初夏 の 日 スピッツ。 見っけ!見つけたのは、新しいスピッツではなくて、あの日の彼ら

241時限目:初夏の日

初夏 の 日 スピッツ

よかった。 私は、ファンクラブ限定の盤を購入。 ともかく、3年ぶりのアルバムが、まったく色あせていないことに驚く。 この人たちには、マンネリとか、下り坂という言葉は、まるで縁がないのだろうか。 40代だった彼らが、50代になり、 おいおい世間では、50代にもなれば、それなりにくたびれてくるはずなのに、 まるで大学生のようなノリで、 軽快に曲を奏でる。 特にボーカルの草野マサムネの歌声には驚く。 確かに若い頃に比べると少し違うような気もするが、 現在の方が断然いい。 「ロビンソン」でガツンときた世代ですが、 なんてきれいな声の人がこの世にいるものなのだと深く感動したあの声が、 時を経て、 こんな国宝級の歌声にさらに進化するとは。 以前、とある女優が、「草野マサムネの声のシャワーを浴びたい」と 豪語した記憶があるが、 まさにその通り。 この声を体全体に浴びたいのだ。 それぞれの曲も、めだってロックなものはないが、 どれも心地いい。 こんな一日中聴ける音楽って、ないのではないかと思う。 タイトル曲「見っけ」 CMでも流れていたが、やはり単体で聴く方がはるかにいい。 心地よい。 そして、今年一番聴いた「優しいあの子」 ドラマの主題歌で朝から何度も。 でも、何度聴いても感動する。 この曲のオルゴールが欲しいなあと思う。 「ありがとさん」も癒される。 草野マサムネの歌声で、ありがとさんなどと言われたら、 全てを許せるような気がする。 大きなマグでうすい紅茶。 この庶民的な学生時代を思わせるような詞の書き方も 天才詩人ならではの一節。 「ラジオデイズ」 いろいろなことをラジオで学んだはず。 そんなことを思い出した。 「花と虫」うんうん。 虫好きの草野さんならではの一曲。 「ブービー」いつもかけっこでビリだった私は、 この詞にすごく惹かれました。 きっと最後の一人になるのではなくて、 ボクがいつも君のうしろから走っているよというメッセージなのだろうな。 「快速」もアップテンポで。 「YM71D」これはどんな意味だろうととても楽しみにしていたのですが、 予想通りにやめないでか!好きでいることをやめないで~やめない。 「はぐれ狼」「まがった僕のしっぽ」これは両方ともファンタジーを読んでいるような 気持ちなり楽しかった。 スピッツの曲は、絵本みたいな側面も持っているので そこも楽しい。 「初夏の日」大好きな人と二人で旅に出るのは、やはり初夏がいい。 「ヤマブキ」これもずっと聞きたかったので大満足。 どれもこれも若い時の好いた惚れたあなたなしでは生きていけないレベルの ベタベタしたラヴソングではないけれど、 君の存在が僕を強くする、 君と出会えてよかった、 こんな出会いもいいよねみたいな、 落ち着いた人と人とのつながり、 または人生の静かな幸せを歌っているような気がした。 実際に聴いてみれば、それぞれに感じ方は違うのだろうけれど、 草野マサムネの歌声をこよなく愛する私には、 ともかくすべての楽曲がいとおしく、心地よかった。 そして、そんなアルバムを3年ぐらいごとにコンスタントに発表する 国民的バンド・スピッツの底力をあらためて思い知らされた。 時代はどんどん変わっていき、 いろいろなものが、すたれたり色あせたり、あるいは消滅していくなかで、 このバンドだけは変わらない。 そして、このバンドをずっと追いかけていける幸せに、 感謝している。 投稿いただいたコメントはロッキング・オンが公開可否審査を行った上で掲載します。 コメントの前に、かならずを読んでください。 音楽文事務局が不適当と判断したコメントについては掲載しない場合がございます。 また、一度掲載されたコメントも、音楽文事務局の判断で削除させていただく場合がございます。 ご了承の上ご利用ください。 コメントの掲載基準や掲載可否についてのお問い合わせにはご対応いたしかねます。 ご了承ください。 利用規約に違反している可能性があるコメントを見つけた際は、当該コメントの「…」ボタンより「報告する」を押してお知らせください。 お知らせいただいたコメントは1件ずつ確認し、対処いたします。 犯罪予告や名誉棄損、侮辱、信用棄損、業務妨害罪などに該当する場合など、コメントの内容によっては警察に通報する場合があります。 本コメント機能はベータ版となります。 予告なく終了する場合がございます。 ご了承ください。

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初夏 の 日 スピッツ

よかった。 私は、ファンクラブ限定の盤を購入。 ともかく、3年ぶりのアルバムが、まったく色あせていないことに驚く。 この人たちには、マンネリとか、下り坂という言葉は、まるで縁がないのだろうか。 40代だった彼らが、50代になり、 おいおい世間では、50代にもなれば、それなりにくたびれてくるはずなのに、 まるで大学生のようなノリで、 軽快に曲を奏でる。 特にボーカルの草野マサムネの歌声には驚く。 確かに若い頃に比べると少し違うような気もするが、 現在の方が断然いい。 「ロビンソン」でガツンときた世代ですが、 なんてきれいな声の人がこの世にいるものなのだと深く感動したあの声が、 時を経て、 こんな国宝級の歌声にさらに進化するとは。 以前、とある女優が、「草野マサムネの声のシャワーを浴びたい」と 豪語した記憶があるが、 まさにその通り。 この声を体全体に浴びたいのだ。 それぞれの曲も、めだってロックなものはないが、 どれも心地いい。 こんな一日中聴ける音楽って、ないのではないかと思う。 タイトル曲「見っけ」 CMでも流れていたが、やはり単体で聴く方がはるかにいい。 心地よい。 そして、今年一番聴いた「優しいあの子」 ドラマの主題歌で朝から何度も。 でも、何度聴いても感動する。 この曲のオルゴールが欲しいなあと思う。 「ありがとさん」も癒される。 草野マサムネの歌声で、ありがとさんなどと言われたら、 全てを許せるような気がする。 大きなマグでうすい紅茶。 この庶民的な学生時代を思わせるような詞の書き方も 天才詩人ならではの一節。 「ラジオデイズ」 いろいろなことをラジオで学んだはず。 そんなことを思い出した。 「花と虫」うんうん。 虫好きの草野さんならではの一曲。 「ブービー」いつもかけっこでビリだった私は、 この詞にすごく惹かれました。 きっと最後の一人になるのではなくて、 ボクがいつも君のうしろから走っているよというメッセージなのだろうな。 「快速」もアップテンポで。 「YM71D」これはどんな意味だろうととても楽しみにしていたのですが、 予想通りにやめないでか!好きでいることをやめないで~やめない。 「はぐれ狼」「まがった僕のしっぽ」これは両方ともファンタジーを読んでいるような 気持ちなり楽しかった。 スピッツの曲は、絵本みたいな側面も持っているので そこも楽しい。 「初夏の日」大好きな人と二人で旅に出るのは、やはり初夏がいい。 「ヤマブキ」これもずっと聞きたかったので大満足。 どれもこれも若い時の好いた惚れたあなたなしでは生きていけないレベルの ベタベタしたラヴソングではないけれど、 君の存在が僕を強くする、 君と出会えてよかった、 こんな出会いもいいよねみたいな、 落ち着いた人と人とのつながり、 または人生の静かな幸せを歌っているような気がした。 実際に聴いてみれば、それぞれに感じ方は違うのだろうけれど、 草野マサムネの歌声をこよなく愛する私には、 ともかくすべての楽曲がいとおしく、心地よかった。 そして、そんなアルバムを3年ぐらいごとにコンスタントに発表する 国民的バンド・スピッツの底力をあらためて思い知らされた。 時代はどんどん変わっていき、 いろいろなものが、すたれたり色あせたり、あるいは消滅していくなかで、 このバンドだけは変わらない。 そして、このバンドをずっと追いかけていける幸せに、 感謝している。 投稿いただいたコメントはロッキング・オンが公開可否審査を行った上で掲載します。 コメントの前に、かならずを読んでください。 音楽文事務局が不適当と判断したコメントについては掲載しない場合がございます。 また、一度掲載されたコメントも、音楽文事務局の判断で削除させていただく場合がございます。 ご了承の上ご利用ください。 コメントの掲載基準や掲載可否についてのお問い合わせにはご対応いたしかねます。 ご了承ください。 利用規約に違反している可能性があるコメントを見つけた際は、当該コメントの「…」ボタンより「報告する」を押してお知らせください。 お知らせいただいたコメントは1件ずつ確認し、対処いたします。 犯罪予告や名誉棄損、侮辱、信用棄損、業務妨害罪などに該当する場合など、コメントの内容によっては警察に通報する場合があります。 本コメント機能はベータ版となります。 予告なく終了する場合がございます。 ご了承ください。

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初夏とはいつから?立夏との違いは何?

初夏 の 日 スピッツ

こんな視聴会は初めて来た。 広い会場には椅子と机、前方にはゆったり座れるソファが置かれ、後方には美味しそうな軽食、ドリンク、バンドのロゴを入れたオリジナルスイーツなどがテーブルいっぱいに並ぶ。 NHK連続テレビ小説「なつぞら」ですっかりお馴染み、十勝産のスイーツもある。 まるでちょっとしたパーティーのような、スピッツの16作目のオリジナル・アルバム『見っけ』の視聴会。 開演前には、デビュー当時からのディレクター・竹内修氏によるアルバム制作秘話も聞けた。 デビュー30周年を超え、メンバー全員が50代となり、新鮮な気持ちで取り組んだというニュー・アルバム。 気になる中身について、最速試聴レビューをお届けする。 ジャカジャーン! 豪快に鳴り響くパワーコードに、キラキラ光るシンセを添えた、1曲目「見っけ」はどこまでも明るく突き抜ける骨太なロックンロール。 ファンタジーの香りいっぱいの歌詞と、サビの美しいファルセットを目指して上昇し続けるメロディを持つ、スピッツのアルバム史上屈指のワクワク感溢れるオープニング。 掴みはOKだ。 2曲目には早くも、「なつぞら」主題歌「優しいあの子」が登場して、目を閉じ聴いていると十勝の美しい風景が鮮やかに浮かぶ。 草野マサムネが現地取材を重ねて書き上げたという、大らなかカントリー風味と北海道を織り込んだ歌詞とのマッチングは最高だ。 ファニーなタイトルの「ありがとさん」は、予想に反して非常にヘヴィな重低音を効かせたスロー/ミドル・チューン。 オアシスあたりのラウドなロック・バラードを思わせる、音圧の強さと物憂げに下降するメロディにぐっと引き込まれる。 「ラジオデイズ」は、ドラムス崎山が大活躍するパワフルなエイトビート・チューンで、(たぶん)三輪テツヤの荒々しいピック・スクラッチといい、パンキッシュで勢いたっぷりの曲調といい、まるでバンドを始めたての高校生のよう。 タイトルはやはりウディ・アレンの映画から取ったのだろうか? 間奏にチューニング・ノイズを入れる小技も効いている。 「花と虫」は手数の多いドラミング、グリッターな音色のギター、勢いあるロックンロールにスピッツらしいメランコリックなメロディを乗せた、聴けば聴くほどじわじわ来るタイプの1曲。 良きライブ・チューンになるだろう。 ロックンロール・タイムはここで一息、柔らかく沈み込むミドル・チューン「ブービー」の登場だ。 草野マサムネの生々しいブレス音から始まり、歌とエレクトリック・ギターのみの前半から、バンドがそっと寄り添う後半へ。 メロディはとことん切なくもの悲しく、ピアノの間奏も泣きたくなるほどメランコリック。 それでいてリズムがシャキッと立っていて、泣きながら笑顔を作っているような不思議な曲。 と思えば「快速」は再びゴリゴリのエイトビートで、タイトル通りに君の住む街を目指して突っ走る、快速電車のように爽やかに疾走するロック・チューン。 田村明浩のルート弾き一徹のベースに痺れる。 8曲目のタイトル「YM71D」って何だ。 よくわからないが、曲としてはスピッツにはちょっと珍しいファンキーなノリで、エレクトリック・ギターもベースもひたすらグルーヴィー。 メロディはかなり暗めだがアレンジの面白さで一気に聴かせる、聴くほどに沁みるスルメ系と見た。 「はぐれ狼」は、またもや激しいリフとかっこいいキメを連発する、引き締まったロック・チューン。 詞と曲そのものはやや暗めでシンプルだが、4人が作り出す生き生きとしたバンド感が最高で、これぞ30年選手の貫禄と言っていい。 がらりとムードを変え、フルートの音色をイントロにフィーチャーした「まがった僕のしっぽ」は三拍子のゆったりとした、しかしどこかに鋭いトゲを隠したようなミドル・チューン。 中盤、突如ギアを上げてロカビリー風の高速ビートを奏で、また三拍子に戻ってくる劇的なアレンジは、これまでのスピッツにはなかった新境地。 アルバムの中でも最もチャレンジングな1曲だろう。 今作で唯一、柔らかいアコースティック・ギターと草野マサムネの歌だけで始まるのが「初夏の日」。 中盤から登場するバンド・サウンドも非常に繊細で、切ないメロディとシンプルなフォーク・ロック的なアレンジがよく似合う。 そして最後を締めくくるの、まるで初期のザ・フーを思わせる豪快ラウドなロックンロール「ヤマブキ」。 どこを切ってもパワフルで攻撃的で、でもスピッツの曲だから痛くはない。 ジャカジャーン!と、王道ロックンロールなエンディングも爽快のひとこと。 30年経って、50代になって、こんな音を鳴らしてくるとは。 天晴なりスピッツ。 骨太、ラウド、若々しく、バンドらしく、装飾は最小限、まっすぐに届くロックンロール。 元気ハツラツなロック・アルバムを引っ提げた、全国ツアーは11月から来年7月まで続く。 見っけ 02. 優しいあの子 03. ありがとさん 04. ラジオデイズ 05. 花と虫 06. ブービー 07. 快速 08. YM71D 09. はぐれ狼 10. まがった僕のしっぽ 11. 初夏の日 12. ヤマブキ Bonus Track: ブランケット 【Blu-ray, DVD<DISC 2>収録内容】 ・ありがとさん -Music Video- ・優しいあの子 -Music Video- ・見っけ -Music Video- ・オフショットムービー in FRANCE 【通常盤】 【CD 収録楽曲】 01. 見っけ 02. 優しいあの子 03. ありがとさん 04. ラジオデイズ 05. 花と虫 06. ブービー 07. 快速 08. YM71D 09. はぐれ狼 10. まがった僕のしっぽ 11. 初夏の日 12. ヤマブキ 【アナログ盤】 【DISC 1】 12inch SIDE A 01. 見っけ 02. しいあの子 03. ありがとさん 04. ラジオデイズ 05. 花と虫 06. ブービー SIDE B 01. 快速 02. YM71D 03. はぐれ狼 04. まがった僕のしっぽ 05. 初夏の日 06. ヤマブキ 【DISC 2】 7inch SIDE A 1.

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