよね。 その新しい生活様式では、缶コーヒーやエネルギー飲料のリフトアップ表現がたぶん、ピンとこなくなる。 だから、改めて商品のどの価値を描けば大変革の今の世の中と接着できるのか、クライアントやマーケターだけではなくクリエイターも含めて考えるようになっていくと思います。 緊急事態宣言は明けましたが、まだ不安なムードが強いですよね。 しばらくは、商品の価値を世の中とロジックでつなげるより感情で接着させていく方が、生活者の気分と握手できるんじゃないでしょうか。 従来のストラテジーの立て方も、たぶん通用しなくなっていくのでは。 クリエイティブの考え方も変わりそうです。 CMプランナーとして、映像の観点で考えていくと、すでにアウトプットのクオリティーコントロールの仕方が変わっています。 従来のマス広告がよそゆきの、オンの表現だとすると、テレビ番組やCMをリモートでつくるしかなくなった状況下では、もっと自然体で飾らないオフの表現が浸透しやすくなってきています。 もちろん高いクオリティーの広告も残りますが、アウトプットのクオリティーの幅が広がっています。 今後は、予算内でクオリティーを追求するのではなく、課題に対して「そもそもアウトプットのクオリティーをどのレベルに設定するか」という部分もプランニングに含めていく、そんな思考プロセスになるんじゃないかと思います。 最後に、これから広告やクリエイティブの仕事をしていきたい人へ、メッセージを頂けますか? 神田:広告業界や、広告の仕事の仕方が変わろうとしている中で、今回このような大変な状況が重なって、これから考え方や働き方の変革が加速していくと思います。 広告会社は広告を扱うだけでなく、コミュニケーション全般を担う会社なので、さまざまな領域のトップクラスの方々から学びながら相当濃厚な経験を積めるはずです。 なので、今から広告業界に入るのは「得なことしかない」と思いますね。 人生を懸けてコミュニケーションの世界にどっぷり漬かるのも、広告業界を通過点として異業種に行ったり起業したりするにしても、長いスパンで人生を考えたら絶対にプラスになると思います。 意外な共通点も浮かび上がりました! 【神田さん編】 Q1.もし電通社員だったら、どんな仕事をしてみたい? A1.変わらずCMプランナーかなと思いますが、今よりもう少しメディアの部分からクリエイティブに携わってみたいです。 Q2.なぜ電通に入らなかった? A2.入れませんでした(笑)。 Q3.憧れの電通人はいますか? A3.大好きな人が多いんですが、一人挙げるなら、CMから映画まで縦横無尽にすばらしい映像をつくられている澤本嘉光さん。 作品がいつも実験的でハッとさせられます。 企画で行き詰まると、澤本さんだったらどう組み立てていくかな、と考えたりします。 Q4.広告業界以外で、影響を受けたことは? A4.漫画ですかね。 いろいろ読むというより、小さいころから同じものばかり読んでいます。 「ドラえもん」と「こち亀」(こちら葛飾区亀有公園前派出所)が好きです。 Q5.生まれ変わっても、今の仕事をしますか? A5.しないかも。 この仕事が大変だからとかじゃなくて、せっかく生まれ変わるなら、全然違う仕事をしてみたいです。 パンが好きなので、パンを焼くかな。

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