かゆみ 全身 発疹 なし。 全身がかゆい:医師が考える原因と対処法|症状辞典

全身がかゆいとき、確かめたいことと試したいこと

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Contents• かゆみの原因は何? 全身がかゆくなる病気には色々なものがあります。 中でも、接触性皮膚炎、アトピー性皮膚炎、アレルギー性皮膚炎や蕁麻疹(じんましん)など 皮膚炎に当たる病気がかゆくなる病気としては代表的です。 そして、それらの皮膚炎になるとなぜ、かゆくなるのか、原因は大きく2つに分けられます。 それは「アレルギーによるものか」もしくは「刺激によるものか」です。 アレルギー性皮膚炎 アレルギーによる皮膚炎で代表的なのは、やはりアレルギー性皮膚炎です。 アレルギー性皮膚炎は、免疫反応が異常を起こして現れる皮膚の炎症です。 例えば、アレルギーを起こす食べ物や、金属が皮膚に触れることによってかゆくなる金属アレルギー、ホコリやダニなどのアレルゲンによるものなど、 アレルギー性皮膚炎の原因はたくさんあります。 アレルギーによる病気はアレルギー性鼻炎や気管支喘息、食物や薬物によるものなどもありますが、皮膚に起きるものがアレルギー性皮膚炎なのですね。 症状の見た目は、ぽつぽつとした赤い点や、小さくぷくっとした膨らみです。 アトピー性皮膚炎 アトピー性皮膚炎は、アレルギー反応のうち皮膚に炎症が起きる症状のことです。 アトピーという言葉の由来はギリシャ語で「特定されていない」や「奇妙な」といった意味の「アトポス」です。 アトピーは医学用語で 「タンパク質のアレルゲンに強く反応する傾向」を表したものなので、呼び方は違いますがアレルギー性皮膚炎と同じ症状のことだと言えます。 接触性皮膚炎 刺激による皮膚炎の代表は「接触性皮膚炎」が挙げられます。 この皮膚炎は肌に刺激の強いものが触れた時に起こります。 たとえば油や洗剤に触れる、皮膚の刺激となる成分を持つ植物に触れるなどです。 触れた部分は赤くなり、かぶれの状態となります。 接触性皮膚炎はアレルギー性の物質が肌に触れることで起きる症状なので、触れたものによって違いがあるのですね。 蕁麻疹 蕁麻疹(じんましん)はアレルギー性、非アレルギー性、遺伝性の3つの種類があります。 どの種類も症状はかゆみを伴った発疹が現れることです。 発疹はかゆみだけでなく、灼熱感を覚えることもあります。 見た目は軽いみみず腫れのような膨らみや赤い点などで、別名、膨疹(ぼうしん)とも呼ばれます。 【スポンサードリンク】 皮膚のバリア機能の低下もかゆみの原因 人の肌には「皮膚のバリア機能」と呼ばれる働きがあります。 紫外線や菌だけでなく、乾燥やほこりからも体を守り、肌の水分の蒸発も防ぐ働きです。 バリア機能が低下するとアレルギーの反応が出やすい、乾燥しやすくなるなど、かゆみの原因となる症状が出てきます。 全身かゆいという人は乾燥肌や敏感肌などが原因という場合が多いみたいです。 乾燥肌の人はバリア機能が低下しやすく、敏感肌の人はバリア機能が常に低下した状態になっているので、かゆみに悩まされることになるのです。 バリア機能が低下する原因として、紫外線を長時間浴びる、温冷問わずエアコンの風、乾燥などの外部からの刺激(ストレス)が挙げられます。 なぜ夜になると全身かゆいの? かゆみの原因には色々ありますが、 かゆみの強さは時間帯によって違いがあります。 それは自律神経の影響です。 自律神経には交感神経と副交感神経があり、日中は交感神経が優位になっており、夜には副交感神経が優位になります。 夜、全身かゆいのは、副交感神経の働きによるものです。 副交感神経が優位になると、体はリラックスした状態になり、血管が拡がることで血流が増え、体温も高くなります。 この血流が増えて体温が高い状態がかゆみを増すのです。 お風呂もかゆみの原因となってしまう? 夜といえばお風呂もかゆみの原因となります。 お風呂は体を清潔にするために入るものですので、お風呂に入ることがかゆみの原因になるのは意外ですよね。 では、なぜお風呂がかゆみの原因になるのでしょうか? まず、お風呂やシャワーの熱が挙げられます。 40度以上の熱めの温度だと肌の乾燥を促してしまうのです。 お湯の温度が高いと顔に必要な油分まで流すことになるので、肌を守る皮脂が落ちてしまいます。 そうすると肌が乾燥し、かゆみの原因となってしまうのです。 さらに温度の高いお湯は、肌の水分の蒸発も促します。 水は温度が高いほど蒸発しやすいので、お風呂上がりには注意が必要です。 そして、覚えていただきたいのはお湯の成分です。 お風呂やシャワーには水道水を使いますよね。 この水道水には塩素が含まれています。 塩素には水道水を殺菌する効果がありますが、人の肌にとっては刺激が強いのです。 温熱蕁麻疹とは? 特に入浴後に全身かゆい症状が出る人は「温熱蕁麻疹(おんねつじんましん)」の可能性も考えられます。 温熱蕁麻疹とは、体が急に温まることで起きる蕁麻疹のことです。 必ずしも入浴が原因とは言えませんが、やはりお風呂やシャワーは肌を急に温めることになりますよね。 温熱蕁麻疹は体が急に温まり皮膚の「肥満細胞」と呼ばれる細胞から「ヒスタミン」という物質が放出されることでかゆくなるのです。 お風呂やシャワー以外にも温かいものを口にするですとか、冬ならカイロや湯たんぽを使った時にも症状が出る可能性があるので、注意が必要ですね。 かゆみの対処法とは? まず対処法の前に知っておきたいことは「かゆい部分を掻かない」ということです。 掻いてしまうとかゆみも悪化しますし、炎症がひどくなって治りが遅くなってしまいます。 薬を使った方法 手っ取り早いかゆみの対処法としては「抗ヒスタミン薬」を使う方法があります。 肥満細胞からヒスタミンが放出されることがかゆみの原因の1つですので、ヒスタミンの働きを押さえ込んでしまうのです。 しかし、薬を使うとなると副作用が心配になりますよね。 抗ヒスタミン薬の副作用として代表的なのは、眠気やふらつき、頭がぼーっとするなどがあります。 近年では薬も改良され、副作用の少ないものが増えていますが、薬には副作用がつきものです。 では、薬を使いたくないという人はどうすればよいのでしょうか、今度は薬を使わない対処法をご紹介します。 保湿を行った対処法 アレルギー性、非アレルギー性にかかわらず、乾燥がかゆみの引き金となるので、保湿は欠かせません。 保湿はかゆくなる前から常に行い、かゆみの予防に行う印象がありますが、かゆくなってからでも効果があります。 保湿の時に使う成分としては、セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸、グリセリンなどがオススメです。 軟膏やクリーム化粧水でしたら、処方箋がなくても手に入りやすいので、全身がかゆいという人にも取り組みやすい方法ではないでしょうか。 患部を冷やす対処法 次の対処法は「かゆい部分を冷やすこと」です。 血行がよくなるとかゆみが増しやすいので、血流を遅くすることでかゆみを抑えます。 ただし、寒冷蕁麻疹の場合はこの対処法には注意が必要です。 冷やした後に患部が急に温まると再びかゆくなることがあるので、こちらも注意しましょう。 まとめ 夜、全身かゆいという症状でも、原因となる要素はいくつもあるのですね。 かゆくなってから対処する方法を知っておくことも必要な事ですが、かゆみを悪化させないためにも 自分の持っているアレルギーを把握しておく、こまめに保湿をするといった「予防」が大切ですね。

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皮膚の赤い斑点は病気?かゆみがあるなしでの7つの原因と対処法!

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日本小児科学会専門医。 2002年、慶応義塾大学医学部卒。 神奈川県内の病院・クリニックで小児科医としての経験を積み、現在は神奈川県横浜市のなごみクリニックに院長として勤務。 内科・小児科・アレルギー科を担... 子供がかかる病気には、肌に赤い発疹が出るものもあります。 今回は、子供に赤い発疹が出たときはどんな病気が疑われるのか、熱がなくかゆみがあるとき・かゆみがないときなど、熱やかゆみの症状別に疑われる病気についてご説明します。 子供の発疹にはどんな種類がある?熱やかゆみ、場所の違いは? 「発疹」とは、皮膚に出るさまざまなブツブツや吹き出物の総称です。 つまり、ひと口に発疹といっても、その形や色、かゆみのあり・なし、大きさは様々です。 発疹には、それぞれ下記のような症状や種類があります。 引っかいたりつぶしたりすると、なかから水分がにじみ出てくることもあります。 水疱瘡で多く見られます。 発疹の色 赤、茶、黒、紫などに変化することもあれば、ほとんど色の変化がない場合もあります。 発疹が出る場所 顔、手、足、お腹など、体のどこか一部にだけ発疹が出ることもあれば、全身に出ることもあります。 発疹にかゆみや痛みはあるか かゆかったり、痛かったりする発疹もありますが、何も感じない発疹もあります。 発疹以外に熱などの症状があるか 発熱や鼻水、咳などの風邪に似た症状や、関節痛など体の痛みを伴うこともあります。 ここからは、子供に赤い発疹が出たときに疑われる病気を、熱のあり・なし、かゆみのあり・なし別にご説明します。 子供に赤い発疹!「熱なし・かゆみなし」の場合に疑われる病気は? 子供に赤い発疹が出て、熱がなく、かゆみもない場合は、以下の病気の可能性があります。 水イボ(伝染性軟属腫) 幼児から小学校低学年にかけて発症する、子供特有のやわらかいイボです。 直径1〜5mmほどの小さなイボが、体や手足にできます。 イボそのものにかゆみはありませんが、イボをかいた手から感染し、イボはどんどん増えていきます。

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夜、全身かゆい!かゆみの原因は?対処法を公開!

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主婦であれば手湿疹などで手のかゆみ、乾燥肌の人は皮膚の薄い乾燥しやすい部分のかゆみなどが発生しやすいですよね。 痒みの症状は範囲が広くなれば広くなるほど辛さが増していきます。 もし痒みの症状が全身に広がってしまっている場合には非常に耐え難い思いをしているのではないでしょうか。 体を掻きすぎることで皮膚がボロボロと剥がれて皮膚がそこらじゅうに散らばってしまったり、痒さでなかなか眠れない不眠症になってしまったり、体がむずむずとしてきてしまうことでかかないと逆にストレスが溜まってしまいますし、結構苦痛ですよね。 全身に痒みの問題が広がっている場合は皮膚掻痒症や糖尿病やアトピー性皮膚炎などいくつかの皮膚症状や病気が関係していることが考えられます。 それぞれの問題の場合の症状の特徴について見ていきましょう。 また、なんのためにかゆみがあるのか、かゆみとは何か、かゆみについても合わせて見ていきましょう。 最後には全身かゆいときにできる応急処置的な対処法についても紹介していきます。 簡単にできるので夜中に病院に行けないときや、病院が休診している場合やなかなか病院に行く時間が取れない場合に有効な方法となりますので覚えておいてください! この記事の目次• かゆみとは 痒み(かゆみ)は、それが起きるとどうしても掻きたくなる反射的な感覚のことです。 むずむずとうずくような感じで、無意識のうちにその場所を触っていることがあります。 ではどの様なメカニズムで皮膚の痒みの症状は引き起こっているのでしょうか。 その仕組や痒みの症状の役割について紹介していきます。 痒みの付いてのメカニズムを正しく知ってかゆみについての知識を深めていきましょう。 かゆみの仕組み かゆみの原因となるヒスタミンが、知覚神経を刺激することでかゆみが起こります。 かゆみを感じやすい人はこの知覚神経が敏感といえます。 皮膚の表層にはヒスタミンレセプター(受容体)というヒスタミンと結合する器官が存在しています。 この受容体に刺激で活発になったレセプターが結合すると神経がこの反応を感知し、脳に信号を送り、痒みを感じるという仕組みになっています。 かゆみについてはまだ研究段階で解明されていないことも多いです。 脳科学の分野では、痒みの症状を感じているのは大脳皮質の前頭葉の部分で感じていることが明らかになっています。 痒みの症状は大きく末梢性のかゆみと中枢性の痒みの2種類に分けることが出来ます。 末梢性の痒み 明らかな皮膚症状が現れている状態で痒みの症状が出ている場合に感じられる痒みの症状になります。 虫刺されや、皮膚の赤らみ、皮膚の湿疹など何かしらの皮膚の異変がある状態で痒みを感じている症状です。 外見でも皮膚のすぐ下の細胞で何かしらの異常が起きていることは明白で、抗ヒスタミン剤などの治療薬での痒みの抑制を図ることが可能な症状になります。 中枢性の痒み 中枢性のかゆみに関しては、「なんとなく痒い気がする」や「どこが痒いかわからない」などの感覚に襲われる痒さを感じることの多い痒みの症状になります。 見た目には皮膚に異常となる症状が発生していないのでどこで痒みが発生しているのかが明確に確認できず、掻くことでなんとなく症状が改善するかゆみになります。 このかゆみには抗ヒスタミンなどの軟膏などの薬は効かず、痒みが自然に治まるのを待つしかありません。 抗ヒスタミン薬は痒みを感じさせるレセプターをヒスタミンと結合させないように蓋をする働きを持った薬になります。 基本的にレセプターは一つの器官に一つの物質しか結合できないので、そのレセプターに先に何かを結合させてしまえばヒスタミンは結合できなくなります。 しかし中枢性のかゆみの場合にはこの反応が無いので、レセプターをブロックしても痒みの症状が治まらない状態になってしまうのです。 かゆみの意味 皮膚は体全体を覆って、異物の侵入を防いでいます。 しかし、皮膚の表面が荒れたり、水分が不足したりするとかゆみの原因となる刺激に対して敏感に反応します。 これは、皮膚に異常が発生していること、異物が侵入したこと、または、侵入しやすくなっていることを知らせる役割があると考えられています。 掻いちゃダメ! かゆみがあると、気づいたら触っていたり、つい掻いてしまいます。 しかし、掻けば掻くほど、刺激が刺激を呼んでかゆみが増します。 掻きすぎて出血したり、炎症が悪化することを避けるためにも、なるべく触らない、こすらないようにします。 かゆいときは優しく押さえるか、かるく冷やすと楽になります。 かゆみの原因 かゆみの原因となるヒスタミンを分泌させる刺激とは、どんなものがあるのか見ていきましょう。 大きく分けると内側からの疾患などの問題と、食べたものによる生理的反応や外的な刺激の問題などに分けることが出来ます。 自分に痒みが発生している問題がどの原因に当てはまるのか自覚症状とともにチェックしていきましょう。 皮膚疾患 肌が乾燥しやすく、バリア機能が弱っていると、刺激をとても敏感に感じてしまいます。 いわゆる 「乾燥肌」です。 アトピー、ダニ、乾燥、汗などに反応します。 乾燥が起きて痒みを発生させやすい部位としては、手や足のスネ、顔、首、背中などの部分があります。 乾燥肌は単純な乾燥でも痒みを発生させやすいですし、汗などの水分が乾く際にも更に乾燥が引き起こりやすく、痒みの症状が発生しやすくなります。 乾燥が起きやすい環境を作ってしまうのは水仕事を多く行う場合や洗剤などの刺激でも引き起こりやすくなります。 特にお湯の影響が大きくなり、お湯を使用する冬場は特に乾燥していますのでさらに問題につながりやすくなります。 食物アレルギー 食べると蕁麻疹を起こしやすい食品があります。 青魚、エビ、カニ、そば、ナッツ類、卵、肉、乳製品、アルコール類などです。 この問題に付いては自分のアレルゲンとなる食材をあらかじめ知っておく必要があります。 アレルギー科や皮膚科、内科などでもアレルギー検査を行うことの出来る病院やクリニックはあります。 ネットで調べたり、電話などであらかじめ問い合わせをしてアレルギー食材などについての検査を一度行っておきましょう。 中には呼吸器官にまで影響を及ぼす危険性の高いものや、命の危険性があるものもありますので、もし何かを口にした直後に蕁麻疹などの問題が起きてしまった場合は安静にして食事内容を覚えておくようにしましょう。 虫刺され 虫に噛まれたり刺されたりすると、赤く腫れてかゆみを感じます。 毒の成分にヒスタミンなどが含まれていて炎症をおこします。 蜂、ムカデ、蚊、アブ、毛虫、ガ、毛虫、しらみなどです。 中には危険なアナフィラキシーショックを起こすこともある危険なものもあります。 虫以外にもクラゲなど海の生物に刺されることで痛みやかゆみなどを引き起こす場合もあります。 特に夏場の海や山などのレジャーシーンや田舎や自然が多い環境で問題につながりやすいので注意しましょう。 それぞれの対処法がありますので刺された虫を特定し、対処法を行って行きましょう。 ストレス 強いストレスや緊張に長時間さらされると、自律神経が乱れて血流が低下します。 ストレス性のかゆみの場合は血流が不足する事により症状が発生します。 血行が悪くなると十分な栄養が肌に送られず、肌のターンオーバーが遅れ、乾燥が進んでしまいます。 慢性化するとストレス性皮膚炎などの問題に繋がりますので注意しましょう。 温度変化 冷えていた体が急に温まると、広い範囲で強いかゆみを感じることがあります。 お風呂やスポーツや暖房器具などです。 接触 肌に何かが当たっているとそれが刺激となってかゆくなることがあります。 「かぶれ」ともいいます。 植物アレルギー:ウルシ、タンポポ、イチョウなど• 金属アレルギー:アクセサリー、虫歯や矯正の金属など• 化粧品:口紅、染毛剤、日焼け止め、アロマオイルなど• 薬:湿布、ばんそうこう、目薬、防腐剤、消毒薬など• その他:ゴム手袋、歯みがき粉、シャンプー、洗剤など 病気 内臓の病気もかゆみを引き起こします。 共通しているのが免疫力の低下、脱水症状、血行不良などによる皮膚の乾燥です。 皮膚病、糖尿病、肝臓病、肝硬変、腎臓病、腎機能低下、甲状腺などです。 全身かゆい症状がある疾患 全身にかゆみがでる疾患をご紹介します。 これらの皮膚症状に関係する問題が発生していると考えられる問題としては以下の様なものがあります。 アトピー性皮膚炎 皮膚の炎症に非常に激しいかゆみを伴い、皮膚の乾燥とバリア機能の低下がみられます。 乳幼児期に発症する傾向にあり、根気よく治療を続ければ治る事も多いです。 寝ている間も掻いてしまうので、爪を短く清潔にして、掻き壊さないようにします。 皮膚を清潔にし、刺激の少ない服を選びましょう。 ハウスダストや部屋の湿度にも注意します。 蕁麻疹 突然皮膚が赤く腫れて強いかゆみに襲われます。 すぐに治ることもあれば、重症化して内臓にまで広がるケースもあります。 ハウスダストや食品アレルギー、体の温度変化などが原因となります。 しかし、原因を特定できることは少なく、飲み薬で対処します。 皮脂減少性皮膚炎 冬場のカサカサや、肌が白っぽくなったことはありませんか?腰の周りやひざ下に多くあらわれ、ピリピリとしたかゆみとともに粉を噴いたようになります。 石けんやシャンプーで皮膚のバリアを取りすぎてしまったり、空気の乾燥などが原因となります。 洗い過ぎに注意し、ぬるめの湯船やシャワーにしましょう。 体部白癬 足以外にできる水虫のことです。 頭、爪、下腹部など湿気がこもりやすいところに感染します。 もともと足の水虫を持っている人にあらわれる症状です。 体を清潔に保ち、病院に行ってきちんと治療しましょう。 水虫については、の記事を参考にして下さい。 接触性皮膚炎(かぶれ) 有名なものは金属アレルギーや植物アレルギーで、動物の毛などもかゆみや湿疹の原因になります。 病院でパッチテストなどをして原因を突き止め、それに触らないようにします。 あせも 汗が出る穴(汗管)が詰まって皮膚の下に汗が溜まると、ポツポツとした赤い湿疹や、小さな水疱ができます。 赤ちゃんや子供によく見られますが、大人でも発症する人が増えています。 汗をかいたらこまめに拭いたり、シャワーを浴びて汗を流します。 なるべく汗をかかないようにすることが大切です。 あせもについては、の記事を参考にして下さい! 皮膚掻痒症(ひふそうようしょう) 皮膚掻痒症の病気は糖尿病、原発性胆汁性肝硬変、慢性腎不全、甲状腺、更年期障害、ストレスなどが原因で、肌に目立った赤みや乾燥がないものの、強いかゆみがあらわれます。 内臓の病気が原因といわれています。 糖尿病などの病気は著しく体の免疫力を下げてしまうので合併症を引き起こしやすくなる病気でもあります。 原因となる病気に対する対策、治療法をしっかり行いましょう。 問題となる病気がある場合は皮膚科以外にも関連する専門病院での治療を忘れないようにしましょう。 全身かゆいときにすぐできる対策 全身がかゆい!と思ったらすぐにできる対処法をご紹介します。 冷やす、掻かない 全身かゆい時は、冷やして炎症を鎮静化させましょう。 冷たいタオルや保冷剤などで炎症部分を覆って火照りを取ります。 どうしても触らないと落ち着かない時は、上から押さえるだけにします。 掻かないでください。 掻くことで、かゆみがかゆみを呼んでしまいます。 軟膏は広めに塗る 塗り薬はたくさん塗ればいいという訳ではありません。 適量を薄く広範囲に伸ばすようにしましょう。 かゆみがある場所よりも広めに塗って、塗り残しを防ぎます。 全身かゆいとなると、範囲が広くて塗りムラができやすいです。 そんな時は化粧水などで潤いを補うか、お風呂上りに体が乾ききる前に塗りましょう。 お薬の伸びがよくなって、肌にかかる負担を減らします。 全身かゆいときのホームケア 全身のかゆみには、日頃の準備が欠かせません。 乾燥させない 肌を十分に保湿し、乾燥を防ぐことを最優先しましょう。 始めに説明したように、かゆみの原因の多くは、皮膚の乾燥による知覚過敏です。 皮膚の水分が蒸発するのを防いで「冬場のカサカサ」対策をしましょう。 部屋の加湿は風邪予防にもなります。 食べ物に気をつける アレルギーの原因となる食品の摂取を控えます。 しかし、多品目でアレルギーがある場合や、成長期の子どもが肉魚・乳製品・卵など体のエネルギーになるものを制限すると、栄養が偏りがちになる心配があります。 体が十分に作られず、「骨が細い」「体が弱い」という理由で大人になってからも悩みを抱える人も少なくありません。 医師とよく相談、連携しながら体と付き合っていきましょう。 かゆみの原因に近づかない イチョウ(銀杏)やタンポポなどは触るとかぶれることで有名です。 キクやマーガレット、レタスなどキク科の植物は茎を切ると乳白色の汁が出てきます。 ここにかぶれる成分が入っていて、レタス農家さんは手荒れしてしまう人が多いそうです。 洗濯物はよくすすぐ 洗剤の合成界面活性剤が服に残っていると、皮膚が弱い人は過敏に反応してしまいます。 すすぎ残しがないように、低刺激で泡切れのいい洗剤が最近増えています。 柔軟剤やボディーソープにも界面活性剤が使用されているので注意が必要です。 チクチクしない服を着る 洋服の素材を選び、皮膚を刺激しないものを着ましょう。 肌に直接触れるインナーは通気性・吸湿性のよい天然繊維のものがいいといわれています。 ストレス ストレスがつのると、筋肉が緊張してぎゅっと縮みます。 すると血行が悪くなり、末端の血流が真っ先に減る、肌が乾燥して荒れる、かゆい!イライラする!というように悪循環にはまってしまいます。 ストレスを解消するにはリラックスが大切です。 ヨガやストレッチで体をほぐしたり、お風呂にゆったりとつかる、足湯や半身浴でじんわり汗をかく、アロマオイルで香りを楽しむなど、ほっとできる時間を過ごしましょう。 まとめ 全身かゆい時の原因と対策をまとめてみました。 かゆみは皮膚のバリアが壊れているサインです。 皮膚が乾燥すると、ちょっとした刺激がかゆみにつながります。 かゆみの原因は乾燥肌、アレルギー、ストレス、温度変化、金属など。 かゆみがある場合は、掻かずに冷やす。 肌を乾燥させないように、部屋の加湿や肌の保水、保湿をする。 原因となる刺激を遠ざける。 全身かゆいとダメだとわかっていても掻きむしってしまうものです。 自分の体質やアレルギーの原因をよく知ることと、肌の乾燥を防ぐことが大切です。 症状を気にしすぎてストレスにならないように、気分転換やストレス発散も忘れないでください! 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