誰 も 知ら ない ネタバレ。 生きているのは、おとなだけですか「誰も知らない」 結末

誰も知らない

誰 も 知ら ない ネタバレ

映画「誰も知らない」は、柳楽優弥主演、是枝裕和監督の2004年の日本映画です。 主演の柳楽優弥が2004年の第57回カンヌ国際映画祭で最優秀主演男優賞を獲得しています。 ちなみに史上最年少および日本人初です。 そんな、映画「誰も知らない」のネタバレ、あらすじや最後ラスト、結末、見所について紹介します。 子供を持つ人、持たない人では感想が大きく違いそうな作品で、まだあどけあない柳楽優弥も必見です。 けい子 YOU はちゃらんぽらんだけれど、いつも明るく朗らかで優しい母です。 しかし彼女は子供たちを学校にも保育園にもいかせていません。 仕事を理由に家を空けることもしばしば・・・。 しかし、けい子 YOU がいない時でも、明 柳樂優弥 と京子 北浦愛 を中心に家事や洗濯が貯まることはありません。 それぐらい、彼らは母の不在に慣れているのです。 ある日、明 柳樂優弥 が起きる前にけい子 YOU は家を出ていました。 しばらく留守にします、というメモと十万円以上のお金を置いて・・・。 いつ帰るともしれない母を待ちながら光熱費や家賃を払い、待ち続けること一ヶ月! ゆき 清水萌々子 の父親かもしれない男性にお金を借りたりしながら、一生懸命食いつないで待っていた母がやっと帰ってきました。 しかしけい子 YOU はいつものテンションと変わらない明るさで、子供たちに次々とお土産を配り始めました。 早速遊び始める茂 木村飛影 と明 柳樂優弥。 京子 北浦愛 だけはけい子 YOU の鏡台に置いてあるマニキュアが気になっています。 それは以前酔っ払って帰ってきたけい子 YOU が塗ってくれた思い出の赤。 とその時、彼女はマニキュアの瓶を落としてしまいました。 溢れ出る液体。 それを見たけい子 YOU は珍しく声を荒げ、慌てて液体を拭き取ります。 そんな母に京子 北浦愛 は、お母さんホントはどこに言ってたの?と・・・。 仕事だと答えるけい子 YOU ですが、口調はふてくされていて、早々にその話をたたんでしましました。 帰ってきたばかりだというのにけい子 YOU はまた出ていきます。 子供たちの目の前で荷造りしながら、クリスマスには帰ってくるからね、と言うけい子 YOU。 そんな彼女を明 柳樂優弥 が駅に送りますが、けい子 YOU が好きな人のもとに行くことを本能的に悟っている彼はあまり機嫌が良くはありません。 けい子 YOU は未だに息子たちのことを相手に話していないのです。 途中で寄った店でも、けい子 YOU の目をみない明 柳樂優弥。 いつになったら学校へ行かせてくれるんだ、と苛立ちをぶつけ口論になる明 柳樂優弥 ですが、しかしけい子 YOU の答えに最後は笑わされて喧嘩はおしまい。 駅で明るく旅立つ母を見送った明 柳樂優弥 は一人夜の街を帰るのでした。 またしばらくは子供だけの生活が続くことになります。 けい子 YOU からは、神奈川県の住所から現金書留が届いたきり連絡はありません。 そして迎えたクリスマスですが、けい子 YOU は帰ってきませんでした。 けい子 YOU が帰ってこない事を京子 北浦愛 は気にしています。 自分が変なことを言ったから母は帰ってこないんじゃないのか・・・。 そう言う妹に明 柳樂優弥 は、そんなことないよ、という事しか出来ないのでした。 けい子 YOU が帰ってこないまま大晦日を迎えました。 明 柳樂優弥 は現金書留の住所を頼りに電話してみることにしました。 もしもし、と出た声は間違いなく母です。 しかし特徴的な甘い声が言ったのは、山本です、という全然知らない苗字でした。 愕然として何も言えなくなる明 柳樂優弥。 電話の向こうでは訝しがるばかりで、明 柳樂優弥 がかけてきたとは夢にも思ってないような母の声が聞こえるばかり・・・。 一夜明け。 年を越してしまいました。 ポチ袋を買った明 柳樂優弥 は、たまたま会ったコンビニ店員に袋の宛名を書いて貰います。 妹たちの名前を書いてもらうと、それぞれに母からのお年玉として渡したのでした。 普段はおとなしく遊んでいるゆき 清水萌々子 がある日、お母さんを迎えに駅まで行くと言い出します。 滅多に言わないわがままをどうしても引かないゆき 清水萌々子。 今日は彼女の誕生日なのです。 明 柳樂優弥 は妹の願いを叶えてあげることにしました。 母が帰ってくることはないと知りながら・・・。 駅で待ち続けても母には会えなかったゆき 清水萌々子 ですが、納得したのか明 柳樂優弥 と一緒に夜遅い街を歩いて帰ります。 頭上を走るモノレール。 いつかあれに乗って飛行機を見に行こう。 幼い兄と妹の約束でした。 春になる頃には、部屋はもう荒れ放題です。 一時期自宅をたまり場のように集まっていた仲間を誘いに中学まで行ったのに、真新しい制服を着た彼らはもう明 柳樂優弥 とは遊んでくれません。 あいつんち生ゴミの匂いがする、そう言いながら笑い合って去っていくかつての仲間を寂しく見送ることしかできないのでした。 けい子 YOU が送ってくれたお金もそろそろ底を尽きそうです。 明 柳樂優弥 はバイトを思いつきますが、コンビニでは16歳以上でないと雇ってはもらえません。 彼は警察や福祉事務所に行くのは嫌なのです。 以前にも似た事があり、兄弟がバラバラになる可能性があることを身をもって知っている明 柳樂優弥 は自分の力で何とかしたかったのでした。 鬱々とした空気が満ちる部屋から、彼らは飛び出していきます。 明 柳樂優弥 以外の子は外へ出ない、というけい子 YOU との約束を反故にして。 桜の木の下を駆け抜けて、思い思いに好きなものをレジカゴいっぱいに買い込んだ彼らは、公園で遊び、花の種や土を集め、夢中で外の空気を味わいます。 そして、ひとしきり遊んだあと、出てきた時と同じように人目を憚りながら家に帰るのでした。 久しぶりに兄弟みんなで楽しんだ一日。 ところがその日から電気がつかなくなってしまいました。 ついに止められてしまったのです。 けい子 YOU から何の連絡もないまま夏になってしまいました。 この頃には電気どころか水まで止められているので、彼らの生活用水はすべて公園の水道です。 そこで茂 木村飛影 が誰かに気づきました。 クリスマスの夜に明 柳樂優弥 が出会った少女・さき 韓英恵 です。 茂 木村飛影 の人懐こさから打ち明けた彼らは、さき 韓英恵 も一緒に家まで帰ります。 雑多に物が散らば裾の部屋で、さき 韓英恵 はゆきの描く絵のモデルになったり京子 北浦愛 の小さなピアノを弾き合ったり・・・。 この日をきっかけに仲良くなったさき 韓英恵 が来ていた日。 穏やかに流れる時間を急な来訪者が破ったのです。 大家の女性でした。 家賃の催促に来た彼女は、室内にいる子供の多さに面食らっています。 明 柳樂優弥 の存在しか認識していなかった彼女は、京子 北浦愛 達を親戚の子かと勘違いしたまま首をかしげつつ去っていきました。 お金を作るというのです。 彼女が利用したのは出会い系サイト。 待ち合わせた中年男性とカラオケに行くだけで一万円。 そのお金を差し出してきたさき 韓英恵 ですが、明 柳樂優弥 は受け取りません。 尚も渡そうとしてくるさき 韓英恵 の手を振り払って走り出した明 柳樂優弥。 さき 韓英恵 を異性として意識していた明 柳樂優弥 にとって手を出せるお金ではなかったのです。 以来さき 韓英恵 は来なくなり・・・ また前のように兄弟だけの生活に戻ってしまいました。 暑さと不安に包まれて、明 柳樂優弥 は朝からとても不機嫌です。 いつも押入れにこもるようになった京子 北浦愛 にも、自分勝手な茂 木村飛影 にも、いちいち手がかかるゆき 清水萌々子 にもイライラしている彼は、猛然と押し入れの服を物色し始めました。 売りに行って少しでもお金にしようというのです。 しかし京子 北浦愛 が強く反対します。 彼女は母の思い出を失いたくなかったのです。 明 柳樂優弥 から取り返すと、再び押し入れにこもる京子 北浦愛。 そんな妹についに明 柳樂優弥 は言ってしまうのです。 もう帰ってこねぇんだよ!!と・・・。 そのまま外へ出た明 柳樂優弥。 校庭で野球をしている少年たちを見つめています。 すると監督が急に声をかけてきました。 休んだ選手の代わりに急遽、試合に出ることになった明 柳樂優弥 は思い切り野球を楽しみます。 彼はずっと野球がやりたかったのです。 一人公園で拾ったボールを木の枝で打ち続けた日。 外から聞こえてくる父子のキャッチボールの音・・・ 「誰も知らない」最後のラスト結末 ずっと憧れていた野球ができたとあって、気分上々で帰宅した明 柳樂優弥 でしたが、そこには変わり果てた姿のゆき 清水萌々子 がいました。 椅子から落ちて動かなくなったゆき 清水萌々子。 明は慌てて公衆電話に走ります。 ところがけい子 YOU に代わって貰うまでの間に小銭が尽きてしまいました。 これでもう母に頼ることも知らせる事さえ出来ません。 冷たくなったゆき 清水萌々子 に触れた明 柳樂優弥 が決心したのは、さき 韓英恵 に頼ることでした。 彼女にお金を貸して欲しい、と頼んだのです。 明 柳樂優弥 はいつか約束した、飛行機、をゆき 清水萌々子 に見せてやりたかったのでした。 さき 韓英恵 を連れて戻ってきたとき、真新しい現金書留に気付きます。 けい子 YOU からさっき届いたというその封筒の中には、現金と手紙が入っていました。 みんなのこと頼むよ、と軽く書かれたメモ書きのような手紙。 四人でスーツケースにゆき 清水萌々子 を入れると彼女が大好きだったアポロも沢山詰め込んで、明 柳樂優弥 とさき 韓英恵 でその場所を目指します。 たどり着いた場所は飛行機の離発着がすぐそこに見えるところでした。 そこに穴を掘ってゆき 清水萌々子 を埋葬する二人。 夜明けまでかかって妹にさよならすると、泥だらけのまま来た道を戻ります。 帰ってきた彼らの頭上を渡るのは今乗っていたモノレール。 ゆき 清水萌々子 との約束を果たした明 柳樂優弥 は今日も、あのコンビニでおにぎりをもらっています。 兄弟の仲にさき 韓英恵 がいるのは当たり前の光景になりつつありました。 四人が並んで変える後ろ姿を映して、この物語は終わります。 「誰も知らない」見所ポイント! これは、東京で実際に起きた事件から着想を得て、柳樂優弥という役者を一躍時の人にした作品です。 彼がこの作品に出たときはまだ将来を役者で生きると決めていたわけではありませんが、その緩さがこの作品には必要だったのだな、と感じました。 あの印象的な瞳と、子役にありがちなセリフ口調は合わないからです。 どのシーンも、どの子供たちも、自分の言葉で話しているように感じられ、映画というよりドキュメンタリーを観ているようでした。 今作ではどうしようもない母親をYOUさんが演じられていますが、彼女が演ると最低なはずなのにどこか可愛くて画面に緊迫感がないんです。 ゆる~く柔らか~く子供たちに接する彼女を見ていると、ついつい子供を叱ってばかりいる我が身を振り返ってしまうほど・・・。 現場でもYOUさんは本当の母親のように子供たちに接しながら撮影されていたそうで、子供たちのおふざけの度が過ぎてくると彼女が締める、というようないい関係が成り立っていたんだそうです。 確かに、木村飛影くんを注意する様なんかは特にリアルでした。 今作で主人公をつとめた柳樂優弥さんは、メイキングのクランクアップで、僕を明に選んでくれてありがとうございました、と号泣していました。 サッカー選手になるという夢も持っていた彼は、今作でカンヌという大きな評価を受けたことによって様々な紆余曲折を経る人生を送られましたが、しかしこの映画がなければ、私たちは今、役の幅を広げた柳樂優弥という役者に会えていなかったかもしれません。 子供がいない時に見た感情と、子を持って知る親の感情とで見た感想が若干異なってくる作品だと思います。 だいぶ前の作品ですが、ご自分の人生もあの頃とは変わったな、と感じられる方にはもう一度見て欲しいなと思います。

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誰も知らない(ネタバレ)あらすじとそのラスト、ネグレクト事件の実話

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舞台は日本、首都圏のとある2DKのアパート。 このアパートに、五人家族が引っ越してくることから、物語は始まります。 家族の構成は、母親の福島けい子、長男の明、長女の京子、次女のゆき、次男の茂。 子どもたちは皆父親が異なり、出生届が提出されていない無戸籍状態にありました。 子どもが多いことを理由に大家に敬遠されることを恐れて、けい子は表向きでは明との二人暮らしを装い、他の子どもたちの存在をひた隠しにして生きてきました。 以前住んでいたアパートを出ることになったのは、幼く遊び盛りの茂が騒ぎすぎたためでした。 そのため、けい子は子どもたちにある約束を守らせました。 大きい声で騒がないこと、ベランダを含め外に出ないこと、そして、家で勉強することでした。 けい子は子どもたちに学習ドリルをやらせていれば小学校に行く必要がないと考えていました。 しかし、小学校高学年の年齢の明や京子は、学校に行きたいという思いを抱き続けていました。 朝から晩まで仕事で家を空けるけい子の代わりに、明と京子は協力し合って家事をこなしました。 学校に行けない不満はありながらも、二人は家族が笑顔で暮らす生活に満足していました。 陽気なけい子は子どもたちをよく笑わせ、子どもたちもそんなけい子と過ごす時間を楽しみました。 しかし、明はけい子が悩みを抱えていることも知っていました。 眠るけい子が涙を流しているところを、明は目撃していたのです。 ある夜、けい子が酔っ払って帰ってきたときのことでした。 けい子は上機嫌で子どもたちと戯れ、自分のマニキュアを京子に塗ってあげました。 以前からけい子のマニキュアに憧れていた京子は、自分の爪が綺麗な赤に塗られていく様子に胸を躍らせていました。

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柳楽優弥子役時代の映画「誰も知らない」YOUの演技は必見ネタバレ

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の紹介:2004年日本映画。 1988年に実際に発生した「巣鴨子供置き去り事件」をモチーフに、是枝裕和監督が15年の構想を経て完成させたヒューマンドラマです。 母の失踪により置き去りにされた子供たちの困窮する生活とその顛末を描き、主演の柳楽優弥は史上最年少および日本人として初のカンヌ国際映画祭の最優秀主演男優賞を受賞した作品です。 監督:是枝裕和 出演者:柳楽優弥(福島明)、YOU(福島けい子)、北浦愛(福島京子)、清水萌々子(福島ゆき)、木村飛影(福島茂)、韓英恵(水口紗希)、加瀬亮(広山潤)、平泉成(中延司)、串田和美(吉永忠志)、岡元夕紀子(吉永江理子)、タテタカコ(宮嶋さなえ)、木村祐一(杉原)、遠藤憲一(京橋)、寺島進(少年野球の監督)ほか 目次• 「誰も知らない」のネタバレあらすじ:起 首都圏内のとある2DKのアパートに、シングルマザーの福島けい子(YOU)と12歳になる息子の明(柳楽優弥)がスーツケースを抱えて引っ越してきました。 アパートの大家・吉永忠志(串田和美)には主人は現在長期出張中であり。 母子2名で借りることを伝えますが、実はけい子には明以外にもそれぞれ父親の違う子供が3人もおり、スーツケースの中には次男・茂(木村飛影)と次女・ゆき(清水萌々子)が入っていたのです。 程なくして長女・京子(北浦愛)も極秘裏に合流、一家は周囲の目を気にしながらの新生活を始めました。 けい子は出生届すら出していない京子らの存在が発覚せぬよう、明以外の外出を固く禁じ、その明でさえも一度も学校に通ったことはありませんでした。 けい子が仕事の間は明が幼い弟や妹の面倒を見ていましたが、いつもは明るく振舞うけい子は実は深い悩みを抱えていることを明は知ります。 やがて新恋人ができたけい子は家を空けることが多くなり、そのまま恋人と同棲を始めたけい子は当面の生活費を置いたままとうとう帰らなくなってしまいました。 「誰も知らない」のネタバレあらすじ:承 明はわずかな生活費をやりくりしながら子供たちの面倒を見続け、茂とゆきの父親たちからわずかばかりの金をもらって足しにしようとしますが全て家賃や光熱費に消えていきました。 その後、けい子は一時的に帰宅しましたが、子供たちへの態度は冷淡なものになっていました。 明はそんなけい子の身勝手さを批判しますが、けい子は逆ギレして「私は幸せになってはいけないの?」と反論するのみでした。 その後、けい子はクリスマスまでには戻るといって再び姿を消しますが、クリスマスが過ぎても一向に戻る気配はなく、程なくして明はけい子が仕事を辞めたこと、そして恋人と所帯を持ったことを知ります。 明はその事実を弟や妹たちには伏せておき、かねてから飛行機が見たいというゆきにはいつか一緒に見に行こうと約束しました。 「誰も知らない」のネタバレあらすじ:転 けい子が姿を消してから数か月、遂には生活費の仕送りは完全に途絶えてしまいましたが、それでも明は悪友から万引きを強要されても応じることはありませんでした。 明は独断で弟や妹たちにも外出を許可、子供たちは極貧ながらも懸命に生き抜こうとしましたが、とうとう料金滞納から電気、ガス、水道が止められてしまい、明たちはコンビニの賞味期限切れの弁当を食べ、公園の水道水を生活用水とするなどしてその日暮らしを生き抜いていました。 そんなある日、明たちは公園でいじめから不登校になった中学生の水口紗希(韓英恵)と知り合い、仲良くなっていきました。 明たちの悲惨な暮らしぶりを知った紗希は金を工面するため、見知らぬ男とカラオケに行き、得た金を明に渡そうとしました。 しかし、それが援助交際で得た金であることに気付いた明はその金を受け取ることができませんでした。 「誰も知らない」の結末 遂に我慢の限界に達した明は家を飛び出してしまい、ひょんなことから少年野球チームの監督(寺島進)から助っ人を頼まれ、過酷な日常を忘れて少年らしい楽しいひと時を過ごしました。 ところが、明が帰宅すると、ゆきが椅子からベランダの棚の物を取ろうとして転落し、そのまま動かなくなってしまったことを知ります。 病院に連れて行く金もないため、明はやむなく薬を万引きしますが、ゆきは二度と目を覚ますことなく翌日息を引き取りました。 明は紗希から金を借り、ゆきが好きだったアポロチョコを買い、紗希の力を借りてゆきの遺体をスーツケースに入れると、生前のゆきと見にいくと約束した飛行機が見える羽田空港近くの河川敷に運び、二人でケースを埋めて弔いました。 家には久しぶりにけい子からの仕送りが届いていました。 その後も明たちの暮らしは改善されることはなく、いつも通りにコンビニの売れ残りを恵んでもらい、紗希の助けを借りて何とか生き続けていました。 明の頭上には、ゆきと一緒に見るはずだった飛行機が飛び交っていました。 以上、映画「誰も知らない」のあらすじと結末でした。

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