人間 椅子 バンド。 人間椅子 (バンド)

人間椅子

人間 椅子 バンド

同じバンドをこれだけ続ける事は、本当に凄い事だよ。 人間椅子は、名ばかりでなくキチンと活動し続けての事だからね。 和嶋君とは、一緒にセッションバンドをしたり、ゲストに出てもらったり付き合いは長いけど、 これからもがんばってください。 人間椅子は数十年前に西洋から入ってきたロックミュージックの日本からの回答だと思ってる。 日本にこういうバンドが存在し続けている事を同じ日本人として誇らしく思うよ。 それは俺の憧れであり、お手本であり、拠り所なのです。 そんな感情を抱いているのは俺だけではありません。 人間椅子さんは、この界隈のアングラ系バンドマン全員の導師なんです(ご本人たちにその自覚はないでしょうが)。 事実、人間椅子さんがいなかったら俺たちのようなアングラ/サブカル系バンドは世間から舐められっぱなしでした。 最近つくづくそう感じます。 感謝してもしきれません。 だから一生ついていきます! 人間椅子さんの25周年が、まるで自分のことのように誇らしいです。 文学的な詩と王道をゆくメタルの旋律は私にとってとても刺激的でどストライクで興味深く、 人間椅子作品をあれこれ聴くようになりました。 そうしてずっと1ファンとして聴いていたのですが、私のラジオにメンバーの皆様勢揃いでゲストに来ていただいたり、鈴木さんが大学の学部の先輩だということが判明したり、そして先日なんと曲を提供していただいたり、驚く間もないほど急にお世話になる機会が訪れたのでした。 とはいっても気持ちは今でもただのファンですが… ラジオに来ていただいた時のメンバーの皆様の仲の良さがとても印象に残っております。 25周年、おめでとうございます。 上坂すみれ) バンド生活25年おめでとうございます! 同世代バンドの大活躍には本当に励まされます! そして人間椅子のような独特の世界観が、特に若いリスナーに支持され始めているという現状は、筋肉少女帯の者としてとっても痛快! 日本を中高生のスマホからフツーに人間椅子が流れる国へしてしまえ!とマジ思うよ。 伊勢海老の寿命と一緒の年月! 伊勢海老並に腰を曲げヘッドバンギングし、ストイックに不協和音と変拍子バリバリのハードロックをクリエイトしすぎておかしなことになっちゃって四半世紀、怠け者でも泣いてるワラシでもない人間椅子の皆さんが!今後国民的津軽バンドになるのはもう確実!! 伊勢海老でいったら3万匹分はがんばってるっちゅうの!!! ようやくその暗黒文学meetsスケアリーサウンドが広く国民に理解されるようになった今日、 人間椅子25年の歴史がニジャッッと詰まったベスト盤が出ることは、とてつもなくスーパー有意義!! アルバムが出る毎にかっこよさをビキビキに増大させている現代の奇跡が手に取れます! そう、日本暗黒津軽化計画は、始まったばかりなのです。 掟ポルシェ 一度耳にしたら忘れられないその体感がずーっと残ってしまいます。 自分が歳をとって様々な経験をすればするほどまた聴こえ方が変わってきました。 非常に丁寧に搾り出されてきた曲、詞、演奏に浄化されます。 本を読みたいと思わせてくれたのも和嶋さんです。 好きな曲は沢山ありますが「深淵」を。 日本人の侘び寂び、奥ゆかしさ、そして業というものを西洋渡来のロックミュージックとこれほどまでに見事に融合させた 人間椅子は世界に誇る文化遺産です! 心に身体に絡み付いてくる感覚が大好きです。 カトウタロウ 25周年本当におめでとうございます!漫画家のカラスヤサトシと申します。 1990年の「人間失格」発売日以来のファンですので、ファン歴は24年。 当時私は高校生で、たまたま雑誌で紹介されているのを見て、「すごく良さそうな気がする!」と思ってCD買って、想像以上のかっこよさ、そして、当時もたくさんあったバンドの中でも唯一無二の独創性と存在感、に一瞬で虜になり、そのまま今に至ります。 楽器まったくひけないのにバンドスコアの「人間失格」も買いました。 今も書棚に大切においております。 恐山にも行きました。 「青森」という地に畏敬と憧れの念を持ったものです。 楽曲は全曲好きですが、最近ものすごくよく聞いているのは「夜が哭く」「どっとはらい」「ねぷたのもんどりこ」「躍る一寸法師」「二十一世紀の風痴狂」「なまはげ」、です。 ほとんど毎日聴いてます。 このたびベスト盤とともに発売される「人間椅子傑作譜面集」も、ひけないのに確実に買うことでしょう。 聞いてる者のほうにとってはあっという間の25年、そしてこの先の何十年もファンのまま、あっという間に過ぎるのでしょう。 近年のより一層のご活躍もたのもしく、変わらずずっと応援させていただいてます。 それから時を経て先日ライブを拝見した時改めて気づかせてもらった事があります。 それは今のバンドの風潮としてはライブでも打ち込みと同期させ色んな音を足したりしますが 人間椅子は3人だけで物凄い音をだし、足りない物が何ひとつない。 「これがバンドだ!!!」 ということを。 つい熱くなってしまいました。 すいません! 僕は尊敬する先輩が突っ走る姿に刺激と力をもらっております。 これからもその背中を追いかけてしがみついて音楽を続けたいと思います。 感動しました。 彼らがそこに立っていることに、彼らが信じて続けてきたその音に、オーディエンスの盛り上がりに、そんなビッグイベントに招待してくれるまでになった和嶋くんに。 爆音を浴びながら僕は泣いていました。 天国の乱歩先生も違う意味で泣いていたかもしれません。 だって今や、検索したら彼らの方が上にくるのですから。 でも師匠を越えてこその弟子です。 だから高らかに叫びましょう。 和嶋さんが鈴木さんとバンド組んだ時、わぁは和嶋さんと同じ保育園さ通ってら。 和嶋さんが東京でデビューした時、わぁは和嶋さんと同じ小学校さ通ってら。 和嶋さんが渋谷公会堂で初めてライブした時、わぁは和嶋さんと同じ中学校さ通ってら。 和嶋さんが人間椅子倶楽部やってら時、わぁは和嶋さんと同じ高校さ通ってら。 んで、和嶋さんがバンド生活25周年を迎える年に、わぁは和嶋さんさ会えだ。 人間椅子を知ったのは小学生の時。 クラスメートがノートに書いてきた、針の山とりんごの泪を歌うのを聴く、 という奇妙な出会い方だった。 それがちょうど25年前。 弘前という小さな町で、時代は違えど、共に18年という青春時代を過ごした2人が何かの縁があって、出会わせてもらえた。 神様っているんだなぁ。 ・お祝いコメント 和嶋さん、鈴木さん、ノブさん、人間椅子バンド生活25周年おめでとうございます! そして、いつも津軽を思い出させてくれてありがとうございます。 人間椅子の魅力は沢山ありますが僕が一番影響を受けたのは音楽性のぶれなさです。 和嶋さんとの対談時に頂いた、「とにかく好きな音楽をやった。 いつまでも自由な気持ちでいると、必ず豊かなものが待っている。 」 この言葉が僕をキングオブコント優勝へ導いてくれました。 これからも変わらず、そしていつまでも元気にステージ上で飛び跳ねて下さい。 僕は追いかけ続けます。 ・好きな曲「りんごの泪」 シソンヌじろう この度はデビュー25周年おめでとうございます。 長きに渡り第一線で活躍される素晴らしい先輩の姿は、憧れであり、目標であります。 継続する難しさを乗り越える勇気を頂いております。 さらに10年、20年と活躍される姿を追い掛けさせてください。 本当におめでとうございます。 人間椅子の益々のご活躍を期待してます。 そのときからずっと今まで、ALI PROJECTは常に進化をと新しいものを求め、 人間椅子は昔のまま変わらずロックを続けている。 両極端ではあれど、音楽に生きる者としての覚悟は同じでしょう。 私たち同様、彼らの道程もけして平坦ではなかったはずですから。 二十五周年という節目を迎え、闇と光の狭間に堂々と立つ彼らを、 同期として同志としてファンとして、誇りに思っています。 ももいろクローバーZさんの「黒い週末」で和嶋さんがギター、自分が作詞だったつながり・・ そして、ももクロちゃんの仙台公演でお隣の席だったご縁・・から、こうしてお祝いを書かせていただけることを光栄に思っています。 音楽の仕事は技術職でもありますが、ヒトの技術と心意気が絶滅してしまわないためにも、 これからも見せつけちゃってねと楽しみにしています。 25周年の重みと凄み。 自分も長くバンド活動を続けているので、その道のりの険しさはよく分かります。 30周年のコメントもまた書かせて下さい!! ・好きな曲『芋虫』 ギターソロが素晴らしすぎる。 ・人間椅子の思い出 人間椅子の皆さんとの出会いはもう20年以上前の高松でのイベントだったか。 それから長い間仲良くさせて頂いていますが、一番強烈に印象に残っているのはOZZ FEST 2013でのステージです。 本当に素晴らしく、感動しました。 今までのキャリアの全てをぶつけているような気迫を感じました。 気が付いたら涙が出ていました。 そう、我々は無知だったのです。 鈴木研一さん、そして人間椅子というグループがどれほど「ふんどし」をプッシュしてくれてたのかを。 ふんどしが運んでくれたご縁で初めてアルバムを聴き、ライブに行き、衝撃を受けました。 普段は優しいメンバーの皆さん。 しかしライブとなるとまさに豹変!なんか怖い!、、、でもめちゃくちゃかっこいい! 僕はますますその独特の世界に引き込まれ、もう抜け出せなくなっています。 2014年、25周年を迎えられた人間椅子の皆さんに『ベストフンドシストアワード』を受賞頂きました。 「ふんどしを締め直す気持ちで」そう笑って受賞してくれた3人の笑顔がとても印象に残っています。 優しい3人が織りなす独自の世界感。 これからも楽しみにしています。 テレビアニメの主題歌などをタイアップでロックバンドが手がけることがあるが、全然「主題」歌じゃないと思う曲が実に多い。 ……別に「聖闘士星矢!」とか、いちいち番組名を連呼しろというわけではないが、その世界を音楽で再現せんとしている感じが伝わらない。 人間椅子の楽曲は、その多くが「本当に」その世界観を出そうと、 たった三つの楽器の演奏(と歌声)だけで奮闘している。 雰囲気もだが、しばしば具体的に再現してくれる。 たとえば『相撲の唄』がそうだ。 これは初期のアルバムの中でもコミカルな曲で、ライブでもあまり演奏された記憶がなく、 ファンの間でも云々されることが少ないようだが、こんなに相撲の「取り組み」の攻防をリアルに感じさせる間奏はない。 立ち合い、激しい突っ張りから組み合い押し合って、土俵際まで詰め寄り、 また土俵中央に押し戻しての突っ張りあいから再度の寄り、そして最後に「ワジマ」が勝ち名乗りを受けるところまでを エキサイティングに再現、まさにこれぞ、まごうことなき「相撲の唄」だ。 『黄金の夜明け』は本当に太陽が地平線からじわじわとあがってくる夜明けの気配を、『時間を止めた男』では長いアルペジオで 時間の止まった後の世界を描くし、『幽霊列車』は本当に線路を踏む車両のリズムを刻み、 『モスラ』はインファント島の土着的な笛の音色をギターで再現。 『侵略者(インベーダー)』ではビデオゲーム「スペースインベーダー」の侵略音をリフに取り入れ、 『結婚狂騒曲』は有名なウェディングマーチが変奏される。 すべて「本当にそれを」やってみせている。 人気漫画のイメージアルバムとして制作された『無限の住人』も、原作のネタを要所に織り込みながら、 独自の創作と両立させていた。 (いくつかの拙作にも表れている通り)毎年、夏になると僕は黴臭い穴だらけの山奥の小屋で 虫に囲まれて暮らすのだが、そんな身で夜中にひっそりと聴く『あしながぐも』の、そのあしながぐもっぽさといったら! そうそう、僕の書く日常的な小説と、人間椅子の奏でる世界はいっけん、似通っていないと思う人も多いだろう。 だが先頃の(「ヘドバン」5号の)和嶋慎治インタビューを読み、僕が好きになるのも自然なことと再確認した。 読書履歴に色川武大『怪しい来客簿』があったが、僕も高校時代に耽溺した一冊だ。 内田百けん『冥途』は僕の大学の卒論だ。 和嶋氏のように宗教の世界まで精通するほどの読書家では到底ないが、ルーツは同じだったのだ。 僕もまた地味な小説で、世界の臨場感を手渡そうと奮闘しているのだ。 作家になってから幾度も口ずさむベスト椅子ソングは『意趣返し』。 愚鈍な編集者や版元の仕打ちやなんか(詳述するまい)への恨みつらみを、こんなに気分よく吐き出せる痛快な曲はない (多くのフリーランスの皆さんにオススメである)。 今後も三十年、四十年と追いかけて、どの曲もひっそりと口ずさみ続けていきたい。 音も世界観も、そしてメンバーの顔も全てに於いてザ-オリジナル!素晴らしいっス! キープオン人間、キープオン人間椅子! みうらじゅん 彼らの歌に始まりも、終わりもない。 時空を超えて連鎖し、永劫回帰する。 地獄の料理人であるなまはげの正体はがらんどうの地球に棲むミス・アンドロイド。 悉有仏性を問いつづけるグスコーブドリは結婚狂想曲に酔いしれながら、宇宙船弥勒号に乗って表徴の帝国を旅する。 迷信に対する隷従の叫びを胸にリジイアの生まれ出づる魂が休む人間椅子は無頼豊饒という名の玉座なのだ。 堅いけれども、俗に使う「鋼鉄のような」堅さではない。 例えば黒檀。 長い年月磨き続けた黒檀。 奥には温もりさえ感じる光沢。 その光沢に、ある日多くの人が気がついたようですね。 誉められもせず、責められもせず、ただ黙々と磨き続けた光沢に。 「人間椅子とは長い付き合いなんだよ」と言えるのは俺の誇りです。 25周年おめでとう。 よく磨いた! 水戸華之介 高校生の時、人間椅子をはじめて「夜ヒット」で見て衝撃を受けました。 司会のバブルガムブラザーズが興奮しながら「これはファンクだ!」みたいなことを言っていて、 たしかに、この重いグルーヴは踊れるわと思ったものです。 先日対バンした時は、爆音でアタマがくらくらし、黄泉の世界にもっていかれそうになりました。 四半世紀に及ぶキャリアの中で、彼らは創造者として、一切ブレることなく一筋に突き進んできた。 世の流れがどうであれ、自らの信じる道を貫くことは並大抵ではない。 それを体現し、今も輝き続ける。 こんなカッコいい生きざまは他に類をみない。 独自の世界観を背景に音でねじ伏せる表現者としての凄みは、本物にしか醸し出せないインパクトを無限に放射する。 『人間失格』から始まる彼らの25年の歩みこそ、日本ロック史の誇るべき足跡である。 人間椅子とは何者か…。 そのすべてが、このベストアルバムに詰め込まれている。

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20枚目のアルバム発売!バンド・人間椅子の魅力を、おすすめ曲とともに振り返る

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まだ知らない人にメンバーを紹介しよう。 まずはGt. どうだ。 ビビっただろ。 ちなみに俗称は俺が勝手に考えたやつだから他の人の前では言うなよ。 恥かいちゃうぞ。 俺も初めて聴いたときはビビった。 キャリア20年以上で見た目が前述の通りイロモノなバンドがこんな現邦ロック界でも通用する全然古臭くない格好いい曲を作っていることに。 まあ、歌詞は現代的じゃないんだけどね。 しかし、だからと言って古臭いというわけじゃなくてこれは完全に和嶋慎治という人間の感性の現れだ。 実に面白い。 30年もキャリアを積んできたバンドならではの味だ。 今なおファンを惹き付けてやまないのはこの濃ゆ~い世界観の賜物だろう。 て、そんな話をしたいんじゃないんだよっ! 俺は最近の人間椅子が怖いって話をしたいんだよ。 人間椅子の魅力なんて今はどうだっていいんだよ。 All right ?Did you あんだすたぁん? Are you OK? じゃ、本題に入ろう。 この 無情のスキャットという曲。 8分もあるくせに何度も変化をつけているので全く飽きない。 作り込みが半端ない。 このMVがYouTube上で公開されてからこの記事を書いている時点で1ヶ月が経過している。 ちなみに再生回数は65万回。 すごい。 瞬間的な勢いならフェスに引っ張りだこの若手バンドと張る。 何より驚きなのはアルバムチャートの自己ベストを更新したことである。 15周年とか20周年あたりでグッと盛り上がるバンドはいるけど30周年で盛り上がりを見せるなんてどんなバンドだ。 洋ロックバンドにもなかなかいないだろ。 魅力的な若手バンドが跋扈し、中堅バンドも安定して輝きを放ち続けている中で人間椅子が自己ベストを更新したのは言っちゃ悪いけど奇跡に近い。 だからこそその奇跡を成し遂げて注目を集めている最近の人間椅子の勢いが怖い。 ことMVに関してはコアなファンがヘビーローテーションしたという一言で片付くような再生数ではない。 確実に新規で人間椅子に興味を持った人が数多くいることを示している。 じゃないとおかしい。 30周年という普通のバンドなら完全に全盛期を過ぎて昔のヒット曲にすがり付くような時期に謎の魅力を振りまいている人間椅子が俺は怖い。 若手バンドが食われちゃう。 可哀想。 頑張れ。 若手バンド。 挫・人間みたいな奇抜で阿呆なバンドの出現。 俺は待ってるぜ。 …あれ?何で挫・人間で〆ようとしてるんだ? まあ、いいか。 ではでは。 【おまけ】 せっかくなので挫・人間もどうぞ。 キモいので注意してご覧ください。

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人間椅子 バンド生活三十年 これまでの活動の軌跡、バンドへの変わらぬ想い、そして、ベスト盤を語る|DI:GA ONLINE|ライブ・コンサートチケット先行 DISK GARAGE(ディスクガレージ)

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奥様から離れてください。 それでは、今や各方面から大注目の人間椅子をご紹介しましょう。 トレンドとは無縁の中年男性3人組がなぜこれほどまでに注目を浴びているのか? ベテランバンドにやって来た遅い春の裏側には、苦難の時代においても活動休止や解散という道を選ぶことなく、愚直に歩み続けた彼らの努力があったことは間違いありません。 まさに 「継続は力なり」を体現する人間椅子の魅力、そして予想外のブレイクまでの軌跡をご紹介します。 地元である青森で中学時代に出会って以来、一度も喧嘩をしたことがないという和嶋と鈴木のコンビを軸とするハードロック・トリオは、これまでに数度に渡るドラマーの交代を経験しており、現メンバーの ナカジマ ノブは4人目のドラマーとなります。 2004年に加入したナカジマの在籍期間もすでに15年を超え、 「この3人の人間椅子しか知らない」というファンも多いはずです。 結成30年を経て全盛期を迎えるという前代未聞のヒストリーを辿る人間椅子、次の項では各メンバーをご紹介していきましょう。 氏名:和嶋 慎治(わじま しんじ)• 生年月日:1965年12月25日• また、ライヴではギターのほかに、手をかざして音を制御する電子楽器 テルミンを演奏する場面も見られますが、演奏方法については独学で習得したものであると語っています。 MEMOオカルトにも造詣が深い和嶋は、高校生の時にUFOに連れ去れら、以後の性格や歌詞の内容が激変するという驚愕の実体験の持ち主でもあります。 2017年には、宇宙人との遭遇エピソードなど激動の半生を綴った自伝 『屈折くん』を出版し、重版されるほどの売れ行きを記録しました。 インドア派のような風貌とは裏腹にバイクやキャンプを趣味としており、2020年には趣味に特化したYouTubeチャンネル 「哀愁のワジマシーン」を開設しています。 氏名:鈴木 研一(すずき けんいち)• 生年月日:1966年3月11日• 和嶋と並び多くの作曲にたずさわる鈴木は、数こそ和嶋に及びませんが、作詞の面でも大きな貢献を見せています。 ヴォーカルスタイルは非常に特徴的で、方言の強い訛りを思わせるような節回しとだみ声、狂気すら感じさせる不穏な笑い声などで楽曲におどろおどろしさを加えており、和嶋のストレートな歌唱とは対照的です。 ヴォーカルメロディの作り方はオジー・オズボーンからの影響を公言しており、音程が激しく上下するような曲調は好まず、ビブラートを極力使わないのっぺりとした歌唱を心掛けていると語っています。 地元である青森県弘前の名物・ 弘前ねぷた祭りを見るために毎年8月に帰省しており、その時期は仕事を入れないというポリシーを持っています。 「もしも仕事が入ってしまっても俺は出席しない」と明言しているほどの入れ込みようです。 和嶋にBlack Sabbathを聴かせて洗脳した張本人である鈴木は、60年代~70年代のロックに造詣が深く、自身が愛聴するハードロックを流すDJイベント 「ハードロック喫茶ナザレス」を開催しています。 氏名:ナカジマ ノブ• 生年月日:1966年9月20日• 出身地:東京都杉並区 和装のメンバーの中、リーゼントに色眼鏡、鯉口シャツという昭和のテキ屋か職人かという風貌で異彩を放つ ナカジマ ノブは、2004年に加入した人間椅子にとって4人目のドラマーです。 風貌だけではなく性格面でも和嶋、鈴木と異なっており、どちらかというとおとなしい性格の二人とは対照的に快活でチャキチャキとした江戸っ子キャラで、自らの性格を評して「うっとうしいと思う人には相当うっとおしい」と言うほど。 社交的な性格を生かし、オリジナルメンバーではないにもかかわらずバンドの窓口役を担っているナカジマは、ライヴのブッキングやスケジュール管理など マネージャー的なポジションも兼任しています。 人間椅子に加入するまではツインペダルを使用した経験がありませんでしたが、初めて一緒にスタジオ入りする日にツインペダルを購入し、課題曲を見事に叩き切ったという卓越した技量の持ち主です。 数こそ多くないもののナカジマ作の楽曲もアルバムに収録されており、それらの楽曲では自らリードヴォーカルを務めるという 「歌えるドラマー」です。 ヴォーカルスタイルは性格そのまま豪快でパワフルなもので、鈴木はナカジマの歌唱についてRainbowやMichael Schenker Groupなどで知られる グラハム・ボネットの名前を挙げて高く評価しています。 ダム巡りを趣味としており、各地のダムカードを収集しているほか、ダムについてのコラムも執筆するほどの知識と情熱の持ち主です。 人間椅子(にんげんいす)・バンド名の由来 人間椅子の歴史は和嶋と鈴木が高校時代に結成した前身バンド、 死ね死ね団まで遡ります。 1年の浪人期間の後、晴れて大学に合格したのを機に故郷・青森県から上京したふたりは、東京の地でバンド活動を再開させます。 しかし、同名のパンクロックバンドが存在することがわかったため、 江戸川乱歩による同名の短編小説から名前を拝借し、 人間椅子へ改名しています。 MEMO2004年には改名のきっかけとなった本家・死ね死ね団(正式名称;大日本帝国初代新所沢愚連隊死ね死ね団)と共演を果たしました。 彼らが崇拝するイギリスのロックバンド Black Sabbathは、不穏で陰鬱なサウンドのイメージにふさわしいバンド名を探した末、同名のホラー映画から名前を取っています。 人間椅子も同じような意向を持っており、バンド名を決める上で彼らが持っていたコンセプト 「和風かつ陰鬱としたイメージ」と猟奇的で退廃的な作品を数多く生み出した江戸川乱歩の作風は非常に相性の良いものでした。 人間椅子(にんげんいす)・経歴 結成から30年以上の長きに渡り、トレンドに色目を使うことなく結成当時のコンセプトに基づいた和風ハードロックを鳴らし続けている人間椅子。 同じく80年代から活動を続ける フラワーカンパニーズの自虐的キャッチフレーズ 「メンバーチェンジなし!活動休止なし!ヒット曲なし!」ではありませんが、華やかな表通りから1本、いや2本ほど外れた裏通りを黙々と歩み続けた苦労人・人間椅子の経歴をご紹介します。 結成~デビュー 青森県弘前市の高校の同級生である 和嶋 慎治と 鈴木 研一は、大学進学のために上京したことをきっかけとして、浪人中は休止していたバンド活動を再開させ、1987年から 人間椅子名義で活動を本格化させていきました。 大学生活最後の年となる1988年、鈴木は大手建設機械メーカーに就職が内定していたものの、プロミュージシャンへの夢捨てがたく、内定を蹴ってバンド活動に専念することを決意します。 史上空前のバンドブームを迎えていた1989年、バンドブームを象徴するテレビ番組 『三宅裕司のいかすバンド天国』に出演したことで人間椅子の運命の歯車は大きく動き出しました。 フルタイムのミュージシャンではなくなった人間椅子でしたが、以後も1~2年おきにアルバムをリリースするなどコンスタントに活動を続けたものの、オリコンチャートの100位以内にランクインすることすらできず、 商業的には撃沈という年月を過ごすことに。 低迷期においても固い絆で結ばれていた和嶋と鈴木とは対照的に、不安定だったドラマーの座でしたが、2004年に新メンバーとして ナカジマ ノブを迎えたことにより、現在まで続く黄金ラインナップが完成しました。 2009年、ベストアルバム 『人間椅子傑作選 二十周年記念ベスト盤』を挟んでリリースされたアルバム 『未来浪漫派』はオリコンチャート最高96位と久々に100位圏内にチャートイン。 2011年のアルバム 『此岸礼讃』は最高59位を記録し、ライヴの動員も増え始めるなど、次第に 人気が回復の兆しが見えてきます。 まさかのブレイク~黄金期へ 追い風がほのかに吹き始めた中、2013年5月12日に出演したフェスティバル 『Ozzfest Japan 2013』は、人間椅子の運命を大きく変える ターニングポイントとなりました。 彼らが敬愛するBlack Sabbathがヘッドライナーを務めるフェスティバルへの出演という絶好の機会を得た彼らは、持ち時間のすべてを使って全身全霊の熱演を繰り広げ、 「日本に人間椅子あり」を大いに印象付けることに成功します。 MEMO筆者も会場にいて彼らの演奏を観ましたが、最初は様子見だった観客が次第に盛り上がっていく光景が痛快でした。 『Ozzfest Japan 2013』出演を境に人間椅子の人気は急上昇し、アルバムセールス、ライヴの動員も右肩上がりに上昇していきます。 2013年の 『萬燈籠』がオリコンチャート最高35位を記録したのを皮切りに、アルバムを出すたびに前作の記録を上回っていき、現時点での最新作となる2019年の 『新青年』では19位というキャリア最高のチャートアクションを記録しました。 メンバーはこの転機を 「再デビュー」と表現しており、Black Sabbath的なハードロックが自分たちの強みであると再確認したことから、明るい響きのメジャーコードの使用は極力控え、重さや暗さなど自身の原点に忠実な作品作りを心掛けていると語っています。 結成から四半世紀という型破りのタイミングでブレイクを果たした人間椅子でしたが、その勢いは日本国内だけに留まらず、海の向こうへも波及していくことになります。 2020年2月には初となるヨーロッパツアーを大成功させており、世界の NINGEN ISUとなる日も遠くないかもしれません。 緊張感のある重厚なイントロを持つ 8分超えの大作ですが、弱点が見当たらないほどすべてのパートが強靭で、8分という長さをまったく感じさせない名曲です。 和嶋の哀愁を感じさせる歌唱とスキャット、そして2度に渡って披露されるギターソロも絶品で、海外の音楽ファンも「この和服のおっさんたちは何者だ!?」と驚愕したのも無理はありません。 死神の饗宴 2001年発表のアルバム 『見知らぬ世界』に収録されている鈴木作曲のヘヴィチューンです。 地を這うように重く重厚なパートから激しくスピーディーな展開へ移行するあたりは、 Black Sabbathの定石に則ったもので、ここで取るべき行動はヘッドバンギング以外にありえません。 イントロのギターリフは破壊力抜群で、ライヴ会場では最初のワンフレーズが鳴った瞬間から蜂の巣をつついたような大騒ぎとなるキラーチューン。 和嶋のペンによる猟奇的な日本語歌詞も秀逸です。 世界的ヘヴィメタルバンド Metallicaによるカバーがオリジナルバージョンよりも有名ですが、人間椅子のバージョンはBudgieの原曲に寄せたものになっています。 人間椅子(にんげんいす)・まとめ 結成から約四半世紀の月日を経てブレイクした奇跡のバンド、人間椅子をご紹介しました。 バンドブームの時代に登場したバンドの多くが夢破れて消えていく中、理想と現実の間で苦悶しながら愚直に音を鳴らし続けた彼らの姿からは、多くのことを教えられたような気がします。 活動期間は30年を超え、20枚以上のアルバムを発表しているバンドなので 「どこから聴けばいいのか…」と途方に暮れてしまう方も多いかもしれませんが、まずはベストアルバム 『人間椅子名作選 三十周年記念ベスト盤』から入門してみてはいかがでしょうか。 愛の街として知られる川崎市に住む新米ライター。 音楽とビールに生かされる日々を送っております。 好きなジャンルはハードロックやヘヴィメタル、たまにパンクロックなど。 ライヴ前のお酒も好きですが、ライヴ後のお酒はもっと好きです。 ファンを振り回すのが得意なバンドではありますが、その魅力に抗えず長いこと追いかけ回しております。 彼らの2008年作『Chinese Democracy』は無人島へ持って行きたい1枚。 プロフィール画像はわたくしの近影…ではなく、不定期でTwitterに投稿している『猫ちゃんのおしゃべり酒場』シリーズの猫ちゃん。 そろそろ本物の猫ちゃんを飼いたいマイライフです。

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