ネモフィラの育て方。 ネモフィラの種を採種!種の保存方法と簡単なまき方とは?

ネモフィラとは

ネモフィラの育て方

夏の水やり ネモフィラは秋播きの一年草のため、夏には枯れてしまうので水やりは必要ありません。 冬の水やり 冬はまさにネモフィラが生長する時期です。 とはいえ、鉢の土の表面が乾いたら、都度水を与える程度で問題ありません。 ネモフィラの肥料・追肥 ネモフィラは、水や肥料が多すぎると茎葉が異常に茂り、背丈が高くなり草姿が大幅に乱れるなど、軟弱に育ってしまいます。 そのため、肥料を与える場合には少量ずつということを心がける必要があります。 鉢植え・プランター植えの場合には、緩効性化成肥料を置き肥として、葉の色がよくなくなった際には液体肥料を足す程度で問題ありません。 一方、地植えの場合には、肥料は元肥も控えめに与えておいたうえで、植え付けましょう。 その後は葉色が悪くなったときにだけ、即効性化成肥料を足すぐらいで大丈夫です。 頻度としては年2回ほど。 もしくは春・秋に月1~2回液体肥料を与えるのもよいでしょう。 比較的冷涼な気候を好む耐寒性一年草なので、特別な防寒なども必要ありません。 暖地ならばむしろ露地植えでも、充分に越冬が可能です。 軒下で育てるか、もしくは霜が降りなくなる春に植えてしまいましょう。 ネモフィラの育て方で注意すべき病気・害虫 ネモフィラを育てる際に注意すべき病気は、ウドンコ病、灰被病でしょう。 ウドンコ病というのは、葉や茎の表面が白い粉にみえるカビで覆われる病気です。 発見したら早い段階で、殺菌剤をまいて病気の広がりを抑制しましょう。 一方の灰色カビ病は、多湿状態で起こりやすい病気になっています。 菌による病気であり、茎や葉が溶けるようにして腐っていくのが特徴です。 その都度、茎、葉が混み合っていれば間引き、傷んだ花をこまめに取り除くことが対策となるでしょう。 ネモフィラはどんな花を咲かせる? ネモフィラには様々な種類がありますが、中でも人気なのは「ネモフィラ・メンジーシー」でしょう。 花の中心が雲のように白く、まるで青い空のような花を咲かせるのが特徴です。 花色は他にも紫や白いものもあります。 その他にも、5つの花びらの先に点々とした濃紺の斑点の入った「ファイブ・スポット」や、花弁が黒紫色でレースのような白い縁取りのついた「ネモフィラ・ペニー・ブラック」、白の斑点模様の入った「ネモフィラ・スノーストーム」などが挙げられます。 ネモフィラの風水 青色の「ネモフィラ・メンジーシー」は、イライラを抑制し、精神的に落ち着かせる効果があるとされています。 なお、東南方位に赤・桃色の花と一緒に飾れば、「こんな人が理想」というパワーを発揮してくれます。 ネモフィラの花言葉 属名であるNemophila(ネモフィラ)とは、ギリシャ語で「nemos」(意味:小さな森)と「phileo」(意味:愛する)を組み合わせた言葉です。 ネモフィラの原種が、森の周辺にある明るい日向に生息していることに由来しています。 このネモフィラという言葉を冠した「ネモフィラの花」というギリシャ神話が存在しています。 内容は、深く愛し合っていた男女が、男の「彼女と結ばれるならば死んでもいい」という神への誓いが原因で男が死に、一人取り残されたネモフィラという女性が、男を追って天国まで来て泣き崩れる姿を哀れに思った神が彼女を花に変えたというものです。 蛇足ですが、ネモフィラは、英語でその姿かたちから「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」、日本では瑠璃唐草と呼ばれています。 ネモフィラの育て方はポイントを抑えれば簡単! 今回は可憐な少女のような花・ネモフィラの育て方について簡単にご紹介しました。 ネモフィラは水やりの手間があまりかからず育てやすいですが、美しく咲かせるには、手入れとチェックが多少欠かせません。 先に紹介させていただいたこと以外にも、開花している間に、花柄や枯れた葉をこまめに摘み取るなどの剪定も行うようにしてください。 また湿気が籠るのも嫌うため、密生し始めたら下草の部分を刈り込んで風通しを良くしましょう。 冬には霜柱などで苗が浮き上がらないように、霜よけやマルチングも必要です。 大事に育てれば、きっともっと愛らしく咲いてくれますよ。

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【ネモフィラの育て方】種まきや苗の植え付け方法と時期は?

ネモフィラの育て方

ネモフィラといえば一面に広がる青い花が魅力の植物ですよね。 有名なところだとひたち海浜公園のネモフィラ畑ではないでしょうか? こちらは日本の絶景としても取り上げられたこともあり、あなたもご存知なのでは? このように一面に広がる青い花に魅了される方も多いですよね。 かくいう私もその一人です^^ なので 花を増やしたいという要望も多い! ネモフィラはその時期が過ぎたら同じ株からはお花が咲かない一年草。 つまり、花を増やすのであれば 採種が必要となります。 そこで今回は 「ネモフィラの採種」と、その後の 「ネモフィラの種まき」について詳しく紹介をしていきましょう。 これで来年はもっとキレイなネモフィラ畑があなたのお家に! なんていうのも夢じゃないかもしれませんね^^ 最後まで読んでいただければ憧れの一面に広がる青いお花畑に近づけるお手伝いになると思いますよ。 Contents• ネモフィラってどんな花?基本情報から知っておこう! まずはネモフィラの基本的な情報から押さえていきましょう。 ネモフィラはハゼリソウ科のネモフィラ族という分類に属する植物です。 原産国は北アメリカ西部で、草丈が10cm~20cmの一年草となります。 また花色は青のイメージが強いですが、青の他にも白や濃紫の花も存在するんですよ。 私は紫も青と同じくらい好きですよ。 ネモフィラは耐寒性があり比較的寒さには強い植物です。 その反面、暑さには弱い植物となります。 また和名が素敵で 「瑠璃唐草(るりからくさ)」という名前が付いているんです。 可憐で青が印象的なネモフィラには、こちらの和名の方がしっくりくるかもしれませんね。 素敵な名前なので良かったら覚えてみてくださいね。 ネモフィラの基本情報はいかがでしたか? こうした情報を見る時には、耐寒性や耐暑性を原産国と併せてチェック! そうすると育てるときにいいヒントが得られることもありますよ。 また多年草か一年草かも必ず確認しましょう。 【おすすめ記事はこちら】 ネモフィラの採種のポイントとは? ネモフィラは一年草なので、花を咲かせ実を結ぶと枯れます。 この時に枯れて終わりではなく、ネモフィラはしっかりと種を残してくれるんです。 ぜひ毎年、この種を採種するようにしましょう。 ネモフィラの種を採種すれば、翌年に再度種を買ってくる必要ない! さらに、次の年もネモフィラを楽しむことができます。 しかも上手く採種すれば、前年以上に多くの花を楽しむことだってできるんですよ。 これはネモフィラ好きのあなたなら「やらない!」という選択肢はないですよね。 この種を活かす方法には、大きく分けて• 種をきちんと保存する「採種」• そのまま放置する「こぼれ種」 この2通りの方法があります。 それぞれについて説明していきますね。 ネモフィラは花が終わった後に緑色の実を付けます。 小さい実ですが、顔を近づけてみるとすぐに見つけられますよ。 そしてこの丸い実の中にネモフィラの種が入っているのですが、この緑色の状態では種は採れません。 実が茶色くなるまでは採種ができないんです。 実を早く茶色くするにはコツがあります。 花が終わった株を横に倒してしまうんです。 そうして実が日光に当たるようにして置いておくと、緑色の実が早く茶色へと変化しますよ。 実が茶色く変色したら乾燥させましょう。 新聞紙の上に広げてしっかりと乾燥させるいいですよ。 新聞紙って結構水分を吸い上げてくれるので。 もし新聞紙がなくてもキッチンペーパーなどで代用可能です。 中には年に何回かしか使わないから、コンビニで1日分だけ買っておくなんていう方もいましたね。 さらにその後は乾燥剤を入れた密封できる袋で保存してください。 なるべく湿気を残さないのがポイントですよ! または冷蔵庫の野菜室で保存しても大丈夫です。 こぼれ種について こちらの 「こぼれ種」とは人間が意図的に蒔いた種ではなく、自然に落ちた種から植物が育つことを指します。 つまり、あくまで自然の営みの中で育つものですね。 そのため種の採り方という説明ではありません。 採種したほうが確実に翌年も花を楽しめますが、自然の営みに任せることも可能。 またこういう考え方や、楽しみ方があることを知っておくのもありでしょう。 こちらのコツとしては、花がら摘みをし過ぎないということです。 恐らくネモフィラに限らず、花をたくさん付けるためのポイントとして花がら摘みをこまめにするというポイントが紹介されると思います。 しかしこぼれ種で育てるのであれば、花がらは必要です。 はじめからこぼれ種をすると決めている場合では、花がらを全て取り切ってはダメですよ。 種の採り方についてはいかがでしたでしょうか? 基本的には意図的に採る「採種」が主体となると思います。 こちらの方が確実に翌年に繋げられますからね。 もし「こぼれ種」を選択するのであれば、必ず花がら摘みをほどほどにしましょう。 あくまで自然の営みに任せるスタンスですよ。 では種の採り方が分かったところで、続いては種まきについても見ておきましょう。 ネモフィラの種まきの時期と方法は? ネモフィラの一般的な種まきの時期は、9月~11月の秋ごろになります。 秋に種まきをして冬越しをし、翌年の春に花を咲かせるんですね。 ただ寒冷地の場合には異なり、4月~5月に種まきをします。 またその場合では、6月~8月上旬が開花期です。 ネモフィラの種まきは、ネモフィラが移植を嫌うこともあって直まきがベターとなります。 プランターにまく場合は、水はけが良く肥料分の少ない土を選んでください。 たとえば赤玉土に園芸用の土、または腐葉土を混ぜると良いでしょう。 種をパラパラと直まきして、軽く土を被せて発芽を待ちます。 発芽までは乾燥し過ぎに注意が必要です。 ただし湿気が高すぎると発芽した苗が根腐れしてしまうこともあります。 それを防ぐためには 土の表面を良く観察して、乾燥し過ぎない程度に管理してください。 またネモフィラの種は光を嫌う性質があります。 日光を避けるために、土を被せることを忘れないようにしましょう。 その状態で通常であれば 10日ほどで発芽します。 発芽後は直まきの場合は、株間が10cmとなるように間引きをしましょう。 ネモフィラの種まきはわかりましたか? 特別難しいことはありませんね。 育苗ポットでも育てられますが、ネモフィラの性質から直まきをおすすめしています。 ポイントは 種は日光に当てないことと、水はけの良い土を使うことです。 ここまででネモフィラの種の取り方、そして種まきまで紹介しました。 最後にまとめになります。 それぞれのポイントは押さえられたでしょうか? ネモフィラは一年草なので、採種することを強くおすすめしましたね。 しっかりと種を採れれば、翌年はより多くの花を楽しむこともできます。 種を採るには 「採種」と「こぼれ種」がありましたね。 確率を高めるなら「採種」を選択しましょう。 こぼれ種も管理する側としては楽チンなんですけどね。 採種のポイントは• 実が茶色くなるまで待つこと• しっかり乾燥させて保存すること でしたね。 種まきに関しては 秋ごろと覚えてください。 ただ寒冷地のみ春になります。 こちらのポイントは土を被せることと、水はけの良い土を使うことでした。 このように特別難しいことはなく、ちょっとしたポイントだけをそれぞれ押さえれば失敗もないでしょう。 ぜひ上手く採種して、たくさんのネモフィラの花を楽しんでくださいね! 良かったらあなたの自慢のネモフィラ畑やこの記事の感想を教えていただけると嬉しいです^^ 【関連記事はこちら】.

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ネモフィラの育て方|ヤサシイエンゲイ

ネモフィラの育て方

学名…Nemophila 和名…ルリカラクサ 瑠璃唐草 科名…ムラサキ科 属名…ルリカラクサ属 ネモフィラ属 原産国…北アメリカ 花色…青、白、紫、複色 草丈…10㎝~20㎝ 日照…日なた 難易度… USDA Hardiness Zone: ネモフィラとは ネモフィラは、北アメリカに約11種が分布するムラサキ科ルリカラクサ属 ネモフィラ属 の一年草です。 分布域はアメリカ西部および南東部、メキシコなど北アメリカ南部にありますが、主にカリフォルニア州を中心に分布しています。 花の美しい数種が観賞用として栽培されており、青い花を咲かせるネモフィラ・メンジェシー種 Nemophila menziesii が最も広く普及しています。 その他では、メンジェシー種の変種、大輪で花弁の縁に斑点の入るネモフィラ・マクラータ種 N. maculata などが栽培されます。 ネモフィラというのは属名が流通名として定着したものですが、これはギリシャ語の「nemos 小さな森 」と「phileo 愛する 」という言葉に由来しています。 「小さな森を愛する」という言葉の通り、森の中や森周辺の陽だまりのような場所に群生します。 日本には1914年に渡来しています。 ネモフィラの花期は3月~5月。 花期になると、分枝した茎の葉の付け根から花柄を伸ばし、花径2~3㎝前後の花を咲かせます。 花は5枚の花弁を持ち、中心には1本の雌しべと5本の雄しべがあり、雄しべの葯は濃紫色をしています。 メンジェシー種の花色は青から水色で、中心部が白くなります。 園芸品種では、濃い紫色や白花のものもあります。 茨城県「ひたち海浜公園」の群植は有名で、淡いブルーで埋め尽くされた丘の光景は圧巻です。 葉茎には柔らかい毛が生えており、茎はよく分枝して横に広がります。 草丈10~20㎝程度に成長し、株はこんもりとまとまるため、グランドカバーとしてもよく利用されます。 和名の「ルリカラクサ」は、この葉の形が唐草模様に描かれる葉に似ていること、花の色が瑠璃色であることに由来します。 こぼれ種でも発芽することもあり、育てやすい植物です。 秋に種をまいて春に花を楽しみ、花後に枯れる秋まき一年草です。 よく似た草姿の植物にリムナンテスがあります。 ネモフィラの主な品種 ネモフィラ・メンジェシー Nemophila menzisii アメリカのカリフォルニア州を中心にオレゴン州、メキシコのバハ・カリフォルニア州に分布するネモフィラで、ネモフィラの代名詞とも呼べる種です。 愛らしい青い花は「ベイビー・ブルー・アイズ baby blue eyes 」と呼ばれ、世界中で広く栽培されています。 ネモフィラ・ペニーブラック Nemophila menziesii var. 黒に近い濃い紫のシックな花色に、花弁の縁に入る白い覆輪が印象的な花です。 スノーストーム Nemophila menziesii var. 白い花弁に紫の斑点が入ります。 ネモフィラ・マクラータ Nemophila maculata カリフォルニア州の固有種で、谷合の草原、山の麓の森林など、一部の地域に分布するネモフィラです。 花は花径3㎝前後で、花弁の縁に入る青い斑点が特徴です。 均等に入った斑点から、ファイブスポットの英名を持ちます。 ネモフィラの育て方 栽培環境 日当たりが良く、水はけの良い場所が適しています。 中性の土壌を好むので土壌が酸性の場合は、あらかじめ用土に苦土石灰を混ぜて土壌を中和しておいて下さい。 その他の地域の場合は、霜よけなどの防寒対策をしたり、ポット苗の状態で冬越しをして下さい。 寒冷地では春まきにします。 水やり 庭植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫です。 鉢植えの場合は、用土の表面が乾いたらたっぷりと。 乾燥気味の環境を好みます。 水のやりすぎには注意して下さい。 肥料 多肥な環境で育つと、葉ばかりが茂って草姿が乱れます。 庭植えの場合は、植え付けの際に少量の元肥を施せば、追肥の必要はありません。 鉢植えの場合は、春に緩効性化成肥料を置き肥します。 その後は葉色が悪くなるようなら、液体肥料を施して下さい。 植え付け 酸性土壌を嫌います。 庭植えの場合は、あらかじめ用土に苦土石灰を混ぜて土壌を中和し、腐葉土を混ぜ込んで水はけの良い環境を作ります。 さらに元肥として、完熟堆肥を混ぜ込んでおきます。 株間は20㎝程度です。 鉢植えの場合は、市販の草花用培養土を使うか、赤玉土 小粒 6・腐葉土4などの配合土を使います。 5号鉢に1株が目安です。 種まき 適期は9月下旬~11月上旬です。 寒冷地の場合は、春の3月下旬~4月に種をまきます。 直根性で移植を嫌います。 種は花壇や鉢に直接バラまきするか、ポットに2~3粒ずつまきます。 覆土は種が隠れるように2㎜程度。 直まきをした場合は、発芽後に株間が15~20㎝になるように間引いて下さい。 ポットまきの場合も、元気な苗を残して間引き、ポットに根が回ったら根を傷つけないように注意して定植します。 増やし方 種まき 種まきで増やすことが出来ますが、こぼれ種でも増えます。 こぼれ種から発芽した場合は、苗が小さい内に根を傷つけないように注意して、好みの場所に移植して下さい。 種の採取 花後に種が出来ます。 子房が膨らんで茶色くなったら中の種が熟しているので、採取できます。 ネモフィラの種はなかなか採取し辛いので、株が枯れかける頃まで放っておいて、抜いた株を新聞紙の上などで乾燥させて採取する比較的簡単に採取することが出来ます。 採取した種は封筒などに入れて、冷暗所で乾燥保存します。 種まきについては上記「種まき」の項目を参照下さい。 病気・害虫 灰色かび病 多湿、多肥の環境で発生しやすくなります。 水はけ、風通しの良い環境で育て、肥料は少なめを心がけて、発生を抑制して下さい。 アブラムシ 葉や蕾に発生することがあります。 見つけ次第、駆除して下さい。

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