爪の根元から剥がれる。 爪が白くなってはがれる 治療や普段のケアは?:朝日新聞デジタル

爪の病気 Q6

爪の根元から剥がれる

指先の保護、物をつかむなど爪には様々な役割があるが、普段どんなケアをすれば良いのか。 東京医科歯科大皮膚科の今井亜希子さんに正しい爪の切り方などを聞いた。 今井さんは「まず深爪をしない」と指摘する。 では、どれほどの長さに切ればよいのか。 今井さんによると、横から見た時に指の先端と爪の先端がそろうぐらいが目安だという。 さらに指先のカーブに合わせて、斜めに切る「バイアスカット」もよくないという。 「手の指だとそれほど影響はないが、体重がかかる足の指では爪に脇の肉が覆いかぶさり、痛みや巻き爪の進行につながると言われています」と話す。 今井さんが勧めるのが、「スクエアカット」という切り方だ。 まず爪の先端を指先に合わせ、横にまっすぐ切る。 とがった両端の角は、爪切りを使わずにやすりで丸める程度に削るという。 今井さんは「正しい切り方で予防できる爪のトラブルもあります」と話す。 また爪にもハンドクリームを塗るなど皮膚同様に保湿を心がけてほしいという。 爪が乾燥していると、割れやすく、爪の表面が薄くはがれる二枚爪なども起こりやすいからだ。 さらに変色や反り返りなど爪に異常を感じた時には皮膚科の受診を勧める。 今井さんは「爪は健康のバロメーター。 皮膚科で爪を診たのをきっかけに内科の病気が見つかるという場合もあります」と話す。

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爪が剥がれる4つの原因と処置方法を徹底解説!

爪の根元から剥がれる

手足口病による爪甲脱落症(そうこうだつらくしょう) 手足口病は5歳以下の乳幼児がかかりやすいウイルス性の感染症です。 保育園などではすぐに感染が拡大してしまうので、子供のうちにかかったことのある方は多いでしょう。 手足口病の特徴といえば、名前の通り手・足・口などにできる水ぶくれです。 とても痛痒くて、口の中にできてしまった時は食事もとれなくなってしまう子供もいます。 また子供から大人へ感染することもある病気です。 初期症状についてはぜひこちらをチェックしておいてください。 参考: 1週間もすれば症状はおさまるので安心しますが、 数週間後に爪が剥がれるという症状が出ることがあります。 数週間後なので、まさか手足口病の影響だとは気づかない方も多いです。 ウイルスが爪の根元に感染すると、爪を生成する過程に支障が出ます。 この時生成された爪は少しずつ伸びていきますが、途中で剥がれてしまうのです。 このように爪の根元部分が剥がれると非常に驚きますが、手足口病に感染した後の症状であれば自然に治りますので、痛みがなければそのまま様子を見てみましょう。 痛みがある場合は医療機関で相談して、痛みを和らげる薬を処方してもらいましょう。 子供の場合は小児科、大人の場合は皮膚科を受診するとよいでしょう。 ヘルパンギーナ ヘルパンギーナは夏に流行しやすい夏風邪の1種で、4歳以下の乳幼児がかかりやすい感染症です。 高熱や喉の奥の水ぶくれが特徴で、治ったころに爪が剥がれる症状が現れることがあります。 手足口病と同様で、爪の生成時にウイルスが影響したと考えられます。 痛みがなければそのまま様子を見てみましょう。 痛みがある場合は小児科や皮膚科で相談してみましょう。 参考: 参考: 爪甲剥離症(そうこうはくりしょう) 爪の表面が先端から薄く剥がれ、爪が薄くなったり黄色っぽくなったりします。 原因は様々で、解明されていませんが、 女性に多く見られる症状です。 少し爪が薄くなっている軽度の状態は二枚爪とも言われます。 指先をよく使う仕事をされている方や爪の間に硬いものが入り込んでしまったり、マニキュアや除光液・洗剤などによる乾燥が原因となる場合があります。 また、カンジダ菌による感染や乾癬(かんせん)・扁平苔癬(へんぺいたいせん)多汗症(たかんしょう)・接触皮膚炎などの皮膚病でも起こります。 その他、甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)・甲状腺機能低下症・糖尿病・貧血・肺疾患・腎臓疾患などでも現れることがあります。 このように、爪甲剥離症の原因は多岐に渡ります。 原因となっている怪我や病気などを治療する必要がありますので、気になる他の症状があれば、合わせて医療機関で相談してみましょう。 特に他に原因になりそうな症状がない場合は、マニキュアを少し休んでみたり、保湿を入念にしたり、爪の切り方に気をつけるなど、爪のケアに気をつけてみましょう。 怪我 爪をドアに挟んでしまったり、爪の上に重いものを落としてしまったり、激しくぶつけてしまったりした衝撃で爪が剥がれた場合は、痛みで冷静さを失ってしまいそうになります。 一刻も早く医療機関で診てもらうことが大切ですが、それまでの間、どのように処置しておいたらよいでしょうか。 爪が剥がれ落ちていいない場合はそのままの状態で医師に診てもらいましょう。 すでに爪が剥がれ落ちてしまっている場合は、そこから雑菌などが入ってしまう可能性がありますので、患部を清潔にしましょう。 気になっても触らないように注意して下さい。 まとめ 爪が剥がれているのに気づいても、痛みがなければつい放置してしまいがちです。 根元から剥がれている場合は爪の生成時の異常が原因ですので、爪の成長とともに改善されます。 しかし爪の先から剥がれる場合は、その原因をつきとめて治療を行う必要があります。 自分では判断するのが難しいので、自己判断せず医療機関で相談しましょう。 また、怪我によって爪が剥がれた場合は、最初の処置が悪くて化膿してしまうと後で困りますので、いざという時のために、無理にはがさず、清潔に保つことを覚えておきましょう。

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爪の病気 Q9

爪の根元から剥がれる

私たちが爪と呼んでいる硬い部分を 爪甲 そうこう 、その下にある土台を 爪床 そうしょう と呼びます。 本来、爪甲と爪床はしっかりとくっついていて剥がれることはありません。 しかし、さまざまな原因によって剥がれてしまうことがあります。 また、原因の中には爪甲の表面が薄く剥がれるものもあります。 手の爪の表面が薄く 剥 がれてきた・・・。 少しでこぼこしている感じもある• 足の爪に一部が先端の方だけ浮き上がって白くなっている• 爪の周りが腫れて、根本の方から爪が剥がれそうになっている このような症状がみられる場合、何が原因になっているのでしょうか。 爪が剥がれる原因として考えられる病気 爪が剥がれる代表的な病気には、以下のようなものがあります。 爪甲層状分裂症 俗に二枚爪と呼ばれているもので、爪甲の表面が先端のほうで薄く剥がれる状態を指します。 乾燥による爪の水分量不足、爪への外力、鉄分不足などが原因と考えられ、乾燥しやすい冬に生じることが多いとされています。 爪甲剥離症 そうこうはくりしょう 爪甲が先端から剥がれ、浮き上がる状態を指します。 特に女性に多く、部位では指の爪によくみられます。 原因はカンジダなどによる感染症、接触 皮膚 炎や じんじょうせいかんせん などの皮膚の病気、内科系の病気などさまざまで、基本的に剥がれた部位は白色または黄色っぽく変色しますが、細菌感染によるものでは緑色に変色することもあります。 原因によってはその病気に応じた症状を伴い、たとえば皮膚の病気なら爪が変形したり穴が開いたり、や甲状腺機能の異常によるものでは動悸や、疲れやすいなどの全身症状がみられる場合があります。 爪扁平苔癬 へんぺいたいせん とは、皮膚や粘膜に慢性的な炎症が引き起こされる病気で、爪にみられるものを爪といいます。 免疫細胞の異常が原因と考えられ、一部の爪甲が薄くなったり、縦に割れやすくなったりします。 また、ときに爪が剥がれることもあります。 外傷 指をドアに挟むことや爪を引っ掛けるなどして、爪に外からの強い力が加わると剥がれる場合があります。 外力の程度によっては爪が変形したり、爪の下の組織である爪床から出血したりすることもあります。 通常は、激しい痛みを伴います。 受診の目安とポイント によって爪が剥がれて激しい痛みがある場合には早めに病院を受診し、何らかの 皮膚 症状や全身症状を伴う場合も受診を検討しましょう。 内科系の病気によって爪が剥がれることもありますが、爪の剥がれが主な症状であれば、まずは皮膚科への受診でよいでしょう。 問診の情報が診断材料になることも多いため、受診の際には、爪が剥がれたきっかけや気になる症状について、自身のわかる範囲で詳しく医師に伝えましょう。 日常生活上の原因と対処法 日常生活が原因となって爪が剥がれることも多くあります。 その原因や対処法は以下の通りです。 乾燥 爪床部から爪甲に絶えず水分が供給されていますが、指先が乾燥すると爪甲の水分量が減ります。 乾燥によって爪が 脆 もろ くなってしまうため、剥がれやすくなったり、でこぼこしたりと爪に異常がみられるようになります。 乾燥を防ぐには 爪の表面からは常に水分が蒸発しています。 手洗い後や入浴後などに保湿クリームを塗り、水分を逃がさないようにしてあげましょう。 また、水仕事をする際にはプラスチック手袋などを使用して乾燥を防ぐようにしましょう。 ネイルのしすぎ ネイルのしすぎは、爪にダメージを与えたり水分を奪ってしまったりします。 また、マニキュアで除光液を使いすぎることも爪の乾燥を引き起こし、爪を脆くなって剥がれるなどのトラブルを招くことがあります。 ネイルをするときには 爪への負担になってしまうため、爪に何らかの異常がみられたときには極力つけないようにし、爪を休ませてあげましょう。 この際、保湿クリームを塗るなどして乾燥予防に努めましょう。 よくならないときには 上で挙げた対策を試しても爪の異常が続くような場合には、ほかに原因があるのかもしれません。 原因をはっきりさせるためにも病院を受診することを考えましょう。

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