トヨタ ルーミー。 トヨタ 新型 ルーミー / タンク カスタム マイナーチェンジ 次世代スマートアシスト採用 2020年12月発売

トヨタ 新型 ルーミー / タンク カスタム マイナーチェンジ 次世代スマートアシスト採用 2020年12月発売

トヨタ ルーミー

近年は、ダウンサイジングの高まりによって、小さなクルマへと乗り替えるユーザーが増えた。 軽トールワゴンが好調に売れたことによって、今では新車販売のうち実に35%以上が軽自動車になった。 日本の道路事情や生活環境を考えれば、背が高く実用的な軽自動車が好調なのは当然の成り行きといえるが、普通車を中心に扱うトヨタとしては喜ばしくない。 ダイハツ「トール」カスタムモデルのイメージ そこで、トヨタの傘下に収まるダイハツが開発したのが、コンパクトカーのトヨタ「ルーミー」「タンク」、ダイハツ「トール」、スバル「ジャスティ」(以下、ルーミー・タンク&トール)の4車種だ。 これら4車種は、いずれも同型の姉妹車であり、ルーミー、タンク、トール、ジャスティはトールのOEM車ということになる。 ルーミー・タンク&トールのボディサイズは、全長が3,700mm(カスタムは3,725mm)、全幅は1,670mmと小さいが、全高は1,735mmと高く、後席ドアは両側スライド式になる。 トヨタ「ポルテ」には、左右非対称の片側1枚スライドドアが採用されている ちなみに、トヨタには背が高くスライドドアを持つコンパクトカーとして「ポルテ」「スペイド」がラインアップされている。 だがポルテ、スペイドは、左側こそスライドドアだが、右側は横開きドアとなる片側スライドドアだ。 さらに、その片側スライドドアは、前席と後席のドアが一緒となった1枚タイプの大型スライドドアになっている。 この大型スライドドアは低床ボディと相まって荷物の積み込みやすさなどの利点もあったのだが、一般的には選びにくく、売れ行きが伸び悩んだ。 そこで、ルーミー&トールを開発したという経緯もある。 ルーミー・タンク&トールのボディタイプは、標準ボディとエアロパーツなどを備えたカスタムの2種類がある。 搭載エンジンは、1リッター直列3気筒NA(自然吸気)とターボが、2種類のボディタイプにそれぞれ用意されている。 なお、全長と全幅が小さく、背の高いライバル車としては、スズキ「ソリオ」があげられる。 ソリオはこの分野の草分け的存在であり、ルーミー・タンク&トールのほうが後発だ。 今回、販売好調なルーミー・タンク&トールを改めてレビューし、以下の項目について5段階で採点して、評価したい。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの運転のしやすさ(取りまわし性/視界) ダイハツ「トールカスタム」のフロントイメージ ダイハツ「トールカスタム」のリアイメージ ボディが小さく、水平基調のデザインなので前後左右ともに視界がよい。 混雑した市街地や狭い裏道などでも、運転しやすいのが特徴だ。 最小回転半径は、14インチタイヤ装着車が「4. 6m」、ターボエンジンを搭載した15インチタイヤ装着車は「4. 7m」。 小回り性にすぐれていて、駐車場などの取りまわしなどの際にもとても便利だ。 小回り性にもすぐれている。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの内装(質感/スイッチの操作性とメーターの視認性) ダイハツ「トールカスタム」のインパネ コンパクトカーとしては、内装の質感は高い。 とくにインパネなどは、樹脂でありながらもステッチや革の素材感がリアルに表現されている。 手で触れれば樹脂だと分かるが、見栄えは本物の革や糸に近い。 ダイハツ「トールカスタム」のシフトノブ ATレバーやスイッチ類は、シンプルに配置されていて操作性がよい。 エアコンスイッチは位置が少し低いものの、手探りによる操作はしやすい。 ダイハツ「トールカスタム」インパネ上部に設置されている「マルチインフォメーションディスプレイ」 時刻や平均燃費などを示す「マルチインフォメーションディスプレイ」が、インパネ中央の最上部に設置されている。 そのため、カーナビゲーションの画面位置が少し低いのだが、見にくいほどではない。 ダイハツ「トールカスタム」脇にあるカップホルダーは、500mlの紙パックも入るサイズだ 収納設備は豊富だ。 インパネに装着されたカップホルダーは、手前に引き出すとサイズが拡大して、500mlの紙パックも収まるようになっている。 操作性もおおむね良好だ。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの居住性&荷室(前後席の居住性/荷室の広さと使い勝手) ダイハツ「トールカスタム」のフロントシート フロントシートの座り心地は快適だ。 シートサイズに不足はなく、背もたれは腰の近辺を包むような形状に仕上げられている。 柔軟性もあって、快適性とサポート性がよい。 座面と床の間隔は、広めに確保されている。 身長が比較的高いユーザーであればちょうどよく、高く座るから、運転席のスライド位置はあまり後退しない。 そのため、リアシートとラゲッジルームのスペースを広げやすい。 ただし、小柄なドライバーが座ると、着座位置を下げてもペダルの操作がしにくく感じる場合があるだろう。 ダイハツ「トールカスタム」のリアシート リアシートは、フロントシートに比べると座面の柔軟性は乏しく、座り心地とサポート性はよくない。 フロントシートとは逆に、座面と床の間隔が不足しているので、足を前方に投げ出す座り方になりやすいのだ。 だが、リアシートの足元空間は広い。 リアシートを最も後ろまでスライドさせると、身長170cmの大人4名が乗車した場合、リアシートに座る乗員の膝先に握りコブシ3つ少々もの余裕が生まれる。 前後席に座る乗員同士のヒップポイント間隔も1,105mmで、リアシートの足元空間は、前後方向について言えばLサイズセダン並みである。 さらに、天井にも十分な空間があるから、座り心地をもう少し柔軟にして足を投げ出す姿勢さえ改善されれば、かなり快適だろう。 リアシートは、脇にあるフックを引っ張って車両前方へ動かすことで、リアシートの足元へダイブインさせることができる リアシートをダイブインさせる前(左)とダイブインさせた後(右)。 ダイブインさせることでフラットなラゲッジルームとして使うことができる ラゲッジルームの使い勝手も良好だ。 リアシートは、タントと同じように床面へ落とし込むようにたたむタイプとなる。 少し面倒ではあるのだが、床へ落とせば低床で平らなラゲッジルームとなるので、大きな荷物を詰めるなど使い勝手がいっそう高くなる。 リヤゲートを開いた時の、地面からラゲッジルームの床面までの高さは527mm。 これは、タントを約70mm下まわり、低い部類に入るだろう。 これならば、たとえば自転車を積む時なども、前輪を大きく持ち上げる必要がなく積み込める。 また、ラゲッジルームの床に装着されたボードを反転させれば、汚れを拭き取りやすいシートになる。 自転車を積む時など、ラゲッジルームを汚さず、便利に使うことが可能だ。 リアシートのスライド機能は、前後に240mm調節できるから、チャイルドシートを装着した時は前に寄せれば、フロントシートに座る親との距離を縮められる。 信号待ちの時などに子供のケアをしやすいだろう。 さらに、この時にはラゲッジルームの床面積が拡大するので、ベビーカーなども収納しやすくなる。 ラゲッジルームはフラットになるので、低床ボディということもあって、荷物の積み込みやすさなどの使い勝手は高い。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの走行性能(動力性能/走行安定性) ダイハツ「トールカスタム」イメージ 1リッター直列3気筒NA車は、登坂路などのシチュエーションでは動力性能が不足しており、市街地向けという印象を受ける。 この1リッターエンジンは、トヨタ「パッソ」やダイハツ「ブーン」などに搭載することを目的に開発された。 だが、ルーミー・タンク&トールの車重は標準ボディでも1,070kgと、パッソやブーンよりも160kgも重い。 そのため、登坂路ではパワー不足に陥ってしまう。 さらに、この1リッターエンジンが高回転指向であることも、マイナス要素のひとつだ。 4,500rpm付近の高い回転域から、速度の上昇が活発になる。 現状では、最大トルクの9. 4kg-mを4,400rpmで発生しているが、できれば4,000rpm以下に抑えたいところだ。 また、エンジンの負荷が大きいこともあり、2,000〜3,000rpmではノイズが大きめに感じる。 いっぽう、ターボ車は1. 4Lのノーマルエンジンに匹敵する性能を発揮するから、パワー不足は感じない。 だが、2,000〜2,500rpm付近でのノイズの大きさが若干気になるところだ。 走行安定性は、1リッターNA車は操舵に対する反応が鈍めに抑えられている。 峠道などを走れば、ボディの傾き方も大きい。 しかし、車両の動きを抑えたことで、後輪の接地性は失われにくい。 ルーミー・タンク&トールのプラットフォームはパッソやブーンと同じなので、160kg重くて背の高いボディを組み合わせれば走行安定性に無理が生じるはずだが、バランスは取れている。 ダイハツ「トールカスタム」イメージ なお、ターボ車にはスタビライザー(ボディの傾き方を制御するパーツ)が、前輪だけでなく後輪にも装着されている。 そのため、峠道ではボディは傾くものの、挙動の変化は穏やかになって運転しやすい。 また、市街地向けといえども、もう少し安定性が欲しいところだ。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの乗り心地 ダイハツ「トールカスタム」タイヤは「エナセーブEC300+」が装着されている 乗り心地は、省燃費タイヤの影響によって全般的に硬めだ。 特に、1リッターNA車の14インチタイヤは、燃費性能を重視しているので転がり抵抗が抑えられている。 試乗車の銘柄はダンロップの「エナセーブEC300+」で、指定空気圧は260kPaと高い。 そのため、市街地ではタイヤ接地面の硬さを感じてしまう。 さらに、路上の細かな凸凹も伝わりやすく、少し粗い印象もある。 ターボ車は、エアロパーツを備えたカスタムの「G-T」を試乗した。 タイヤサイズは15インチで、銘柄は同じ「エナセーブEC300+」だが、指定空気圧は250kPaと少し低い。 硬めではあるが、粗さは少し抑えられている。 路上の細かな凹凸も拾ってしまう。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの安全&快適装備 ルーミー・タンク&トールの安全装備としては、「スマートアシストII」が搭載されている 緊急自動ブレーキを作動できる安全装備は、単眼カメラと赤外線レーザーを併用する「スマートアシストII」が搭載されている。 歩行者を検知して警報を発するが、緊急自動ブレーキは車両のみで、歩行者は対象外だ。 また、車両に対する緊急自動ブレーキの作動上限速度は、時速50kmにとどまる。 いっぽう、ダイハツの軽自動車の「タント」や「ムーヴ」には、進化した「スマートアシストIII」が装着されている。 2つのカメラをセンサーとして使い、歩行者を検知して緊急自動ブレーキまで作動させる。 車両に対する緊急自動ブレーキの作動上限速度も時速80kmに高められている。 「サイド&カーテンエアバッグ」は、ルーミー・タンク&トールでは全車にオプション設定されている。 いっぽう、ダイハツの軽自動車はグレードを限定している。 スマートアシストIII はスマートアシストIIと比べると安全性が大きく向上するので、ルーミー・タンク&トールにも刷新を求めたいところだ。 これは、背の高い軽自動車の中心的な価格帯に収まっている。 また、ターボ車の「G-T」は180万3,600円と、11万8,800円高い。 G-Tには、フロントスタビライザーとATのスポーツモードが加わるので、ターボの価格としては約10万円だろう。 割安とまでは言えないものの、動力性能は高くなるので、登坂路の多い地域のユーザーは積極的に検討するとよいだろう。 トヨタ ルーミー・ダイハツ トールの総合評価 ダイハツ「トールカスタム」イメージ 開発者によれば、ルーミー・タンク&トールは2年少々で開発したという。 発売されたのが2016年11月だから、逆算すれば2014年の中盤頃に開発をスタートさせている。 2014年1月には、スズキ「ハスラー」が発売されて売れ行きを伸ばし、ダイハツとの間で軽自動車の熾烈な販売合戦が行われた。 販売会社が届け出をして中古車市場に放出する未使用中古車も増えており、それらを含めた統計ではあるが、2014年に国内で売られたクルマの41%は軽自動車になった。 これに向けた対抗策として、急造されたのがルーミー・タンク&トールだ。 ライバル車のスズキ「ソリオ」に比べると価格は同等で、ラゲッジルームや収納装備などの使い勝手という面では、ソリオを凌いでいる。 だが、走行安定性や乗り心地といった面では、ソリオに軍配が上がる。 走行性能の面ではソリオが勝るが、使い勝手や外観でルーミー・タンク&トールに魅力を感じる方もおられるだろう。 このあたりは、実際に2車を試乗して比較していただければ幸いだ。

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【トヨタ新型ルーミー最新情報】2020年11月マイナーチェンジ発表!ルーミーカスタム、燃費や価格、発売日は?

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ルーミー&タンクにはもともと、自動ブレーキなどがセットとなった安全運転支援システム「スマートアシストII」が標準装備されていました。 今回の改良で、歩行者も検知して働く衝突回避支援ブレーキ機能や、夜間でも歩行者を早期発見しやすくなるオートハイビームなどが装備された「スマートアシストIII」へと進化しました。 また、障害物を検知して警告音で知らせるコーナーセンサー(フロント4個、リア4個)も新たに標準装備としています。 【タンク】衝突警報機能(対車両・対歩行者)/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者) 【タンク】誤発進抑制制御機能(前方・後方) 【タンク】車線逸脱警報機能 【タンク】オートハイビーム 【タンク】先行車発進お知らせ機能 ボディカラーには新色「ファイアークォーツレッドメタリック」が加わりました。 また、撥水シートを採用し機能装備や快適装備を充実させた特別仕様車「Gコージーエディション」も設定されました。 ボディタイプはコンパクトな5ドアミニバンタイプです。 ともに3. 7mと4mを切る全長ながら、 やや背の高いスペースユーティリティに優れた5ナンバー登録車です。 ルーミーは「品格と艶やかさ」をテーマに、 大きなメッキグリルを配し豪華さを表現したフロントグリル、 タンクは「ダイナミックさとアグレッシブさ」をテーマに、 シャープなヘッドランプと水平基調のスタイリッシュなフロントグリルがデザインの違いです。 ともに トールのOEM車です。 ちなみにトールはスバルにも供給されており、ジャスティという名前で販売されています。 両車は同じ1. 0L 直列3気筒エンジンをベースとしながら、 タンクG-Tはインタークーラー付きターボエンジンを搭載しています。 燃費はルーミーの方が2. これはルーミーの方は燃費効率に優れる自然吸気エンジンを搭載している点が、 主に起因していると言えるでしょう。 しかしながら、両車ともに最新のアイドリングストップ機構を備え、 優れた燃費性能を実現しています。 自動車税はともに年間29,500円で、懐に優しいレギュラーガソリン仕様です。 ともにコンパクトなエンジンレイアウトとトールボディ、低床フロアを活かし、 ヘッドクリアランスと後席の足元に十分な余裕を確保し、明るく広い室内空間が自慢です。 また、便利なパワースライドドア、 前後左右へ自由にアクセスできるウォークスルーフロントシート、分割可倒式リアシートを備え、 小さなお子さんやお年寄りのいるファミリーにとって使い勝手の良い、 高い実用性と利便性を持ち合わせています。 両車はトヨタの兄弟車ですが、搭載するエンジン特性から乗り味や走破性に違いがあります。 0L 3気筒エンジンは、 自然吸気ながら余裕のある走行性能とスムーズな走行フィールを提供します。 ややスポーティな形状ながら、手触りの良いファブリックシートと、 当たりのソフトなやや偏平率の高いタイヤを備えた足周りとのマッチングにより、 ゆったりとした乗り心地を実現しています。 静粛性の高いキャビンは、日常の市街地走行からファミリードライブまで、 優れた居住性と居心地の良い室内空間を実現しています。 0L 3気筒インタークーラー付きターボは、 さまざまな走行状況でもストレスを感じさせない、 レスポンスと力強いパフォーマンスを提供します。 リヤにもスタビライザーを装着しながらも、決して足周りを硬めずに、 日常走行の乗り心地を重視した設定と言えるでしょう。 パッセンジャーがリラックスできる快適な乗り心地と、 パワフルな走行性能のバランスを考慮した優れたパッケージデザインです。 ルーミーとタンクの違いを比較:ターゲット層 両車はともに、若いファミリー層の方をターゲットにした高い経済性と実用性を持つ、 5ナンバー登録のコンパクトボディが特徴のミニバンタイプの2台です。 「品格と艶やかさ」をテーマに大きなメッキグリルを配し、 よりアッパークラスを意識し豪華さを表現したフロントグリルが特徴です。 燃費性能に優れたロングストローク型1. 0L 3気筒自然吸気エンジンと、 スムーズでメリハリのある走りを可能にするCVTの組み合わせにより、 余裕のある安心感の高い走りを提供します。 細身ながら空気量のたっぷりしたタイヤとソフトな足周りのバランスも良く、 トールボディながら揺すられる感じもなく、リラックスできる快適な乗り心地を提供しています。 並みの小回りのきくコンパクトなボディは見切りも良く、 市街地のすれ違いや車庫入れ、縦列駐車など運転のしやすさが特徴です。 使い勝手の良いシートアレンジ、乗降性に優れる低床フロアと助手席側パワースライドドア、 2018年11月1日の一部改良により、先進の衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載し、さらに安全性能が高まりました。 身近な移動を軽快にアシストする車として若いファミリー層の方々へおすすめです。 0L 3気筒インタークーラー付きターボエンジンを搭載し、 市街地走行から高速走行まで、トルクフルでパワフルな走行性能を提供します。 しかしながら、本モデルは決して足周りを硬めることなく、スタビライザーの装備にとどめ、 日常の使い勝手と走行安定性のバランスを重視した優れたパッケージデザインです。 乗降性に優れた両側パワースライドドア、 多彩なシートレイアウトを可能にする分割可倒式リアシート、 前後左右にアクセス可能なウォークスルーフロントシート、 低床フロア採用し広く明るい室内空間と相まって、実用性と利便性に優れたモデルです。 タンクもルーミート同様に先進の衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載し、安全性能を向上させています。 パワフルで卓越した走行フィールを実現するターボエンジンと相まって、 アクティブなライフスタイルの若いファミリー層へおすすめです。

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売れている!人気のトヨタ「ルーミー」ダイハツ「トール」に試乗

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トヨタが、「ルーミー」のマイナーチェンジを予定しています。 改良により魅力をアップするトヨタ新型ルーミーについて、スペックや価格、発売日などを最新情報からご紹介します。 【最新情報】トヨタ新型ルーミーにマイナーチェンジへ! トヨタが「ルーミー」のマイナーチェンジに向け開発を進行しています。 トヨタ・ルーミーは、ダイハツが販売する「トール」のOEMモデルとなっており、同じくトヨタが販売する「タンク」、スバルの「ジャスティ」と、その使い勝手の良さが人気になっています。 マイナーチェンジする新型ルーミーでは、最新の安全装備を採用し魅力をアップしています。 レーザーレーダーとカメラを採用する「スマートアシスト4」を採用。 認識精度をアップし、安全性を向上• 安全装備にスマートアシスト3を搭載。 デュアルカメラ化により、グリルのレーダー用ボックス形状を廃止• 前後方のセンサーで障害物を検知して警告音でお知らせするコーナーセンサー(フロント4個/リヤ4個、接近お知らせ表示付)を採用• 撥水機能付の専用シート表皮、ナビレディパッケージとコンフォートパッケージ、メッキバックドアガーニッシュ、メッキフロントインサイドドアハンドル、メッキレジスターノブを採用。 センタークラスターパネルなどの室内の随所にピアノブラック塗装やシルバー加飾を施すことにより、スタイリッシュで上質なデザインに仕上げ• ボディカラーに新色を追加。 改良では、安全装備が最新システムに変更されたことにより、グリルにあったレーダー用のボックス形状が廃止されています。 新しい2トーンボディカラーも設定することで、魅力がアップされています。 外装にメッキバックドアガーニッシュを採用し、インテリアにはメッキフロントインサイドドアハンドル、メッキレジスターノブを装備。 センタークラスターパネルなどの室内の随所にピアノブラック塗装やシルバー加飾を施すことにより、スタイリッシュで上質なデザインに仕上げられています。 また、バックカメラとステアリングスイッチを含むナビレディパッケージも装着され、安全性が高められています。 ホイールベース:2490mm• 最低地上高:130mm• 車重:1070kg• ルーミーカスタムは、25mm全長を延長することで伸びやかなデザインに仕上げられています。 リヤシートは、リクライニング角度を最大70度まで倒すことができ、車中泊も可能な空間がつくられます。 室内には、大きな空間を便利に使えるように多彩な収納スペースを確保。 フロントシートセンターには、バッグを置くスペースも用意されるなど、手軽さが追求されています。 このスペースを使用し、雨天時などにフロントとリアシートを車外へ出ることがなく移動することもできるようになっており、前後乗員間距離は最大1105mmの広さになっています。 リアシートは240mmのスライドが可能となっているほか、ドリンクホルダーを持つテーブルが用意され、5人が快適にドライブを楽しむことができるようになっています。 ラゲッジスペースは幅を拡大しながら高さが抑えられ、荷物の積み下ろしをしやすく設計。 ラゲッジスペースはデッキボードを跳ね上げることで高さのある荷物に対応するほか、付属する防汚シートと1500mmを超える荷室長を使用し自転車も搭載することができるようになっています。 4kgm• 3kgm• トランスミッション:CVT• 駆動方式:FF or 4WD トヨタ新型ルーミーには、直列3気筒1L自然吸気エンジンと、出力を向上した直列3気筒1Lターボエンジンが搭載されます。 1L自然吸気エンジンは、吸気ポートのデュアルインジェクター&デュアルポート化を行うとともに、ピストン形状の最適化による高圧縮比、低フリクション化を実施することで滑らかな加速感と高い燃費性能を実現。 1Lターボエンジンは、過給器を組み合わせることで1. 4Lエンジンなみのトルクが利用できるようになっています。 乗り味は、ボディとサスペンションの高剛性化を図ることでステアリング操作に対し車体姿勢がスムーズに連動し、運転時のストレス軽減に寄与するとともに快適な乗り心地に仕上げられています。 トヨタ新型ルーミーの燃費は? トヨタ新型ルーミーの燃費は、FF車で24. 4WD車でも21. FF:24. 4WD:21. これまでトールには、デュアルカメラを採用する安全システム「スマートアシスト3」が搭載されていました。 スマートアシスト4では、「トヨタセーフティセンス」にも採用されるレーザーレーダーとカメラの組み合わせにより、歩行者や先行車、障害物などの様々な危険を検知。 車線を逸脱しそうな場合はドライバーに警告するほか、誤発進抑制やオートハイビーム機能なども利用できるようになります。 加えて新型トールでは、前後方のセンサーで障害物を検知して警告音でお知らせするコーナーセンサー(フロント4個/リヤ4個、接近お知らせ表示付)も全車標準装備されます。 トヨタ新型ルーミーの価格は? トヨタ新型ルーミーの価格は、大幅な価格変更はなく維持される予定です。 現行モデルでは「G」と「カスタムG」グレードに、安全システムが標準装着とされ、約6万5000円低価格だった非装着グレードが廃止されています。 G 2WD(FF) 1,684,800円、4WD 1,857,600円• G-T 2WD(FF) 1,803,600円• カスタムG-T 2WD(FF) 1,965,600円 トヨタ新型ルーミーの発売日は? マイナーチェンジしたトヨタ新型ルーミーは、2020年11月が予定されています。 販売はトヨタ店とカローラ店で行われます。 同時にトヨペット店とネッツ店で販売される兄弟車のトヨタ「タンク」、ダイハツ「トール」、スバル「ジャスティ」も同様の改良を受けます。 トヨタは主力コンパクトカーであるルーミーの安全性や質感をアップすることで、幅広いユーザーにアピールしていきたい考えです。 トヨタ・ルーミーを「おさらい」 トヨタ・ルーミー(ROOMY)は、初代となる現行モデルが2016年に登場したコンパクトカーです。 ダイハツが開発した「トール」をベースとしたOEM供給モデルとなっており、トヨペット店とネッツ店で販売される「タンク」、トヨタ店とカローラ店で販売されるトヨタ「ルーミー」、スバル「ジャスティ」と、基本共通の4モデルが展開されています。 車名の「ROOMY」の由来は英語の「広々とした」からとなっており、広い室内空間が表現されています。 コンセプトは、Living(リビング)とDriving(ドライビング)を掛け合わせた「1LD-CAR(ワン・エル・ディー・カー)」とされ、自宅のような快適性を持つクルマとしてつくられました。 登場前に販売されていたトヨタ「bB」「ラクティス」、ダイハツ「COO」、スバル「DEX」「トレジア」を統合し、両側スライドドアにより高い利便性が確保されたことで安定した販売を記録する人気モデルになっています。 新型トヨタ・ルーミーについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに! carislife.

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